ダイヤモンド富士を求めて

今日は外房の洲崎あたりからダイヤモンド富士が見られるので出かけてみた。
天気は良くて日が出ているものの、海は大荒れで波が霧の様になり、海岸沿いはもやがかかった様で見通しが悪い。


鴨川を過ぎたあたりの道の駅に立ち寄るとイルカの木彫りが有ったのでパシャリ。歯も彫られている。




道中の千倉辺りはお祭りが有るらしく、車で走っていると目の前を山車が通り、しばらく車と一緒に移動する場面も見られた。




潮騒王国の道の駅では山車が一休み、バイカーも多い。






野島崎灯台も見通しが悪く、立ち寄る元気も無いので素通り！



日暮れまで時間が有るので、館山野鳥の森で少し時間つぶしをしながら洲崎の灯台付近に到着すると、洲崎神社が有ったのでちょっと立ち寄り参拝。






　







洲崎近辺からどの方向に富士山が見えるのかが判らず、ネットで検索すると、この洲崎神社の海に面する鳥居の中に富士山が見える事が判ったが、この鳥居の中の富士山に丁度日が沈むのは7月15日頃の様だ！
今日は少し早かった。


13～14日は伊戸海岸らしく、一日早いが伊戸海岸で日が沈む様子を見る事にした。
今日は霞がかかっている為に富士山は全く見えず、夕方になって富士山が現れるかどうかは判らなかったが、日が沈む寸前になって突然富士山が現れ感激！


今の時期に富士山が見える事は少ないらしいが、前日から長く続いた梅雨が一堕落し、昨日から晴天が続く天気予報を信じて出向いたのが正解で、この伊戸海岸では富士山の頂上に沈むには一日早いものの、富士山の丁度てっぺんに太陽が位置する場面に出会えて良かった。てっぺんに沈むのも良いが、沈まない状態もなかなか良い。