不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

イライラ

2016-11-30 19:31:29 | 日記
今朝9時に寝て夕方4時に起きたという次男。昼夜逆転はなかなか治らない。

今日は放課後登校、6回目。

行きの車の中で「学校めんどくせー」

「学校行きたくねー。何で行かなあかんの」

と仕切りに言っていた。

6時半頃学校に着いたが、生徒の姿がチラホラ見えるとイライラ。

先生が迎えに出てくるのを待っている間、「遅えー!」と言って車のダッシュボードを蹴り出す。

私「やめなさい」と制する。

車の中で「学校行きたくねー」「めんどくせー」とずっと言っていたので

私が「放課後登校できるようになっただけでも凄いことだよ」と言うと

次男「半年も無駄にした」と。

私「無駄にした?」 (実際は半年よりもっとだよ)

次男「無駄以外の何でもねえよ!」

そうか。無駄にしたと思ってるんだ。
じゃあこれ以上無駄にしないようにするにはどうしたらいいと思う?
と聞こうかと思ったがやめた。


そうこうしているうちに先生が迎えに来て、校舎に入って行った。

時間を無駄にしたと思えるようになったんだ。これって進歩だよね。

そう思うなら頑張って無駄にした時間を取り戻して欲しいものだ。

工作

2016-11-29 21:53:10 | 日記
通販で頼んでおいたキャットタワーが今日届いた。

昨日は胃腸風邪のような症状で1日ダウンしていた私も、今夜は復活。

猫のミルクが喜ぶ姿が早く見たくて、夕ご飯も食べずに次男と一緒にキャットタワーの組み立てを始めた。

説明書に『必ず大人二人以上で組み立てて下さい』と書いてある。

私「大人二人以上だって」

次男「ぼく大人だもん」(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

私「中学生は電車も大人料金だし、大人だよね」

と言って組み立て始めたが、ちょっと苦戦して1時間もかかった。

今日は工作?の授業1時間。
この前はお料理もしたし、技術家庭の実習なら学校行かなくても家でできるかな、と思ったり、、

ミルク、キャットタワーに大喜び。
狂ったように紐でぶら下がった鳥のオモチャに何度も何度も際限なく飛びかかり「ウーグルルー」と唸りだしたので、このまま放置したらヤバイんじゃないかと心配になり、

とりあえずキャットタワーからミルクを離して、私の寝室に隔離して、次男と一緒に夕ご飯を食べにダイニングに行った。

部屋に戻ると、何だか臭い。

臭いの元を探ると、布団の上に脱糞されていた!
猫用トイレもちゃんと置いてあるのに
(>_<)

キャットタワーで興奮し過ぎたのか。楽しんでいたのに離されたので、腹いせにやったのか。

クソー!(糞と掛けてます)
と思ったが、それでもミルクは可愛い。

一日中次男と一緒に過ごしているミルクは今や次男の相棒。寝るのも一緒。

次男はミルクが来てから確実に明るく、元気になった。

脱糞くらい許してあげよう。(^ω^)


料理男子

2016-11-27 19:38:33 | 日記

昨日、次男が「暇や。なんかやること考えろ」と言ってきた。

私「運動したら」

次男「運動はやっとる」

私「英単語でも憶えたら」

次男「勉強以外のこと言え」

私「プラモデルでも作る?」

次男「オレはそういうのは興味ない」

私「じゃあ、料理は?」

次男「野菜なら切っとる」

私「野菜切るだけじゃなくて、何か作ってよ。そうだ!今日ハンバーグ作ろ」

次男「わかった」と
素直にハンバーグ作ることに同意。

まずは玉ねぎのみじん切り。
やり方がわからないと言うのでYouTubeで玉ねぎのみじん切りのやり方という動画を見せてやらせた。
YouTube、便利だなぁ。

焼くところは少し手伝ったが、他は次男ひとりでできた。

私「うん!おいしい😍」

そして次男、今日は餃子を作った。
キャベツとニラをみじん切り。皮に包むのは私も手伝った。

私「形は悪いけど美味しいね」

次男「いや、不味い」

私「そう?母さんは美味しいよ」

次男「ラーメン屋の餃子と比べるとゴミや。パリパリ感がない」

私「そりゃ、プロの餃子と比べちゃダメだよ」

次男、不味いと言いながらも全部食べ、餃子だけでお腹いっぱいと。

目指せ!プロの味

目指せ、料理男子!(#^.^#)



