貝の川！棚田キャンドル＆太鼓（津野 親忠と大崎五郎）

 

１７日夜、私は長宗我部ファンクラブへ、玄蕃太鼓のメンバーは津野町の貝の川へ行きました
　貝の川は、大崎五郎（衛門）が開いた場所と云われ、大崎五郎は津野 親忠に仕えたとされております。

　この日は、津野町の貝の川で「棚田キャンドル祭」が開催されました。
　そのキャンドルの美しさはハンパではない息を飲む美しさと評判でした！何でも今回が初めての試みだとか、それはぜひ来年からもやって欲しいイベントですね（写真を下に掲載してます）

　貝の川→甲斐の川
であった事は長宗我部地検帳より分かりました。

　
　地元の方々に伝承を伺ったところ、その大崎五郎（衛門）は土佐に入って来て、津野の地に入り、津野町の大崎家の始祖となり、
間もなく津野氏（長宗我部元親の三男である津野 親忠）に仕えたと聞きました。

　現在でも津野の大崎神社には、大崎五郎と、大崎玄蕃が祀られており、玄蕃踊りも行われて来たようです。

　また、津野の宮司さんに詳しい話しを聞かなければいけないと思っておるのが、大崎五郎は大阪夏の陣に家臣を連れて出陣したらしいのですが、土佐へ戻って来たとか、来なかったとか、そこが不明なのであります。

　その甲斐の川という場所は、土佐の武田氏の末裔が繁栄した場所とも云われております。とても広い範囲です。


　その貝の川（甲斐の川）の昼間見ても美しい棚田をつかったキャンドル祭、これは素晴らしいですし、更にその場所で玄蕃太鼓が初公演を行えた事も嬉しく素晴らしい事ですね！


　場所は田んぼの中にステージを設置！いい雰囲気が出ております


■ちんどん屋さんの登場！場を盛り上げてくれます♪



◆棚田の風景！風情がありますね～間もなく開始


◆１７：３０より　玄蕃太鼓開始
写真を撮影していた本人が、歌やら演奏していたため、写真がありません
　とにかく、美しい風景の中で出来て気持ち良かったとの事！
また玄蕃太鼓のリズムは静かな風景の中でもマッチします。
　美しい棚田のキャンドルは必見です（カメラが悪いので、ちゃんと映っていませんが、雰囲気が少しでも伝わるかな）