古希来記

古希を過ぎて気ままな暮らし。
見たり聞いたり感じたり、とりとめもないが折々のつぶやき。

大腸ポリープ切除

2019年01月24日 | Weblog
 一年ほど前から、横っ腹の周辺で、時々引っ張られるようなことがあった。
多少は気に掛ってはいたのだが、
痛いということはなく、一過性ですぐに消えてしまうのでそのままにしていた。

かかりつけの内科の先生に、どこか気になることはないかと聞かれて、
そのことを話したら、すぐに市のがん検診を勧められ、結果は要精検だった。

実は2015年夏に小さなポリープが一つ見つかっていて、覚悟はしていたのだが、
病院の先生、その画像をみながら、今回は切るんだねと即断。

ポリープは三つに増えていたが、手慣れた先生で、なんの痛みもなかった。
ただ、切る前に、
腹を空っぽにするために、下剤を飲んで10分おきくらいにトイレに通うのはつらかった。
げっぷが出るほど胃の中に水がたまってるのに、もっと飲めと云われる。
これは修行だぁと思って我慢したが。

切り取られたポリープはいずれも良性だった。

執刀の先生、
「三年後には便潜血検査は必要かなぁ、
格別な症状がなく、負担だと思えば、内視鏡検査はパスしてもいいかも」と云ってくれた。
小生の年齢を配慮しての甘めの診断なのかと、有難く聞いた。