ウーパー死す

2016-11-26 18:46:29 | 日記
ここ数日、餌の食べが悪いなぁと思っていたら、

今日動かなくなっていた。

最初は3匹買ったけど、他の2匹は割と早く死んでしまい、1匹だけは大きく育って元気だったのに。

6月に買って、たった5ヶ月。上手に飼えば4年くらい生きるらしいけど、短命だった。

水換えも小まめにしたつもりだったのになぁ。何がいけなかったのか。

とうにウーパーに興味のなくなっている次男に「ウーパー死んだよ」と言うと

次男「へー、そうか」

私「明日お墓作ろうね」

次男「いいわ。めんどくせー」

冷たいなぁ(; ̄ェ ̄)
自分が欲しいって言ったくせに。


そういえば長男は小5の時にクワガタにハマっていて、お年玉でオオクワガタをつがいで買った。

長男はやはりすぐに興味をなくしたのに、オオクワガタは4年も生きた。4年間私が毎日昆虫ゼリーをあげて霧吹きをかけた。冬は冬眠するので楽ができたが、春になって動いているのを見つけると「まだ生きてたのか」とガッカリした。

オオクワガタが死んでいるのを見つけた時は「やっと死んでくれた」と嬉しかった。

庭の花壇に埋めたが、数ヶ月後に花の植え替えをしようと土を掘り起こしたらオオクワガタの頭がそのまま出て来て
「うわ〜〜!Σ(゚д゚lll)死んだ時喜んでごめんなさーい‼︎」と思った。

だが、ウーパーの死は残念だ。

私のハンドルネームの由来にもなってるのに・・。(T-T)




遺影となってしまった


年賀状

2016-11-25 20:09:57 | 日記
子どもが生まれてからは毎年写真年賀状にしていたが、

長男が中1と中2の冬に不登校だったので、その2年間は家族写真がなくてイラスト年賀状になった。

そして今年も写真年賀状は送れない。

年賀状そのものが面倒くさくてやめてしまいたいが、

お正月に慌てて出すのも嫌なので、
例年年賀状のやり取りしている人達には、やはり出しておこう。


年賀状の住所録は家族共有のパソコンに入っていたのだけど

そのパソコンは夏に夫が次男から取り上げて二階の窓から投げ捨てて壊した。

この前、夫に「今年はパソコン壊れてデータ消えたから、住所を全部入力し直さないといけないね」と言ったら

夫「あ、ごめん。オレ、自分の分だけは別のところに保存してある」

なにっ⁉️

夫「お前もちゃんとデータはバックアップ取っておけよ」

(−_−;)
裏切られたような気分・・・


ええいっ、今年は宛名は手書きだ!!

