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**はやりっち**

いろんな色があるように
いろんな花があるように
いろんな話もあるのです。

【レビュー】Photoshopロゴデザイン

2013年10月03日 | 【レビュー】本

Photoshopロゴデザイン―プロが教える実用テクニック

 

学生時代にソフトを使えるようにならねば!

と思い買った本です
正直そんなにステキなロゴは載ってませんが
いろいろなテクスチャーをゼロから作り出すときの
やり方が解説されています

でも、じゃあこれやってみよう、と思うと
基本的な知識がなさすぎて
なんのことやら…となってしまいました

結局学生時代あまり役立てずにいましたが
仕事ではこういうのデータ上で作れるんだろうか?
というときに活躍します

見ながらやってみると
自分の想像に近づけるには
さらにこうしたらいい!という
アイディアもでてきます

大学でMac初心者だった私には
使いこなせなかった本ですが
最近はとっておいて良かったと思える1冊です

本日の担当はききょうでした  

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【レビュー】ゴッホ 星への旅

2013年10月02日 | 【レビュー】本
  
 
 
ゴッホ 星への旅(上下) 藤村信著

 

ひまわりで有名なゴッホの伝記的な作品です。

 ゴッホは短い生涯を困窮に苦しみながらも、
数多くの作品を生み出しました。
 弟のテオは、世間にはなかなか認められない兄の芸術を確信して、
金銭面、精神面でもバックアップしていました。
兄弟の間ではいいときも、わるいときも常に手紙のやり取りが繰り返されます。
ゴッホは手紙のなかで、
自分の気持ちや報われない状況を吐き出すように弟にぶつけます。
そして時にやつ当たり、それを深く反省したりと、
気持ちの揺れ動きの激しさをが伝わってきます。
それでも知的で繊細なこころを持ち、
ちょっとした出来事に深く傷ついてしまうゴッホに、
人間らしさを感じずにはいられません
 
また、ゴーガン、ロートレック、モネ、ルノワール…など、
同時代の芸術家がたくさん登場し、
これまで作品しか知らなかった画家たちの人物像が浮かんでくることも、
面白さのひとつです
 
芸術の秋におすすめの一冊です!
 
本日の更新はけいとうでした。
 
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【レビュー】アレクサンダとぜんまいねずみ

2013年09月30日 | 【レビュー】本

先日、東京で行われていた

レオ・レオ二 絵本のしごと という

絵本展に遊びにいってきました。

 

レオ・レオニは「スイミー」や「あおくんときいろちゃん」など

有名な絵本を描かれたオランダ生まれの作家さんです。

展覧会では、レオ・レオニの絵本から学ぶことができる

生きていく上で大切な、4つのテーマごとに分かれて作品が展示されています。

 

第一章 個性を生かして ーちょっぴりかわり者のはなし

第二章 自分は自分 ーみんなとちがうことはすばらしこと

第三章 自分を見失って ーよくばりすぎはよくないはなし

第四章 知恵と勇気 ー小さなかしこいゆう者のはなし

 

子どもの頃に読んだ絵本も数多く展示されていたのですが、

大人になってから改めて読んでみると

絵本の与えるメッセージ性の強さに驚かされます。

あの頃はきっと何も考えずにぼけーっと読んでただけだと思うのですが

きっと心にじんわり良い影響を与えてくれてたんですね~

 

中でも、ぐーっと心を掴まれたのが

小学校の頃の国語の教科書にも掲載されていたこちらの絵本です。

 

「アレクサンダとぜんまいねずみ」

アマゾンページはこちら→クリック

 

家の主に大切にされるおもちゃのぜんまいねずみと

家の主に嫌われる本物のねずみ、アレクサンダのお話です。

自分だってかわいがられたいといじけるアレクサンダの姿や、

友達を思う必死な姿に、きゅんとしてしまいます。

物語の終盤では意外な展開に発展し、思わず感動!

絵本を購入してしまいました。

 

今読み返しても、良い絵本だな~と心が満たされます。

 

昔読んだ懐かしい絵本を

今読み返してみるのも楽しいものですね。

 

今日の担当はあねもねでした。

 

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【レビュー】きらきらひかる

2013年08月02日 | 【レビュー】本

先日読んだ本をご紹介します。

きらきらひかる 江國香織

読みやすくて、読み終わった後清々しい気持ちになれる本です。

内要は、アル中の奥さんと、実は男性が好きな旦那さんという

ちょっと不思議な夫婦の物語。

関係性は奇妙ですが、ピュアな恋愛物語を見ているような感覚です

肉体関係はなくても、お互いを思いやるという「愛情」がひしひしと伝わってきます。

「ぐるりのこと。」が好きな方はきっと好きだと思うな~

夫婦ってあったかいねぇ~って思えますよ

 

江國香織さんの表現の仕方、言葉の選び方も美しいので

読んでいて気持ちが良いです。

 

恋愛に悩む女子達におすすめしたい一冊でした

 

今日の担当はあねもねでした。

 

来週は、[美容健康]ですお楽しみにー

 

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【レビュー】マンガ「宇宙兄弟」

2013年07月05日 | 【レビュー】本

宇宙兄弟

モーニングのサイト↓

http://morningmanga.com/lineup/31

 

さらっとした絵の少年マンガ

この手の見た目は読みやすくて好きです

 

主人公ムッタが弟ヒビトに続いて

宇宙飛行士になるマンガですが

そんな設定なので

主人公が「落ちこぼれ」として

おちこんでも

とても高いレベルでの話なんです

 

兄弟そろって宇宙飛行士だし

周りの人もたちもみんな優秀です

 

それでも

みんな個性があって

苦悩があって

もちろん兄弟愛もあって

(この兄弟とってもかっこいいです!)

