昼に次男の好きなラーメンを
具をたっぷり乗せて作ってあげたら
「母さん、穀潰しでごめんね」と言われた。
私「えっ、そんなことないよ」
次男「オレ、死んだ方がいいよな」
私「死んだらダメだよ!!」
次男「なんで死んだらダメなの?」
私「なんでって、、」
次男「ねえ、なんで?」
私「みんなが悲しむから!!」
いかなる時も、ひきこもりの人にしてはいけないことは
「議論」と「説得」と
斉藤環先生の本に書いてあった。
「なぜ生きなければならないか」という議論に巻き込まれてはいけないと。
理屈や正論を述べるのではなく
「死なないで欲しい」と感情で伝えるべきと。
しかし、
やってしまった。
私「プロレスラーのあの子だって、あんなことで死ななきゃよかったのに」
次男「どうして」
私「だって、年月が過ぎれば(あんなこともあったなぁ)って思えるようになるんだよ」
次男「そんな保証はないし、死にたい人はそんなこと考えないよ。死にたい人にとっては『あんなこと』って思えないから死ぬんだよ」
私「だから、今は自分を見失ってて冷静に考えられないだけで、年月が経って振り返れば死ぬようなことじゃないって思えるし」
次男「母さんには死にたい人の気持ちなんて分からないんだよ!」
😭😭😭
気分転換にデパートに出かけた。
食品売り場にはまあまあ人がいたが、
洋服売り場にはほとんど客はいない。
しまった。
学生服売り場の前を通ってしまった。
次男の通っていた高校の夏服がディスプレイしてある。
泣けてきた。
😭
明日から6月
泣くな!!