というわけで、早めに準備することにして、裏の印刷は業者に注文してもう仕上がっている。



ところで今日は、ひとり先生の家庭教師2回目だった。

次男が「母さん、何でこの前隣にいたの」と嫌そうに言ったので

今日はひとり先生の授業の間、別の部屋で年賀状の宛名書きを始めた。

授業が終わってから次男に「授業の間何していた?」と聞かれたので、「年賀状書いてた」と答えたら

「ええっ!もう?早すぎじゃねえ?」
と言われた。

私「だって今年はパソコンがないから手書きなんだもん。時間かかるから早めにやらないと」

次男「ああ、そうか。オレのせいだね」

私「家のパソコン壊したのは父さんだよ」

次男「うん。でも半分はオレのせいだ」

私「たしかに」

ハハハ(=´∀`)人(´∀`=)ハハハ

なぜか2人で笑う。

喪中ハガキもまだこれから届くというのに
やっぱり早すぎたかな。

ハハハ、まあいいや。ハハハ


ドラマ

2016-11-24 21:21:50 | 日記
放課後登校5回目。

テスト期間中なので、いつもより早い時間、午後5時の約束。間に合わせるため仕事は早退した。

家を出る時、まだ明るかったので
次男「こんな明るいうちに学校行くの嫌だなあ」と言っていた。

学校に着いた頃にはいい具合に辺りは暗くなっていて、学校は人気なく静まりかえっていた。

今日の放課後登校は50分くらいで、いつもより長かった。

担任の先生とはテレビドラマの話をするらしい。
この前、放課後登校の前に食い入るようにドラマの録画を観ていたのはそのためか。

「砂の塔」という、大人向けの怖いドラマ。私も録画して観ているが、先生もそのドラマが好きらしい。

2人で次はどうなるだろうって予想し合うんだとか。(*´∀`*) 楽しそう。私も参加したい(笑)

担任がこの先生で本当によかった💕


家で夕ご飯食べながら、次男が「家で勉強するなら学校行かなくてもいい?」と聞いてきた。

ん、ん、ん〜〜(>_<)

「いいよ」って言うのがいいんだと頭ではわかってるけど、言いたくないんだなァ〜、、

私「まあ、そういう人もいるけど、家で学校行ってるのと同じように勉強できると思う?教えてくれる人もいないのに」

次男「うーん、じゃあ分からないところだけ学校の先生に聞きに行く」

ま、それでもいいけどね。( ´_ゝ`)
(本当は行って欲しいです。もちろん)

そうこうしているうちに自転車屋さんが自転車を届けに来た。

次男、早速ピカピカの自転車で夜のサイクリングに出かけて行った。

お兄ちゃんと待ち合わせる

2016-11-23 20:50:00 | 日記
数日前、長男から
「母さーん、水曜日一緒に買い物しよう!」

とラインが来て、
今日は長男の住む街へ出向いて待ち合わせた。

長男の自動車学校が終わってから、午後2時に地下鉄駅で落ち合うが、

長男、なんだか顔色悪く「頭痛い」と言う。

「でもお腹すいた。何か食べたい」と言うので、通りすがりの海鮮丼の店に入った。

食欲はあるようで、「1番高いの頼んでいい?」と聞いてきた。

私「1番高いのあれだよ。丼10杯分4000円、20分以内に食べたら無料って」

長男「いや、そういうのじゃなくて、、💧」

私「冗談だよ」

長男、普通の1番高い丼を注文して、ガツガツ食べ、「夕ご飯もおごって」と言う。

私「ええっ( ̄◇ ̄;)、母さんそんなに時間ないし」

長男「何で?◯◯(次男)なんてほっとけよ」

長男、冬服と靴が欲しいと言っていたが、店を出て歩き出すとまた「頭痛い」「眠い」と言い出す。

そして「下宿に帰ってちょっとだけ寝たい」と言う。昨日、あまり寝てないらしい。

下宿に着くと「1時間後に起こして」と言い残して、長男、眠りに着く。

(あんまり時間ないのになぁ〜)と思いながら、メールの返信したり、持ってきた文庫本読んだりして時間を潰す。

1時間経って長男を起こすが、「うーん」と眠そう。

私「買い物、今度にしよう。母さん、帰るね」

長男「うん、ごめんなさい」

私「じゃあ」

長男「母さん」

私「何?」

長男「お金だけ置いてって」ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

財布にあまり現金を持ってなかったので、少しだけテーブルの上にお金を置いて、下宿を後にした。

何しに来たんだか。

一緒にご飯食べれただけでいいか。

帰りにデパ地下に寄って、次男が喜びそうな弁当を買って帰宅するが、

家に着くなり次男が「遅え〜!腹減った!」と怒っている。

精一杯早く帰って来たのに、、

お弁当買って来たと言うと「早く出せ!」と奪い取り、食べると自分の部屋に直行。

私ってなに?

