古希来記

古希を過ぎて気ままな暮らし。
見たり聞いたり感じたり、とりとめもないが折々のつぶやき。

春の囲碁研修会

2016年03月23日 | Weblog
 恒例の春の囲碁研修会は、いつもの会場だった。
泊りがけでは、どうもと云うメンバーを配慮して、ここ数期は日帰りになっている。

参加者は21名、奇数だったので小生は対局しなかった。
20名がくじ引きによって各6局対戦した。

成績は全勝者はなく5勝1敗者が5名だった。
会の決め事で、年齢順で、優勝はYOさん、準優勝はSIさんだった。

今期は小生の腰痛で、皆にだいぶ迷惑をかけてしまったが、なんとか無事に終了した。
まずは、めでたし、めでたしだった。

これは庭のベニバナユキヤナギ。

アルファ碁

2016年03月16日 | Weblog
 「がっかりすることはない、新時代の幕開けと考えています」
アルファ碁が世界でもトップクラスのイセドル九段に三連勝した。
その時解説していた王銘琬九段のコメントである。(毎日新聞)

プロ棋士とコンピューターとの五番勝負は全局を、パソコンの前に座ってプロの解説を聞きながら観戦した。
イセドル九段のファンというわけではないがプロ棋士に勝ってもらいたかった。
その気分が強かったのだが、前向きに捉えた王九段の言葉が強く印象に残った。
そう云う時代になったのだと思う。

「機械が人間に勝つなんてこたぁ、俺ぁ許さねぇ、」なんて云ってる場合じゃないか。

これは庭の孔雀椿。


圧迫骨折その後

2016年03月08日 | Weblog
 圧迫骨折は少しづつだが回復していて、じっとしていれば痛みはだいぶうすらいできた。
もう二度とあの痛みはご勘弁願いたいとの一心から、整形の先生の忠告をしっかり守ってきた。

 それを守りながらであるが、小一時間かけてゆっくりのんびりの公園一周の散歩のほか、
朝食と昼食の後片付けと皿洗いも復活した。ただ前屈みになると痛みが走るので、風呂場の掃除はまだ女房任せであるが。
囲碁教室も車で15分ほどのところなので、最近は自分で運転して行って来る。

 それと、思わぬ余得というか、骨折の発症以来、アルコール類は口にしていない。
痛み止めのトラムセットと相性が悪いという薬剤師の注意からである。
アルコールは飲まなければ飲まないで済むので、慢性的な胃炎も治ってしまったようである。

 これは庭のオウバイ、見ごろになった。