半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

千葉県立美術館で、『アーツ・アンド・クラフツとデザイン ―ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで―』を観ました。

2024-02-25 19:00:51 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で千葉県立美術館に行きました。




昨年10月、横浜のそごう美術館まで観に行った『アーツ・アンド・クラフツとデザイン ―ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで―』が千葉まで巡回してきたので観に行くことにしたのです。もういいかな?・・・とも思ったけれど、やはり観ないで済ますのは何となく気が引けちゃうんですよね。




すでに何度も観ているはずですけど、やっぱりオリジナルを前にするとその素晴らしさを再確認せざるを得ません。そごう美術館では展示されてなかった作品もありましたし、今回は一部を除いて写真撮影可となっていたので、やっぱりスルーしないで良かったなぁ。先日パナソニック汐留美術館で展覧会を観たばかりということもあり、フランク・ロイド・ライトの作品も前回とは違う視点で観ることが出来ました。








カミさんはこのデスクランプに興味を持った様子。カミさんの使っている英国アンティークのデスクに合うデスクランプが中々見付からないので、どうしようか考えていたところなのです。




実は今までタイルというのは意識したことがなかったけれど、これを上手く生活に取り入れることが出来たら面白いかもしれませんね。



もちろんカミさんも私もウィリアム・モリスやアーツ・アンド・クラフツ系のデザインは大好きであるものの、我が家では英国アンティークの家具を使っていることもあり、そういった系統の壁紙やカーテンを合わせてしまうとあまりにベタな恥ずかしい感じ?になってしまうため、かえって使い方が難しい状況になっています(笑)。でも最近、カミさんのお友達がそれを上手に生かしたリフォームをしたのを見て、カミさんも新しいアイディアを思いついたようです。


■その他のアーツ・アンド・クラフツ、フランク・ロイド・ライト関連のブログ

2024年02月 千葉県立美術館で、『アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで』を観ました。

2024年02月 パナソニック汐留美術館で、『フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築』を観ました。

2023年10月 そごう美術館で、『アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで』を観ました。

2019年05月 そごう美術館で、『ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 ―美しい生活をもとめて』を観ました。

2019年05月 世田谷美術館で、『ある編集者のユートピア 小野二郎:ウィリアム・モリス、晶文社、高山建築学校』を観ました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 誰も知らない?Squaleのこと... | トップ | 千葉県立美術館、カフェレス... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

美術館、展覧会」カテゴリの最新記事