台風12号が通り過ぎて、ようやくいい天気になった。
朝の仕事が一段落して女房、傍に座って
「どこえへ行く?」
いつもは近くの公園などへの散歩が定番である。
しかし、「どこへ行く?」と云うのは、大体が山歩きの誘いである。
最近は体力の自信がイマイチなので、
「昨日は赤城の大洞や箕輪、中ノ沢地区は大雨の避難準備情報が出ていたし、、」
と遠回しに麓の峯公園あたりならと匂わせた。
峯公園は閑散としていた。
駐車場にはかなりの車があったが、散歩の途中に行き会ったのは二人だけだった。
一人はこの9月末には80歳にり、毎日八千歩を目標に歩いているのだとか、
明朗闊達な仁だった。
もう一人は女房と同年配とみられる地元の婦人だった。
この公園は散歩コースでいつも歩いているという。
なんとなく小生らの姿を見て待っていてくれたような感じだった。
行き会うとすぐに
「ここの山栗は甘くておいしいの」と云いながら
拾ったばかりの手のひらいっぱいの山栗をくれた。
一旦は辞退したが、ありがたく頂戴した。
その後、おしゃべりをしながら一緒に栗拾いをして、結局50果ほどの収穫となった。
あっちこっち遊歩道ばかりでなく、時にヤブコギをして、季節の花などを撮りながら小半日を過ごした。
これは、少し藪に入ったところのヤマジノホトトギス。
朝の仕事が一段落して女房、傍に座って
「どこえへ行く?」
いつもは近くの公園などへの散歩が定番である。
しかし、「どこへ行く?」と云うのは、大体が山歩きの誘いである。
最近は体力の自信がイマイチなので、
「昨日は赤城の大洞や箕輪、中ノ沢地区は大雨の避難準備情報が出ていたし、、」
と遠回しに麓の峯公園あたりならと匂わせた。
峯公園は閑散としていた。
駐車場にはかなりの車があったが、散歩の途中に行き会ったのは二人だけだった。
一人はこの9月末には80歳にり、毎日八千歩を目標に歩いているのだとか、
明朗闊達な仁だった。
もう一人は女房と同年配とみられる地元の婦人だった。
この公園は散歩コースでいつも歩いているという。
なんとなく小生らの姿を見て待っていてくれたような感じだった。
行き会うとすぐに
「ここの山栗は甘くておいしいの」と云いながら
拾ったばかりの手のひらいっぱいの山栗をくれた。
一旦は辞退したが、ありがたく頂戴した。
その後、おしゃべりをしながら一緒に栗拾いをして、結局50果ほどの収穫となった。
あっちこっち遊歩道ばかりでなく、時にヤブコギをして、季節の花などを撮りながら小半日を過ごした。
これは、少し藪に入ったところのヤマジノホトトギス。