古希来記

古希を過ぎて気ままな暮らし。
見たり聞いたり感じたり、とりとめもないが折々のつぶやき。

がん検診

2014年11月22日 | Weblog
 昨日、胃カメラ。
診てくれた先生、「審査会があるので、断定はできないけどネ、、
胃の下部に胃炎はあるが、ガンの心配はないよ。」

これで、今年度の市のがん検診は終わった。
大腸がんは、二ケ月ごとに高血圧で世話になってる医院の先生に勧められて、検便。異常なし。
結核・肺がんについては 「有所見」石灰陰影などがあるが、精密検査の必要はないということだった。

70歳以上のため、すべて無料だった。
ありがたいことで、いい国に住んでいるのかと思う。

これは庭のコバノタツナミ。別名ビロードタツナミ。
四季咲きのようでほぼ一年中、庭のどこかで咲いている。
40数年前に自宅を作ったころ、お袋からもらった花である。
たしか、お袋は花友から分けていただいたのだと云っていた。
お袋も、その花友もすでに他界の住人である。

山の花写真展

2014年11月04日 | Weblog
 山友Oさんの「山の花写真展」を見に行ってきた。
山仲間六人一緒だった。
プリントから額装、展示まで、すべて手作りの由だが、氏独特の世界で見事だった。

その後、近くの観音山のハイキングコースを歩いた。
六人の仲間の誰もが歩いたことのないところだった。
ただ、みんなが山慣れしていて、分岐なども勝手に解釈して迷うようなことはなかった。
わいわいがやがやと山談義や花談義をしながら、のんびり歩いた。

足元にオケラがひっそりと一花、稜線のピークには実がはじけていたゴンズイが彩を添えてくれていた。
しかし、いいのは撮れなかった。

これは小生我流の石付き寄せ植えのシロバナのイトラッキョウ。
花のない時期に毎年、よく咲いてくれる。