大谷翔平選手「お~いお茶」とグローバル契約 国内外60紙に新聞広告<岩手県> (24/04/30 19:10)
芭蕉の師匠が芭蕉に伝えた言葉があります。「西行が和歌における、宗祇が連歌における、雪舟が絵における、利休が茶におけるその貫道するものは一つなり、しかも風雅におけるもの造化(自然)にしたがいて四時(四季)を友とす。」とあります。これが風雅の世界に生きるということ、「いざさらば光競へん秋の夜の月も心の空にこそにこそすめ」禅師。「月早し梢は雨を待ちながら」芭蕉。今までいろいろ試行錯誤の人生であったが、これからは次の道を歩むという決意の話です。修行の根本は心を磨くことのみであると芭蕉に教えた言葉でもあります。大谷翔平選手もこの度「お~いお茶」の伊藤園とグローバル契約を結びました。「お~いお茶」は世界40ヶ国以上で販売されており、「いつの日も僕のそばにはお茶がある」翔平。なかなか味のある句です。師匠の芭蕉も、励ましと同時に修行の根本は心を磨くことのみと翔平選手に伝えたことでしょう