何だか悲しくなって来たが、
気を取り直して次男の部屋に行き、「今日、自転車買いに行くの?」と聞くと

次男、行くと言う。

閉店30分前に店に着き、次男に自転車を選ばせて、明日届けてもらえることになった。


長男が心配だが、さっきラインしたら復活した様子。

今日は疲れた〜〜。普段人の少ない田舎に住んでいるので、人混みは疲れる。

お兄ちゃん、買い物は1人でしてちょーだいヽ(´o`;



睡眠サイクル

2016-11-23 11:25:13 | 日記
昨日の夜、次男が突然「自転車買って」と言って来た。

前に自転車を買ったのは小5の時だったか。
次男はあまり自転車に乗らない子だったが、中学生になると友達の家はみんな遠いので、遊ぶ時はバスで駅まで行って待ち合わせになり、ますます自転車に乗らなくなった。

自転車が小さくなっているので買ってあげようかと言っても「要らん、要らん」と言われていたのに。

私「じゃあ明日、買いに行こう」

次男「でも、自転車買っても行くところがないな」

私「どこでも行けばいいじゃん。でもずいぶん乗ってないから練習しないと危ないかな」

次男「オレ、自転車乗れるかなー」

私「乗れるよ」

次男が自転車屋さんが混んでると嫌だと言うので、開店時間か閉店前なら空いてるんじゃない?と、開店の10時に行く約束をした。

次男は昨夜10時頃に寝たが、何時に起きたのか、午前5時に「朝ご飯作って〜」と起こされた。

午前7時ころ、自転車屋さんの開店まで時間あるからちょっと寝るねと言って、そのまま起きない・・

最近は二度寝するらしく、午後10時くらいに就眠するが夜中に起きて、朝から昼過ぎまで再び眠るパターン。

猫のミルクは次男と寝起きを共にしている。一緒に寝ている姿はなかなか可愛い。

午後からは、この前ドタキャンになった長男の買い物に付き合う予定。

自転車はいつでも買いに行けるからいいや。

たまには長男のために時間を割いてあげよう。

(タイトルは睡眠サイクルと自転車のサイクルを掛けました。✌️)

心配事は尽きず

2016-11-20 23:28:45 | 日記
朝、長男の高校時代の同級生のお母さんから、長男のことで気になることがあるとメールがあった。

長男とそこのお子さんとは高校時代に色々あって、親同士でメールのやり取りをするようになったのだが、長男はそんなことは知らない。

長男が心配になり、「元気?」とラインすると、「うん、まあ」と返信。「今から帰る」と言ってきた。

駅まで迎えに行くと、いきなり「腹へった。何かうまいものを食わせてくれ」と言う。

突然言われても、家には何もなかったので、どこかで食べてく?と聞いたが、とりあえず早く家に行って何でもいいからお腹を満たしたいと言う。

仕送りもお小遣いも不自由なくあげているつもりだし、バイトもしているのに、食費をケチってロクなものを食べていないと言う。

家に帰って、冷蔵庫にあった食材で適当に作って出すと、「うまい、うまい」と言ってガツガツ食べた。

同級生のお母さんから聞いたことが気になったが直接聞けず、でも特に変わった様子もなく元気そうなので安心した。

夕方から家庭教師のバイトがあると言うので、また駅まで送った。車の中で色々話ができてよかった。

今はネットという、自分たちが若い頃にはなかった便利で恐ろしいものがあり、子どもが親の知らないところで大変なことになっていることもある。

大学生とはいえ、まだ子ども。長男のことを心配してメールをくれる親御さんは貴重な存在だと思った。

長男から聞いていた、メールくれた方のお子さんに関する情報も、知らせた方がいいのかどうか迷ったが知らせると、「知らなかった!ありがとう」と感謝された。これからも気になることがあったらお互いに教え合いましょうということになった。

最近、自分の関心事が100%次男になっていたが、長男にも目を向けていないといけないと反省した次第。

子どもって幾つになっても心配は尽きないんだろうな〜。大人になってもずっと。。。


今日の次男は元気で、数学をやった。
このブログのコメンテーター、ももちゃん。推薦の、ひとつずつすこしずつホントにわかるシリーズ。中1の途中の休みだしたところからやり出した。
ポイントがよくわかって、本当に不登校児向き。ももちゃん。教えてくださってありがとう\(^-^)/

