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不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

やる気

2016-11-19 20:49:46 | 日記
昨日、予約注文していた新発売のポケモンソフトが届き、夜遅くまでやっていたらしく、今日は午後3時に起きたという次男。

私が仕事から帰ると、「暇。なんかやる」と言う。

私「なんかって?勉強?」

次男「うん」

マジか(*⁰▿⁰*)

次男の好きな科目は英語なので、まずは英語という。

学校で使う中高一貫用の教科書は1、2年用のものを両方ビリビリに破ってしまい

学校で使わない公立用の教科書(使わないけど一応もらえる)がかろうじて難を逃れていたので、それをやることにした。

私が解説しながら進めていくが、英語教師のようにスラスラとはいかず、「教え方が下手」となじられ

「んー、これはこうだっけ」と、ちょっと辞書引いたりしていると、次男がイライラして「そんなことも知らんのか!無能!」とまたなじる。

こっちも腹が立って来て、つい口調が強くなり、ケンカ腰の勉強になってしまう(>_<)
だから他人が教えた方がいいんだよねー。

でも、それなりに進んで、疲れてきた私。
「もう今日はこれくらいにしよう。あまり一気にやっても疲れるから、少しずつやろうね」と言うと

次男「オレはそういう中途半端なことは嫌なんだ。やるならちゃんとやるんだ」

えーーーーーっ、(O_O)

そんなこと言うけど、きっと長続きしないよ、、

と思ったけど、それは言わず、
「凄いねー、偉いねー」とやる気を褒めると「ウゼー」と怒る。

次男「英語は母さんがいない時に出来んから、漢字ドリル買って。母さんがいない時にやるで」

私「えー(@_@)、凄いね」

急にどうしてしまったんだ。お尻に火が付いたか⁉︎

次男「勉強たくさんしたらパソコン返して」

私「えー、ダメ。またオンラインゲームやりまくって社会復帰が遅れる」

次男「じゃあ、どうしたら返してくれる?」

私「完全復帰したら」

次男「チェッ|( ̄3 ̄)|」

ネットで漢字ドリルみたいなものを探したけれど中身が見れないのでどれがいいのかわからず、次男に「本屋さん行こうよー」と言うと、「オレ、外出たくないんだよー」と言いながらもついてきた。

近くのショッピングセンターの中にある大型書店へ。このショッピングセンターは以前、次男とよく行ったけれど、不登校になってからはずっと行ってなかった。

私「ここに来るの。久々だねー」

次男、せっかく来たのにいい本がないと不機嫌だったが、数冊選んで「早く帰ろう」と、そそくさと帰った。

帰るとそのまま夜の散歩へ。

ひとり先生効果がもう出たのかな。昨日「大丈夫、その気になれば3ヶ月で追いつく」って言われてその気になったのか、

また電池切れしないといいけれど。

冷静に見守ろう。