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森ビルの北仲開発計画

2007年02月10日 20時43分52秒 | 街のこと
         
“横浜みなとみらい21地区”に近接する北仲地区(みなとみらい線「馬車道駅」付近)には大正後期から昭和初期に建築された帝蚕倉庫の2棟の事務所棟や3棟の倉庫などが残っています。これらの建物は、開港以来「生糸」などの輸出拠点として日本経済の発展を支えてきた歴史的建造物でもあります。
         
                再開発計画・完成予想図

そんな北仲地区も、いよいよ森ビルと大和地所による再開発案がまとまりました。工事予定期間は平成19年~22年 とのことです。2月9日・10日には横浜市開港記念会館で説明会があります。横浜は急速に発展しています、新しい魅力的なスポットが誕生することは住民にとって嬉しいことですが、反面で歴史的建造物や個性的な雰囲気を失ってゆくことでもあり、一抹の寂しさもあります。


北仲地区の周辺地図をご参照下さい。

横浜の歴史に関する商品はコチラをご覧下さい。

コメント (2)
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