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**はやりっち**

いろんな色があるように
いろんな花があるように
いろんな話もあるのです。

【レビュー】小説「進撃の巨人 before the fall」

2013年04月30日 | 【レビュー】本

ゴールデンウィーク前半が終わりました
みなさん、いかがお過ごしですか
みづあさぎは、前半は元気に引きこもっていました。
そして、後半もまだまだ引きこもります


今回のおともはコチラです

(原作/諫山 創、著者/涼風 涼 講談社ラノベ文庫)


現在アニメ化もされて、破竹の勢いで進む
「進撃の巨人」のサイドストーリーを
ノベライズしたものです
詳細を知りたい方、ネタバレOKな方は
wikiを参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA


時代背景は、マンガの少し前
人類がまだ、巨人に対してなす術もなく
壁の中で引きこもっている時代です
「巨人の弱点の発見」「立体起動の誕生」
までを描いたマニアにはたまらない内容です
裏設定が大好きなワタシは
この2点が分かるというだけで
全巻大人買い決定いたしました

 


まだ1巻の途中までしか読んでいませんが
これは、進撃ファンには
ぜひ手に取っていただきたいです
文章も読みやすく、挿絵も見やすいです。

 

原作のあのイキオイと気持ち悪さも
いいのですが、じっくりじわじわ
殺し方すらわからない巨人と
向かいあわなければならない
ギリギリ感の描写は秀逸です

 

壁の中から、巨人という存在を
初めて認識する主人公の心理描写とか
もう、本当にどきどきしました

 

後は、立体起動と武器のヒミツ
コレがわかる過程が楽しい

 

GWの残りも、おかげさまで
ワクワクしながら過ごせそうです
あ、ちなみにみづあさぎ

原作のコミックスも大人買いしました

 

以上引きこもり準備万端のみづあさぎ

が更新いたしました

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【レビュー】お気に入りの絵本

2013年04月12日 | 【レビュー】本


『もしも暗闇がこわかったら夜空に星をくわえましょう』

 

ピカッと光る星が描かれた表紙に惹かれて手にとりました

「みるみる雲が空を覆いつくしたのなら少し泣かせてあげましょう」、
「おっきなおっきなタコがあなたを乗せて逃げるというなら、
いっそのこと思い切り運命に流されてみましょう」……
というように、
 
「もしも~したら、こうしましょう」という繰り返しの絵本です。
絵もロマンチックで、
文章と重なるととても素敵です
 
 
大人向けの絵本のように見えますが、
子供の方が自然に受け入れられるかもしれません。
「自分ならこうする!」という意見も出てきそうですね。
 
はっきりとどこがいいか伝えにくい本なので、
ぜひ読んでみてほしいと思います
 
 
本日の更新はけいとうでした。
 来週のはやりっちは【美容、健康】です。
お楽しみに!



【レビュー】イラストのこと、キャラクターデザインのこと。

2013年04月10日 | 【レビュー】本

会社の本棚に置いてあるステキ本です

 

この本はSuicaペンギン、カクカクシカジカ

クウネルくん、チーバくんなど

ゆるく、完成度は高く、広く受け入れられるキャラクターを

たくさん描いているイラストレーター坂崎千春さんの本です

 

キャラクターグッズを集めたりすることは

小学校の頃だけ、というイメージなんですが

坂崎千春さんのキャラクターは

大人でも「かわいい」と思うようにできている気がします

 

単にキャラクターの作品集ではなく

線の震え方の作り方だったり

プロポーションを変えたバリエーションを掲載していたり

鉛筆ラフまで載っています!

