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珈琲豆直火自動焙煎器の自作

2016年05月30日 | Weblog
先般1kg購入したキリマンジャロコーヒーの生豆がほぼ無くなり、今度はサルバドルHGとコロンビア、それにまたキリマンジャロをそれぞれ1kgづつ注文した。

新たな注文を機に、手で焙煎をするのは結構面倒くさいので、自動の直火焙煎器を作る事にした。

直火焙煎器は手回しの簡単な物でも¥26,000もするので、色々考えた挙句、百均で売っている¥200の湯切網と油粕網、穴あきおたまを使って、1分間に16回転するモーターと組み合わせてカセットコンロの上で焙煎出来る様にした。

今まではこの湯切網と油粕網を手で持ってガス台の上で焙煎していたが、コーヒー豆を焙煎すると、コーヒーの皮に少し火が付いて飛び散るので、家の中では危なく、そこらじゅうこの皮が飛び散るので、カセットコンロを使って外で焙煎出来る様にした。

他の材料はそこらへんに転がっている錆びたLアングルや建築資材の端材を利用したので見かけは悪く、少し錆等がついたままだが、火が直接当たる所はステンレスやアルミとなっていて、豆に錆が当たる事は無いので良しとした。

豆を入れた後の蓋の部分の固定に少し苦労したが、取り敢えず焙煎が終わるまで豆もこぼれ出る事無く動いてくれた。

心配した土台の部分もそれ程熱くならず、モーターにも熱が伝わる事もなく豆を焙煎する事が出来た。

手で振って焙煎するより均一に綺麗に焙煎が出来、大成功!

これで単に時間調整と火加減だけで自分好みの焙煎が出来る様になった。

店で売っている豆よりも安く、美味しくコーヒーを楽しむ事が出来る様になった。





生豆を入れた状態


コンロ上にセット(置くだけで外れない)


焙煎中、周りに皮のカスが飛び散る


少し冷まして出来上がり。 見た目も綺麗だ!

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