古希来記

古希を過ぎて気ままな暮らし。
見たり聞いたり感じたり、とりとめもないが折々のつぶやき。

82歳

2018年02月05日 | Weblog
 82歳になった。
生活は昨年とほとんど変わらない。
ま、なんとか無事にここまで来たかと思う。

変わったことと云えば、読み本の傾向かなぁ。
貧乏症と云うのか、何もしないでいると手持無沙汰である。
ただ、ぼんやりとしているのは苦手である。

昨年から今年にかけては、司馬遼太郎や山本周五郎の長編を読んでいる。
いずれも若いころに買い、その後は書棚の上の隅の方に埃を被っていたものである。

一度は読んでるのだが、ほとんど中身を忘れている。
新鮮で、まるで、初めての感じである。
忘れると云うことは有難いものだと思ったりしているこの頃である。

これは中学生の孫が出場したバスケの大会の一枚。
動きの激しいスポーツである。
たくましく育ってくれればと願っている。