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半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

小金井市、江戸東京たてもの園 に行きました。

2019-07-12 16:32:49 | 博物館、科学館、資料館


さて、今日は昨日のブログの続きです。カミさんと私が訪問した “念願の某所” というのはこちら、 小金井公園の中にある 江戸東京たてもの園 でした。この中には30棟を超える文化的価値の高い建造物が移築、復元されて展示されているんですよ。以前に訪問したときには駐車場が激混みで入れず泣く泣く諦めたのですが、今回は天候がイマイチということもあり、比較的空いていました。




“江戸東京~” ということで、もちろん茅葺きの古民家なども展示されています。しかし、やはり私達の興味の中心は旧い洋館。こちらは板橋にあったという写真館です。雰囲気ありますね。




スタジオも再現されていて、自由に写真を撮ることができるようになっていました。




これは1999年!まで新宿にあったデ・ラランデ邸。現在は一階がカフェになっています。




その他にも魅力的な建物が数多く展示されていましたが・・・・・・






カミさんに「もし好きな家を一軒もらえるとしたらどれにする?」と尋ねた所、これが欲しいと即答しました。田園調布から移築された大川邸です。私もやはりこれがいいなぁ。これなら我が家の敷地にも入りますしね (笑) 。






西ゾーンではインテリアも沢山撮影したのですが・・・・・・家に帰ってから確認してみたら、カミさんも私も大半がキッチンの画像でした。








時間に余り余裕がなかったこともあり、センターゾーンは軽く流して東ゾーンへ。東ゾーンでは通りの左右に商店が並んでいました。




白金にあったという小寺醤油店の中に入ってみたら・・・・・・




・・・・・・・えっ、リボンラズベリー!?。もちろんリボンシトロンは知っていますが、ラズベリーがあったことはまったく知りませんでした。




正面の大きな建物は、足立区にあったという銭湯、子宝湯でした。




ここでは男湯でも女湯でも自由に入ることが出来ます(笑)。そういえば中学生の頃、サッカー部の先輩の家が銭湯だったなぁ。








土管のある空き地も立派な展示物です。今ではドラえもんのアニメの中にしか存在しないような空間ですけど、私達が子供の頃には本当にこういう場所が沢山あったなぁ。




左端の蔵は移築された物ではなく、新しく建てられた休憩所。二階にある たべもの処「蔵」 では食事もできるようになっています。




閉店ギリギリで間に合ったので、カミさんと二人でうどんを頂きました。



残念ながら今回は駆け足で回ってしまいましたが、まだまだ面白そうな展示が沢山ありました。いずれちゃんと時間を作って、ゆっくり観て回りたいと思います。


■本日のオマケ
ある建物の中庭に、このような物が置いてあるのを発見しました!。私達には馴染みのある道具なのですが、来場者でこれが何だか分かる方は少ないだろうなぁ(笑)。

コメント (2)
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