昨日はこの春で六年生になった息子と散歩。
3月始めからテレワークをしている友達が1日9千歩歩くようにしていると聞いて、私も9千歩女になろうかな、と息子を誘ったら、しばらく一歩も出てなかったので久しぶりに外に出るって。
目的もないので、とりあえず普段通らない道を通ってみよう〜と歩き出す。
同じ区内なのに、用事がないと絶対通らない所ばかり。
こんな機会でもなきゃ永遠に知らないままの路地を通り抜ける。
見た事もないお屋敷をぐるり。
サザエさんの4コマ漫画が思い浮かぶ。
空き巣にとったら仕事にならないだろう。ってくらい平日に家人がいる雰囲気が不思議。
同じように散歩してる人も多くいる。
皆思うことは一緒だろう。
いい天気だったので、窓を開け放した家から、ふと怒鳴り声が。
もう余程頭にきているのかものすごい罵声を浴びせている。
暫し二人で呆然と聞き入る。
コロナ離婚やDVがニュースで取り沙汰されているのを知っている息子が
「やっぱ本当DVDって流行ってるんだね・・」
「・・・・それを言うならDVでしょ・・・」
実際、DVDが流行ってるならまあ普通にいいことなんだけどね〜
気付いたら1万歩以上。まさか小学六年生の息子とこんな風に歩くなんて、コロナじゃなきゃ無かったことだね。きっと一生忘れない。