 

一つのキャラクターに

どんな要素が詰まっているか

さらに描き手の思い入れがどれだけあるかが

よく伝わってきます

 

メジャーなキャラクターが多くて

誕生までの経緯が見られのも

読んでいてうれしいポイントです

 

本日の更新はききょうが担当しました 

 

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【レビュー】今の時期に読みたい本

2013年04月09日 | 【レビュー】本

思わず散歩にでかけたくなってしまうような

楽しくてかわいらしくてあったかい気持ちになる本を

ご紹介します

 

「みちくさ」

 菊池 亜希子

 

モデルとしても活躍されている

菊池亜希子さんが東京やその近辺を散策して

イラストで紹介している本です。

一見、さささっと描いた落書きっぽく見えるのですが

非常にわかりやすく、文字も読みやすい

そしてどのイラストも彼女独特の良い味があり

愛嬌たっぷりなので、見ているだけで和んでしまいます

 

みちくさ中に彼女が気になる人や物、コト全て

とてもステキなものばかり

感性が豊かな人だな~と憧れてしまいます。

私が普段歩いている道も

きっとそんな楽しい発見ができるはずなんだろうな~

 

この本はイラストだけではなく

エッセイや写真も入っていて読み応えも有りますよ

 

春もようやくやってきたことですし

「みちくさ」を読んで、春散歩してみてはいかがでしょうか

 

今日の担当はあねもねでした。

 

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【レビュー】リーゼロッテと魔女の森

2013年04月08日 | 【レビュー】本

ファンタジーものが大好きなみづあさぎ

今回ご紹介するのも、王道ファンタジーです

 

「リーゼロッテと魔女の森(1~3巻 以下続刊)」

(高屋奈月著/白泉社)

 

「フルーツバスケット」で一躍有名になった高屋奈月さん。

この作品も「高屋節」を堪能できる、

安心して読める作品となっています

 

実の兄によって、辺境の地に追放された

主人公のリーゼロッテ王女

二人のお世話係と不自由ながらも

前向きに生活していましたが

魔女やら使い魔やら、謎の青年が現れて

破天荒な日常が繰り広げられることに…っ

 

今のところ、まだまだ「溜め」の段階なので

物語としてはそれほど大きく動いていない印象です。

でも、その分、手に取りやすいと思うので

読んでいない方もぜひお試しください

 

本日の更新はみづあさぎでした

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【レビュー】るるぶのタビハナ

2013年03月14日 | 【レビュー】本

http://www.rurubu.com/book/recomm/tabihana/index.aspx

小さくてかわいい旅行ガイドブックって多いですよね

行く予定がなくても買ってしまったりします

 

タビハナは絵本のように見て楽しめるつくりで

メモが書けるノートページやシールがついてて

便利さもうれしいつくりになっています

こまかーい地図のページまでもがとてもおしゃれです

 

私が買ったのはこちら

おさんぽ東京

買ってから一度もいってませんが

早く遊びに行かないと~

 

 

本日の更新はききょうが担当しました 

 

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【レビュー】読んでよかった~と思える一冊

2013年03月13日 | 【レビュー】本

偶然にもぽぴぃさんに引き続き
東野圭吾さんの作品をご紹介したいと思います。

こちらは本なのですが
タイトルは
「片想い」です。



先日飛行機に乗る際に
なんか軽めの恋愛小説でもさらーっと読めたらなぁと思い
空港の本屋さんをうろうろ。
そこで出会ったのがこの本でした。

東野圭吾さんなら間違いなく面白いでしょう!
表紙がステキ!
タイトルが片思いなので恋愛小説だよね!

という理由で購入することに

タイトルとは裏腹に
読んでみると軽めどころか重量感たっぷり!
男女の性差やジェンダーを題材にしたミステリー小説でした。
読んでいくうちに「男」と「女」って性染色体だけで
決定づけられることじゃないのかもなぁ~と
考えさせられたり
性別に関する自分の考え方が少し変わった気がします。
すごく良い本を読んだなぁと大満足でした

これを多くの方が読むことで
様々な性の問題で悩む方々への社会からの偏見が
かなり薄れていくと思うのですが、
安易に考え過ぎかなぁ~

とにかく!

