今日ポストを開けたら、同窓会通知やダイレクトメール等輪ゴムで纏められた中に、青と赤で縁取られたエアメールの封筒が目に飛び込んできました。
俄かに嬉しくなって、他のものそっちのけでそれを抜き取ると、今年の7、8月にステイしていた男の子からの手紙でした。
その子は、16歳で南フランスのサントロペ(ブリジット バルドーの家があるので有名)に住んでいます。だいたい1ヶ月単位でホームステイを受け入れていた中で、彼だけ初めて2ヶ月一緒に暮らしたので、さぞや別れもつらいかと思っていましたが、予想とは裏腹に肩透かしをくらうくらいあっさりと去っていきました。
今年はホームステイを始めて3年目の夏。
いろんな子と接し、見てきた中で、帰った後、手紙をくれる子、くれない子、忘れた頃に連絡をくれる子、また来てくれる子、いろいろいますが、いくら熱い夏を共に過ごし、涙のお別れをしたとはいえ、一度去ってしまえばそこはがっかりするほどドライだったりもします。なので、はじめの方は連絡先やメール交換を持ちかけていたのですが、最近では向こうからいってこない限り、聞くのはやめようと思っていました。
今回手紙をくれたルカともあっさりお別れをし、彼も2ヶ月も日本で過ごし、JRパスチケットで、その間に北海道、京都、奈良、石川など一人旅をし、もうここに未練はないだろうから、2度と会うことも、連絡とることもないだろうなあ(年齢も違いすぎるしね)と思っていた矢先、忘れた頃に思いがけない手紙を貰い、やっぱり大変なことも多いけど、ホームステイをやっててよかったなあ。。としみじみ、つくづく感じました。
人に期待しすぎると、それに応えてもらえなかった時のショックが大きいから、人に期待しすぎるのはやめようとときどき自分にも言い聞かせている私だし、そう割り切ってたつもりだけど、やっぱりこうゆう予想外の手紙に、心がふわっと軽くなるもの。たった一通の手紙がこんなに大きな喜びを運んでくるなんて、やっぱりEメールは画期的で、便利で最高だけど、海を渡って人から人へ運ばれてくる手紙を受け取る嬉しさには代えられないものがあるかなあと、今年はもう何年も面倒臭くてやめていた年賀状に時間をさいてみたりしようかと思い直した私。
人に期待するのもやっぱりそう悪いもんじゃないもんね。だから怖れないで、いつも心を開いて思いっきり人にぶつかっていこう!!
俄かに嬉しくなって、他のものそっちのけでそれを抜き取ると、今年の7、8月にステイしていた男の子からの手紙でした。
その子は、16歳で南フランスのサントロペ(ブリジット バルドーの家があるので有名)に住んでいます。だいたい1ヶ月単位でホームステイを受け入れていた中で、彼だけ初めて2ヶ月一緒に暮らしたので、さぞや別れもつらいかと思っていましたが、予想とは裏腹に肩透かしをくらうくらいあっさりと去っていきました。
今年はホームステイを始めて3年目の夏。
いろんな子と接し、見てきた中で、帰った後、手紙をくれる子、くれない子、忘れた頃に連絡をくれる子、また来てくれる子、いろいろいますが、いくら熱い夏を共に過ごし、涙のお別れをしたとはいえ、一度去ってしまえばそこはがっかりするほどドライだったりもします。なので、はじめの方は連絡先やメール交換を持ちかけていたのですが、最近では向こうからいってこない限り、聞くのはやめようと思っていました。
今回手紙をくれたルカともあっさりお別れをし、彼も2ヶ月も日本で過ごし、JRパスチケットで、その間に北海道、京都、奈良、石川など一人旅をし、もうここに未練はないだろうから、2度と会うことも、連絡とることもないだろうなあ(年齢も違いすぎるしね)と思っていた矢先、忘れた頃に思いがけない手紙を貰い、やっぱり大変なことも多いけど、ホームステイをやっててよかったなあ。。としみじみ、つくづく感じました。
人に期待しすぎると、それに応えてもらえなかった時のショックが大きいから、人に期待しすぎるのはやめようとときどき自分にも言い聞かせている私だし、そう割り切ってたつもりだけど、やっぱりこうゆう予想外の手紙に、心がふわっと軽くなるもの。たった一通の手紙がこんなに大きな喜びを運んでくるなんて、やっぱりEメールは画期的で、便利で最高だけど、海を渡って人から人へ運ばれてくる手紙を受け取る嬉しさには代えられないものがあるかなあと、今年はもう何年も面倒臭くてやめていた年賀状に時間をさいてみたりしようかと思い直した私。
人に期待するのもやっぱりそう悪いもんじゃないもんね。だから怖れないで、いつも心を開いて思いっきり人にぶつかっていこう!!