親同士の情報交換って、大事だね〜。

でも、次男の学校の親御さんとは全く交流がない・・・反省
(◞‸◟)


やる気

2016-11-19 20:49:46 | 日記
昨日、予約注文していた新発売のポケモンソフトが届き、夜遅くまでやっていたらしく、今日は午後3時に起きたという次男。

私が仕事から帰ると、「暇。なんかやる」と言う。

私「なんかって?勉強?」

次男「うん」

マジか(*⁰▿⁰*)

次男の好きな科目は英語なので、まずは英語という。

学校で使う中高一貫用の教科書は1、2年用のものを両方ビリビリに破ってしまい

学校で使わない公立用の教科書(使わないけど一応もらえる)がかろうじて難を逃れていたので、それをやることにした。

私が解説しながら進めていくが、英語教師のようにスラスラとはいかず、「教え方が下手」となじられ

「んー、これはこうだっけ」と、ちょっと辞書引いたりしていると、次男がイライラして「そんなことも知らんのか!無能!」とまたなじる。

こっちも腹が立って来て、つい口調が強くなり、ケンカ腰の勉強になってしまう(>_<)
だから他人が教えた方がいいんだよねー。

でも、それなりに進んで、疲れてきた私。
「もう今日はこれくらいにしよう。あまり一気にやっても疲れるから、少しずつやろうね」と言うと

次男「オレはそういう中途半端なことは嫌なんだ。やるならちゃんとやるんだ」

えーーーーーっ、(O_O)

そんなこと言うけど、きっと長続きしないよ、、

と思ったけど、それは言わず、
「凄いねー、偉いねー」とやる気を褒めると「ウゼー」と怒る。

次男「英語は母さんがいない時に出来んから、漢字ドリル買って。母さんがいない時にやるで」

私「えー(@_@)、凄いね」

急にどうしてしまったんだ。お尻に火が付いたか⁉︎

次男「勉強たくさんしたらパソコン返して」

私「えー、ダメ。またオンラインゲームやりまくって社会復帰が遅れる」

次男「じゃあ、どうしたら返してくれる?」

私「完全復帰したら」

次男「チェッ|( ̄3 ̄)|」

ネットで漢字ドリルみたいなものを探したけれど中身が見れないのでどれがいいのかわからず、次男に「本屋さん行こうよー」と言うと、「オレ、外出たくないんだよー」と言いながらもついてきた。

