健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

おばあちゃんの知恵袋九州編その1

2013年08月05日 07時58分56秒 | Weblog

今年、6月15日早朝95歳の生涯を閉じた義母は

ほとんど病の床につくことなく、自らの脚で歩み

いつも感謝と笑いを忘れない方でした。

私が福岡の実家をおとづれた際に教えを受けた

昔から受け継がれた治療法とも言えるものがいくつかあります。

治療法と言いましても、その当時病院はあったにせよ

ほとんどの人々はすぐに駆け込もうとせず

まず身の回りで対処できることは

家族の手助けや自ら行っていた時代でした。

それは生活の中から学んで実践していた先人たちの知恵や

言い伝えから学んだ「民間療法」として成り立っていました。

では、次回ちょっと面白いお灸などをお伝え致します。


****ジジとの思い出****
〈階段の上から〉

ジジが我が家にやって来て、去勢と健康診断、予防接種を済ませ

家族に迎えてからは共に寝て、階段の上り下りまでが一緒でした。

そして、朝はお日様より早く起き、私の髪を甘噛みして

朝ごはんの催促をする毎日でした。

昼間、遊んで欲しい時は子供部屋から小さなガン消しを咥えてきて

私の目の前におき、近くに投げてあげると

それをサッカーのような

キックテクニックでじゃれて遊びました。

飽きてくるとガン消しを咥え、階段の上から落として、

はずみながら下に落ちていくのを見届けると

勢いよくダッシュして取りに行くのです。

なんだかワンちゃんのようなジジでした。

そして、紙をクシャクシャと丸める音も大好きで

ゴミ箱に入る前に横取りして遊ぶのもお気に入りでした。