息子が幼稚園の年長組になってから始めたサッカースクール。週2で通うのは意外と忙しいけど、体力は有り余ってるし、通った成果はめちゃくちゃあって、始めて本当に良かったと思っています。
元サッカー日本代表の北澤豪の本を買ったのは、私の母で、孫にサッカー教室に通わせるように強く薦めてきたのもこの母です。
今現在サッカーをやっている子自身や、サッカーを子供にやらせている人、これからやらせようか迷ってる人にも是非読んでもらいたい一冊です。
サッカー選手が書いた本だし、とあまり期待しないで読んだら、これがまた素晴らしい本だった。
今でも、落ち込んだ時なんかに、私はこの本を手に取ります。
最後の章、「やり続ける」には、北澤豪さんのプロサッカー選手だった時の素直な気持ちが偽ることなく真摯に綴られていて、ワールドカップで最後に代表選手から漏れてしまった時のことから、その後引退するまで、何度読んでも感動してしまう。プロになれとは言わないけど、私も息子に北澤さんがサッカーから教わったことと同じような気持ちを一杯に感じて、大人になっていってほしいなあと思っています。
なので私も、息子がいつかもうちょっと大きくなったら、絶対にこの本を手渡すつもり。