近くのショッピングセンターの中にある大型書店へ。このショッピングセンターは以前、次男とよく行ったけれど、不登校になってからはずっと行ってなかった。

私「ここに来るの。久々だねー」

次男、せっかく来たのにいい本がないと不機嫌だったが、数冊選んで「早く帰ろう」と、そそくさと帰った。

帰るとそのまま夜の散歩へ。

ひとり先生効果がもう出たのかな。昨日「大丈夫、その気になれば3ヶ月で追いつく」って言われてその気になったのか、

また電池切れしないといいけれど。

冷静に見守ろう。


ひとり先生、家に来る

2016-11-18 18:35:53 | 日記
次男がひとり先生の塾に行こうとしないので、
ひとり先生が家庭教師に来てくれることになった。

教科書がないので前の塾で買ったテキストを用意していたら、いきなり

「こんな難しい問題集をやろうとするから負担になるんだよ!!」とダメ出し。

ひとり先生「教科書ないのか、教科書をやるのが一番いいんだ!」

次男「教科書ないんで、、、破ったから」

ひとり先生「ああ、そうか〜」

私も一緒にいていいと言われたので、リビングで3人でテーブルを囲むが

なかなか勉強は始まらず、雑談ばかり。

ひとり先生「この先、どうしたいんだ?とりあえず中学は1日も行かなくても卒業できるが、その後だよ」

次男、勉強が追いついたら今の学校に戻るとボソボソ言っていた。

ひとり先生「そうか。中学の勉強なんてすぐに追いつくよ〜」

でも、中高一貫で進度速いし、、んー、追いつくかなぁ、、

ひとり先生「とにかく、時間はたっぷりあるんだから、好きなこと見つけてそれをやれ!」

ひとり先生「どうせ学校行かないんだろ?だったらテストに出ないような勉強しろ」と、

学校行かないこと前提💧


少し英語の問題やるとすぐに脱線。

ほとんど雑談。

勉強は2時間のうち正味30〜40分くらい。

半分カウンセリングのような授業。

もちろん宿題はなし。次は何やるという予定もなし。

最後に「気が向いたら塾に来てくれ!」と言い残し、バイクに乗って去っていった。


ひとり先生が帰ってから

私「ほとんど勉強しなかったね〜」

次男「ほんと」

私「せっかくだから母さんと続きやろっか?」

次男「うん」(*⁰▿⁰*)

ほんの少し続きをやったが

すぐに飽きて3DS持って来て、ポケモンの体験版をやりたいと言い出し、

次男「わー言語が色々選べる!」

私「せっかくだから英語にして英語の勉強したら」と言ってみたら

次男「そうする」と(*⁰▿⁰*)

で、英語版でポケモンをやり出したが「母さん、母さん、これどういう意味?」と呼ばれまくり。

ひとり先生が英単語を調べながら英語の簡単な本でも読むといいと言っていたのだが、ポケモンゲームを英語版でやるのは中1の途中から勉強放棄している次男には難しくて無理〜〜。

次男「やっぱ日本語にするわ」

でも、ちょっとやる気を出しただけでも嬉しいよ、

ひとり先生のトークのおかげかな。


学校へ行けない僕と9人の先生

2016-11-17 23:38:58 | 日記
先日、不登校シンポジウムでパネリストとして呼ばれていた漫画家、棚園正一さんの漫画を読みました。

学校へ行けない僕と9人の先生

棚園さんは、小学校一年生の時に、担任の先生が学芸会の出し物の説明をしている内容が理解できず、「わかりません」と言いに行ったら、いきなり頬を叩かれ、次の日から毎朝夢の中に黒いおじさんが出てくるようになり、学校へ行けなくなったそうです。

2年生になって優しい先生が担任になり、車で迎えに来て学校へ連れて行かれ、だんだん学校に慣れてきたところで、担任の先生が癌で亡くなってしまい、代わりに来た先生の冷たい一言で、また学校に行けなくなってしまいます。

ご両親は家庭教師や不登校支援訪問員など色々な「先生」を家に連れて来ます。

それでも学校に行けない子どもの気持ちがよくわかる漫画です。

親御さんの何とかしたいという苦悩も痛い程よく伝わってきました。

親御さんの努力もあって、小学校の時は全体の4分の1くらいは学校へ行っていたそうです。

仲の良い友達ができるけれど、その友達のお父さんが事業に失敗して、いつも明るかったおじいさんとおばあさんが保険金で借金を返すために無理心中して、友達は転校してしまったり、
せっかく学校に行き出すとショッキングな出来事に遭遇し、また行けなくなってしまうという繰り返し。

そんな少年の心の支えは大好きなドラゴンボールの漫画でした。

そして、9人目の先生である鳥山明氏(ドラゴンボールの作者)に会い、少年の世界観が変わるまでが描かれています。

鳥山明さんがお母さんの同級生だったという、これもまた運命だったのだろうと思います。普通はいくらファンだからと言っても有名な漫画家に簡単には会えないですからね。

棚園さんは今はたくさん友達がいて、充実した毎日を送っているようです。

シンポジウムでも大勢の人の前で堂々とお話されていました。今度講演会も行われるそうです。お話も上手でした。

シンポジウムとこの漫画を通して、学校って何だろうね〜。どうしても行かなきゃいけないところでもないんだよね〜と思えました。




一喜一憂

2016-11-16 19:29:54 | 日記
次男、昨日は夜中に私を起こしに来て、「リンゴの皮を剥くから付き合え」と言い、次男が剥いたリンゴを「半分食え」と無理矢理食べさせられた。

