先週、再放送していたスペシャルを3話連続で見た。
1)「白線流し 19の春」 1997/8/8 O.A.
http://www.fujitv.co.jp/hakusen/f_19.html
2)「白線流し 二十歳の風」 1999/1/15 O.A.
http://www.fujitv.co.jp/hakusen/f_20.html
3)「白線流し 旅立ちの時」 2001/10/26 O.A.
http://www.fujitv.co.jp/hakusen/f_tabi.html
これ以外に、その前まではもともとの連続ドラマも再放送してたみたいなんだけど、それは撮りそこねた。で、このあとに放映された「二十五歳」も再放送してて、これはまだ見てない。もちろん、金曜に放送された「夢見る頃を過ぎても」も未見です。
いやいや、このドラマはつい感情移入してみちゃうんだよね。
年代的には、ドラマの主人公たちのほうがちょっと下なんだけど、自分がちょっと前に通り過ぎてきたところをドラマがなぞっている気がして。
松本や上高地、乗鞍っていう地名も馴染み深いし(別にそのあたりに住んでたわけじゃないけど)、星を見るっていうのもね。
で、このブログを書いてて思い出したんだけど、「19の春」を見たのは、出張先の北海道のホテルでだったなぁ。ちょうど自分が初めて手がけた大きなプロジェクトの立会いが終わって、ようやくゆっくりできるかな、って時で、疲れてたこともあって最後まで見てなかったのかも。結末は知ってたから、再放送で見直したのかもしれないけど。この回は、高田馬場が出てきて、行ったことある居酒屋が思いっきり出てたのにはびっくりした。
それにしても、みんな若いよね。今見ると、顔が全然違う。特に、柏原崇なんて。
「二十歳の風」は、
水川あさみが出てるんだけど、カワイイ。いや、若い。そりゃ、高校生の役だから当然なんだけどね。
「旅立ちの時」。あ、そうだった。お父さん死んじゃうんだね。教会でのお葬式と、神社での結婚式の正反対のシーンがそれぞれ印象的。あとは、連続ドラマ当時に主人公たちの担任の先生役だった余貴美子がいい味出してるんだよね。このドラマ以降、こういう存在感のある(というか、クセのある、というべきか)役が増えた気がする。
とにかく、こんなの続けてみてたら、15年前に戻りたくなっちゃいそう。連続ドラマは見なくてよかったのかも。
でも、続きを見るのが楽しみ。