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不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

ひとり先生、家に来る

2016-11-18 18:35:53 | 日記
次男がひとり先生の塾に行こうとしないので、
ひとり先生が家庭教師に来てくれることになった。

教科書がないので前の塾で買ったテキストを用意していたら、いきなり

「こんな難しい問題集をやろうとするから負担になるんだよ!!」とダメ出し。

ひとり先生「教科書ないのか、教科書をやるのが一番いいんだ!」

次男「教科書ないんで、、、破ったから」

ひとり先生「ああ、そうか〜」

私も一緒にいていいと言われたので、リビングで3人でテーブルを囲むが

なかなか勉強は始まらず、雑談ばかり。

ひとり先生「この先、どうしたいんだ?とりあえず中学は1日も行かなくても卒業できるが、その後だよ」

次男、勉強が追いついたら今の学校に戻るとボソボソ言っていた。

ひとり先生「そうか。中学の勉強なんてすぐに追いつくよ〜」

でも、中高一貫で進度速いし、、んー、追いつくかなぁ、、

ひとり先生「とにかく、時間はたっぷりあるんだから、好きなこと見つけてそれをやれ!」

ひとり先生「どうせ学校行かないんだろ?だったらテストに出ないような勉強しろ」と、

学校行かないこと前提💧


少し英語の問題やるとすぐに脱線。

ほとんど雑談。

勉強は2時間のうち正味30〜40分くらい。

半分カウンセリングのような授業。

もちろん宿題はなし。次は何やるという予定もなし。

最後に「気が向いたら塾に来てくれ!」と言い残し、バイクに乗って去っていった。


ひとり先生が帰ってから

私「ほとんど勉強しなかったね〜」

次男「ほんと」

私「せっかくだから母さんと続きやろっか?」

次男「うん」(*⁰▿⁰*)

ほんの少し続きをやったが

すぐに飽きて3DS持って来て、ポケモンの体験版をやりたいと言い出し、

次男「わー言語が色々選べる!」

私「せっかくだから英語にして英語の勉強したら」と言ってみたら

次男「そうする」と(*⁰▿⁰*)

で、英語版でポケモンをやり出したが「母さん、母さん、これどういう意味?」と呼ばれまくり。

ひとり先生が英単語を調べながら英語の簡単な本でも読むといいと言っていたのだが、ポケモンゲームを英語版でやるのは中1の途中から勉強放棄している次男には難しくて無理〜〜。

次男「やっぱ日本語にするわ」

でも、ちょっとやる気を出しただけでも嬉しいよ、

ひとり先生のトークのおかげかな。