そして、朝まで起きていたらしく、昼夜逆転。

仕事から帰ると何故か機嫌悪い。
「猫を保健所に返してこい」と言う。

私「何で?」

次男「イライラして虐待しそうだから」

私「何でイライラするの?」

次男、それには答えず。怖い顔で「うぜえなー」と言う。

なぜ機嫌が悪いのかわからない、、(>_<)
昨日はあんなにご機嫌だったのに。まるで別人。

うーうー、低い声で唸る。

唸りながらも夕ご飯をたっぷり食べて

今夜もお散歩に出かけて行った。



「猫を壁に投げつける」と言っていたけど、その後、膝に乗せて頭撫でていたし。

不登校児の心は相変わらず理解不能。

まあ、いいか。ご飯しっかり食べてお散歩に出かけられたから。
(。・ω・。)

キャベツとレタスとお勉強少しだけ

2016-11-15 21:34:24 | 日記
今日、ポトフを作ろうとしていたら次男が野菜を切ってくれた。

キャベツを見て「母さん、これレタス?」と聞く。

私「もしや、キャベツとレタスの区別がつかないとか?(O_O)」

次男「うん( ̄▽ ̄)」

マジか。

キャベツとレタスと両方出して、触らせて、「こっちの紙みたいにペラペラで透き通ってるのがレタスで、こっちの手触りがしっとりして少し厚くて白っぽくて透き通ってないのがキャベツ」と教えた。

次男その時は「へー、わかった」
と言ったが、少し時間をおいてから、ちぎったキャベツとレタスを出して
「どっちがキャベツ?」と聞いたら、まだ間違えていた。(>_<)

おいおい、大丈夫か〜〜

出来上がったポトフを見た次男、「あ!玉ねぎって勝手にバラバラになるんや!初めて知った」と感動していた。

今まで料理の手伝いなんてしたことなかったからね〜。(⌒-⌒; )

不登校にならなかったら、学校と宿題と塾で忙しくて野菜を切ることもなく、キャベツとレタスの違いもわからないまま大人になったんだろうね。

今日は野菜について学べてよかった〜〜


次男、夜になって「暇〜〜」と言っていたので、「前の塾のテキストやったら」と出してみたら、ペラペラめくって、中1英語の章末問題を口頭でやり出した。(*⁰▿⁰*)

次男「オレ、結構おぼえてるやん!」とニコニコ。

1ページやって、疲れた〜と。

この調子、この調子!



勉強の話をする

2016-11-14 19:11:56 | 日記
本日、4回目の放課後登校。

週1ペースで継続できている。いいことだ(^o^)/

今日、昼間におばあさんが家に来た時に、次男が「暇だー」って言ってたらしく、おばあさんが「暇なら勉強したらどう」と言うと「教科書がない」と答えたそうだ。

おばあさんが「教科書なんて買ってもらえばいい」と言うと、次男「教科書あっても教えてくれる人がいない」と答えたと。

それで、おばあさんから私に「教科書買ってあげて、家庭教師つけなさい」と電話があった。

次男の言うことは私には「ああ言えばこう言う」という感じで、言い訳してるようにしか聞こえないけど。おばあさんは「勉強やる気が出て来たみたいだよ!」と喜んでいた。

学校行く前、車の中での会話

次男「前に学校に完全復帰したらパソコン返してって言ったけど、やっぱり勉強追いついたら返して」

私「学校行くのと勉強追いつくのとどっちが先?」

次男「勉強追いついてから学校行くわ」

私「勉強追いついてからだといつのことになるか分からないから、勉強追いつかなくても学校行ってもいいんだよ」

次男「でも、勉強追いついてなかったら授業受けてもわからんやん!」

私「単元によってはわかるのもあると思うよ〜」

次男「まあ、暗記科目はわかるやろうけど。オレ暗記科目はやらんで」

私「英語と数学はやろうね」

次男「うん」

少し前まで「学校2度と行かん!ナマポになるから勉強しない!」って言ってたのに、

学校行く前提で会話できてる〜〜
(*^▽^*)

進んでもまた止まる前提で、ゆっくり少しずつ、

焦らずいこう!