多くの方々に読んでいただきたい一冊です


テーマは重いですが
展開が予想できないミステリーなので
わくわくしながら猛スピードで読み進められる楽しさがあります。

タイトルの意味は最後まで読むと納得できますよ

ちなみに私は女性60%、男性40%かなって
思いました。(これは読めばわかります。)

今日の担当はあねもねでした。

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【レビュー】まんが「HELLSING」

2013年03月11日 | 【レビュー】本

独特の台詞まわしと、個性的なキャラクターで

今なお根強いファンの多い完結済みのまんがです

 

HELLSING(全10巻)

(平野耕太/少年画報社)

 

内容に関しては、書ききれませんので

ぜひwikpediaを参照してください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/HELLSING

 

濃い絵柄濃いストーリーなので

人を選ぶかもしれませんが、

ぜひ食わず嫌いをせずに読んでいただきたいです

 

巻ですっきり終わっていますので

休日にじっくり腰を据えて読むのにぴったりです

 

絵柄的に尻込みする方は、

まずはぜひOVAを見ていただきたいです。

(TVアニメではなく、オリジナルのOVA)ここ重要

作画も脚本もすばらしいですが

なんと言っても、声優さんの演技がすごいんです

 

飛田展男さん演じる少佐のスピーチ

若本規夫さん演じるアンデルセン神父の「Amen!

など、もう、ほれぼれしてしまいます

 

OVAで登場人物と物語の輪郭をとらえた上で

原作のまんがをゆっくり噛み締めるように

味わっていただくのがおすすめです

 

こちらも参考にどうぞ

アニメ公式サイト

http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/anime/hellsing/index.html

 

本日の更新はみづあさぎでした

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【レビュー】便利でかわいい素材集

2013年02月13日 | 【レビュー】本

 

最近はCDの素材集が豊富で本屋でも
結構な場所を占めていますね
かわいいものもたくさんあって迷ってしまうほどです!

1年ほど前に買ったこちらは
ナチュラルでおしゃれで
乙女チック過ぎないところがお気に入りです
コジャレたデザインのものにぴったりだし
データ形式が使いやすいのも○

シリーズの種類も豊富ですね!↓
http://book.akahoshitakuya.com/b/4861005426


既存のものに頼り過ぎない
作り手でありたいとは思いますが
あまりにかわいいので
追加でどんどんほしくなります…

 

本日の更新はききょうが担当しました 

 

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【レビュー】まんが「しろくまカフェ」

2013年01月15日 | 【レビュー】本

ネットをさまよっている時に
何かのリンクで飛んで、
即決で買ってしまったまんがです

 

『しろくまカフェ』
『しろくまカフェ いちご味!』(2巻)
『しろくまカフェ マンゴー味!』(3巻)
『しろくまカフェ メロン味!』(4巻)
(ヒガアロハ著/小学館)

 

巻数表記がないため
順番が若干わかりにくいので
ちょっとだけご注意ください

 

とても不思議な世界観で
もの言う動物と人間が共存していて
お互いに大人らしい距離感を保って
ごく自然に日々の生活を送っています

 

絵柄もとてもきれいで見やすいです
いろいろな動物が登場しますが
みんな行動がやたらと人間的で
クスっと笑えて和んだり
思わずにやにやしちゃったり
際限のないボケにはらはらしたり
する感じです

 

アニメにもなった人気作で
結構前に買ったのですが
 巻を読んだあと、
しばらく他の3冊を積んでいました

 

いえ、決して読みにくい
というわけではなくて
独特のリズムがあって
それに乗れないとダメな感じです

 

わかりにくい例えですが、
ちょっとだけ「ぼのぼの」
を思い出す感じ

 

疲れているときには、
ワタシは個人的に
なぜか読めないのです トシのせいかしら

 

なので、ココロに余裕のある
お休みの午後に
お茶でも飲みながら
楽しむのがです。

 

こちらの公式ページで
巻の試し読みが出来るようです。
ご参照くださいませ。
http://flowers.shogakukan.co.jp/artists/higaaloha.html

 

本日の更新はみづあさぎでした

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