今夜、いつも得意な天麩羅を揚げたのですが、揚げる前に衣の色のことで母親にぶつぶつ言われ、うるさいなあと思いながら、適当に水を足して、何となくイライラした気持ちで揚げたら、見事に失敗してしまった。油の温度のせいか、適当に足した水のせいか、妙にベチャベチャしてしまい、そのことにますますイライラして、掻揚げなんて、散々な代物に
大好きな3度の食事の時間が、後悔と反省の色に。
ちっともオイシクナイ。
いつも自信のあった天麩羅が、天麩羅ごときもうまく揚げられない私・・・・・・。
そう思うと、たったそれだけのことなのに妙にクヨクヨ。
本当にいつまでもクヨクヨしていました。心の片隅で、いつも調子に乗った毎日を送っている私なんだから、たまにはこうゆう風に反省することも必要よ!などと思いながら。それでもしつこくクヨクヨ。
だけど、このことで思い出したことがある。
実は私、昔は相当くよくよしてばかりいる後ろ向きな人間だったのですそれは高校を卒業して、短大生の頃がピーク。その頃って、時間はたっぷりあるし、高校生の時と違ってそれなりに一人歩きすることも出来る。人知れぬ悩みも生まれ、楽しい毎日もある反面、妙に孤独を感じたり、就職活動もしなきゃいけないし、どんな大人になるんだか具体的なこと考えたくなくて、人生にそっぽ向きたくなったり。今思えば・・・おいおいって肩を叩きたくなること然りなんだけどね、もうその当時は自分なりに懸命にもがいてたりするわけです。
そのうちに、大人になり、仕事も始め、社会人も悪くないかもしれない、と思いながら、それでもなんとなく昔をひきずっている時、出会った本が浅見帆々子さんの“わかった 運が良くなるコツ”という本。ちょっと胡散臭いタイトルだし、こんなマニュアル本をまじめに手に取るなんてと思う方もいるでしょう。でも当時の私は、最初の数ページを読んで、結構これに賭けるような気持ちで購入。そして見事
ほんとにわかった気がしてます。運が良くなるコツ。
実際に運が良くなったか?と聞かれたら、今の私はどうでしょう!?
運はけっして良くはなってはいないかもだけど、気の持ちようが違います。あの頃とは180度。この気持ちの転換はもう魔法にかかったように、長い長いトンネルから抜けた感じ。今ではその先に輝き続けてる光がいつも見えてる。
浅見さんの本は結局これしか読んでないんだけど、あの本は私にとっては最大の効力があると思ってます。(今でも落ち込んだ時は、読み返します。)
そんなある日カフェで働いていた頃、店に来た女性のお客さんが、私と同じように魔法にかかって、お友達にこの本を紹介している所を見かけました。
間違いない!!やっぱり私だけじゃなかったんだ~
でも、私よりもっと浅見さん好きの友達に言わせると、他の本の中ではちょっとかなり行き過ぎの理論を唱えたりもしているらしいのですが・・それはそれとしてここでは一先ず置いといて。
私もそろそろあの天麩羅の味は忘れて、お土産に頂いたぎんなん餅でも食べてお口直ししましょ
大好きな3度の食事の時間が、後悔と反省の色に。
ちっともオイシクナイ。
いつも自信のあった天麩羅が、天麩羅ごときもうまく揚げられない私・・・・・・。
そう思うと、たったそれだけのことなのに妙にクヨクヨ。
本当にいつまでもクヨクヨしていました。心の片隅で、いつも調子に乗った毎日を送っている私なんだから、たまにはこうゆう風に反省することも必要よ!などと思いながら。それでもしつこくクヨクヨ。
だけど、このことで思い出したことがある。
実は私、昔は相当くよくよしてばかりいる後ろ向きな人間だったのですそれは高校を卒業して、短大生の頃がピーク。その頃って、時間はたっぷりあるし、高校生の時と違ってそれなりに一人歩きすることも出来る。人知れぬ悩みも生まれ、楽しい毎日もある反面、妙に孤独を感じたり、就職活動もしなきゃいけないし、どんな大人になるんだか具体的なこと考えたくなくて、人生にそっぽ向きたくなったり。今思えば・・・おいおいって肩を叩きたくなること然りなんだけどね、もうその当時は自分なりに懸命にもがいてたりするわけです。
そのうちに、大人になり、仕事も始め、社会人も悪くないかもしれない、と思いながら、それでもなんとなく昔をひきずっている時、出会った本が浅見帆々子さんの“わかった 運が良くなるコツ”という本。ちょっと胡散臭いタイトルだし、こんなマニュアル本をまじめに手に取るなんてと思う方もいるでしょう。でも当時の私は、最初の数ページを読んで、結構これに賭けるような気持ちで購入。そして見事
ほんとにわかった気がしてます。運が良くなるコツ。
実際に運が良くなったか?と聞かれたら、今の私はどうでしょう!?
運はけっして良くはなってはいないかもだけど、気の持ちようが違います。あの頃とは180度。この気持ちの転換はもう魔法にかかったように、長い長いトンネルから抜けた感じ。今ではその先に輝き続けてる光がいつも見えてる。
浅見さんの本は結局これしか読んでないんだけど、あの本は私にとっては最大の効力があると思ってます。(今でも落ち込んだ時は、読み返します。)
そんなある日カフェで働いていた頃、店に来た女性のお客さんが、私と同じように魔法にかかって、お友達にこの本を紹介している所を見かけました。
間違いない!!やっぱり私だけじゃなかったんだ~
でも、私よりもっと浅見さん好きの友達に言わせると、他の本の中ではちょっとかなり行き過ぎの理論を唱えたりもしているらしいのですが・・それはそれとしてここでは一先ず置いといて。
私もそろそろあの天麩羅の味は忘れて、お土産に頂いたぎんなん餅でも食べてお口直ししましょ