3月末の国の債務残高は過去最高の781兆5517億円

［東京　２４日　ロイター］　財務省が発表した「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」によると、国債や借入金などを合わせた国の債務残高（借金）は、２００５年３月末時点で７８１兆５５１７億円となった。２００４年１２月末から３０兆４４５１億円増加し、過去最高を更新した。

国債残高は６２６兆３６３３億円で、昨年１２月末から２０兆３２７６億円増加した。うち１０年以上の長期国債は３１７兆２４４１億円、２年から６年の中期国債は１３５兆１４５６億円、１年以下の短期国債は４６兆６２４０億円。借入金は、６１３億円減の５９兆１１２２億円、政府短期証券は１０兆１７８８億円増加の９６兆０７６２億円となった。

また、政府保証債務は５８兆１２７１億円だった。

ロイター　2005年 6月24日 (金) 15:09
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20050624/JAPAN-180387.html
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正確な国の借金の内訳は下記のサイトを参考にして下さい。
http://www.mof.go.jp/1c020.htm

2004年3月末の703兆円と比較しますと1年間で78兆4039億円、借金が増加しています。
2000年から言えば1年間の平均の借金額は52兆5000億円ですが、最近は借金の増加に拍車がかかっています。

歳入が45兆円を突破しても、それ以上の額の借金を毎年重ねています。

このペースで借金を積み重ねていきますと地方の借金203兆円、並びに政府保証債務を考慮にいれた場合、後6年もかからずに対GDP比300%を突破します。

2011年です。
「子の年(2008年)、真ん中にして前後10年が正念場」というのは、妥協していないように見えます。
神道が注目させている2012年とも近くなってきます。

財政のサステナビリティ、いわゆる持続可能性の観点から言えば既に日本経済は破綻していると言えます。

救世の法を無視して、いつまでこのような不自然なことができるでしょうか?
財政破綻後は、食料破綻が待ち受けています。

地震は活動期に入り、地球温暖化の問題も避けられない問題として迫ってきます。
かつて関東大震災では、そのどさくさにまぎれて亀戸事件や甘粕事件といった悲惨な事件が起こっています。

財政破綻後の日本でも犯罪の増加と治安の悪化は、十分想定されることです。
経済の崩壊は富即我の人間にとっては、人間の崩壊を意味しているからです。
経済のメルトダウン、すなわち人格のメルトダウンが始まったのでしょうか?