半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

薬研 (やげん) でシナモン・パウダーを作りました。

2014-01-24 14:05:05 | ケーキ、洋菓子
ちょっと間が開いてしまいましたが、今日は先日、カミさんと一緒に 『体験博物館 千葉県立房総のむら』 へ行った話の続きを書かせていただくことにしましょう。




いつものように、入口で本日の体験のリスト見ていたら、カミさんがある演目に反応しました。さて、何でしょう?。




正解はもちろんこれ、 “薬研で作るシナモン” です。




というわけで、さっそくこれが体験できる薬屋さんまで行くことにしました。





体験内容によっては裏側に隠されている?教室を使いますが、この体験は店頭で行うようになっていました。ここは営利目的の施設ではなく、飽くまで体験学習のための場なので、どの体験も費用が安いのが魅力です。今回もたったの10円!。


これが材料の肉桂 (桂皮) 。クスノキ科の樹木の皮を乾燥させたものだそうです。正確には “シナモン” とはちょっと違うとのこと。




それを砕いた物がこれ。これを粉にしてシナモンパウダーを作ります。




これが薬研 (やげん) 。時代劇の中でお医者さんが良く使っているアレです。




まずは職員の方に使い方を習います。この薬研、時代劇で見るように前後に動かすのではなく、ローラーの側面を擦りつけるようにして粉にするそうです。知らなかった……




その後、カミさんが一人で挑戦です。結構時間が掛かりますね。




擦り上がった粉末を集め、をさらに篩にかけます。




はい、出来上がり。素晴らしい香り。コーヒーとかもそうですが、やはり挽きたては全然香りが違います。




並べてみるとこんな感じ。左から肉桂、それを砕いた物、シナモンパウダー。



せっかくシナモンパウダーを作ったということで、家に帰って早速お菓子を作ることにしました。何を作ったのか?は……明日のブログをお楽しみに (笑) 。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自由が丘、 『Patisserie m.... | トップ | 手づくりシナモン・パウダー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ケーキ、洋菓子」カテゴリの最新記事