不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

不登校シンポジウム

2016-11-13 23:02:51 | 日記
不登校シンポジウムに行ってきました。定員150名という大きい会でした。

第一部は不登校経験者、支援者、保護者、教師それぞれの立場のパネリストによるトーク。

第二部は小学生、中学生、高校生、発達障害など各部門にに分かれて分散会

第一部では小1から中3まで不登校だった漫画家の棚園正一さんの話が面白かったですが、1人10分という短い持ち時間だったので途中で遮られてしまい、残念でした。
『学校へ行けない僕と9人の先生』という漫画の著者さんです。会場で販売していたので買いました。

分散会では、不登校経験者で現在大学生という2人の経験談が聞けました。
2人とも中3の時点で学校へ行ってなくて、それぞれ通信制と定時制高校へ行って、そのうち1人は指定校推薦で大学に入って、今は心理学を学んでカウンセラーを目指しているそうです。もう1人も大学の福祉科で不登校の勉強中だそうです。2人とも今は目標があって充実している感じでした。

ゲストのスクールカウンセラーの方は、「20年この仕事をしていて、不登校からそのままひきこもりになった人は1人もいない」と言っていました。

改めて、学校行ってなくても人生何とかなるもんだって思えました。

それから、子どもが「退屈」って言い出したら動き出すチャンスだそうです。
ゲームは「退屈」にならないから制限しないとダメだとも言われてました。「退屈」を感じさせるのが大事だそうです。

書き切れませんが、他にも色々収穫はありました。

この機会にこの地域の不登校ネットワークの会員にもなりました。メールでイベント情報がもらえるそうです。

片道2時間かかりましたが、行ってよかったです🚃。(もっと遠くから来ている人もいました)


1人でこういう会に行けるようになったってことは、自分自身も元気になってきたってことだよなぁ〜と思いました(^-^)

帰りに次男から頼まれた、都会のデパ地下の美味しいお惣菜を買って、七時に帰宅!

次男、デパ地下お惣菜たべて一服したら夜のお散歩へGO

とりあえず現状維持。

明日からも頑張る〜〜💪