人間味あふれるマンガです

そしてちゃんと

コミカル要素があって面白い!

↑私的に大事な部分

 

字が少なめで

お疲れ気味の休日でも

どんどん読めるので

おすすめです

 

本日の担当はききょうでした 

来週は美容・健康の話題です。

 

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【レビュー】山手線ぐるりおみやげ散歩

2013年07月03日 | 【レビュー】本

山手線ぐるり

おみやげ散歩

 

ゆるいイラストタッチにやられて思わず購入しました

200ページ程あるボリュームたっぷりのおみやげ情報誌です。

東京の山手線の駅ごとに、おすすめのおみやげを数点イラストで紹介しています。

駅ごとに拡大地図も掲載されているので、わかりやすさもばっちり

また、似たようなページが無いので飽きずに見る事ができます。

イラストレーターの画力と発想の豊富さに脱帽しちゃいました~

 

今度東京に行く時は

この本を持って、おみやげ探しの旅にでかけたいな~

 

今日の担当はあねもねでした。

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【レビュー】まんが「恋愛怪談サヨコさん」

2013年06月04日 | 【レビュー】本

久々にきゅんときたラブコメを
ご紹介します。

 

恋愛怪談サヨコさん(1~5巻)
(関俊三著/白泉社)
http://www.younganimal.com/magazine/list/rennaisayoko/index.html

 

電子コミックを立読みして
あまりにもつぼにはまったので
ネット書店でその日のうちに
全巻買い揃えてしまいました

 

貧乏学生の稲葉君は
不吉な四辻の夜道で
「憑かれた」美少女サヨコさんと
運命的に衝突してしまいます


彼女はとある理由で
「人のぬくもり」から遠ざかっていたのですが
稲葉君のおかげでそれを思い出し
あっという間に恋に落ちてしまいます


天使のように可愛くて優しいけれど
天然で実はヤンデレ
サヨコさんは片思いの仕方も
破天荒で妙な方向にまっすぐです


一生懸命なんだけど
ピントがずれまくっていて
読んでいてはらはらしつつも
ついつい笑ってしまいます


そして、お相手の稲葉君も
負けず劣らず天然で鈍いので
「若いってい~わね~
なんておばさんな目線で
にやにや見守ってしまいます


「怪談」なんてついていますが
オカルト色は弱めです。
何というかサヨコさんが
その迂遠ながらも豪腕
片思いの戦術で、怖さなどを
全てを吹き飛ばしてしまう感じです


でも読んでいて非常にかわいらしいんです
そこがサヨコさんの不思議なところであり
このマンガの魅力だと思います


少女漫画の正統派ラブコメは
もう恥ずかしくてダメなワタシですが
コレはするすると読めてしまいました


ぜひ、最近トキメキを忘れがちだった
オトナの方に読んでもらいたい作品です


本日の更新はみづあさぎでした

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【レビュー】懐かしいマンガ「CIPHER」

2013年05月02日 | 【レビュー】本

子どものころ読んだマンガ「CIPHER(サイファ)」

アメリカを舞台に、双子の兄弟を中心としたストーリー

二人で「シヴァ」一人を演じて生活していたところ、

アニスという女性に二人いることがばれたところから、

サイファとシヴァの双子兄弟の生活に

ちょっとずつ変化が生まれてくるという少女マンガです

 

なんせ、秘密が多かったりする主人公なので、

謎めいたところが、いったいどうなのか気になって、

どんどん読んでしまったように思います

そして、ラブの要素も盛り込まれているので、

少女マンガらしい展開になっています。

登場人物がとにかく美形なので、女子におすすめです

 

今日の担当はぽぴぃでした。

来週は5月7日(火)から【ステキ写真】です。お楽しみに。

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【レビュー】鉄腕ガール

2013年05月01日 | 【レビュー】本

 

 鉄腕ガール

戦後まもなくの舞台で
女子プロ野球を盛り上げよう!という話かとおもいきや
主人公「トメ」の壮絶で破天荒で魅力的な生き方を描いた漫画でした
トメはとてもわがままで負けず嫌い、でも無邪気さと魅力で
必ず人を惹きつける性格です
とにかくかっこいい
すごく「男らしさ」を感じます

女子プロ野球は単に題材となっているもので
スポーツマンガとは言い難いです

女給をしていたトメが野球を始めると
野球チームを持つ女性オーナーに見初められ
「キャンディーズ」のピッチャーになります
アメリカチームとの対戦では国民のお金での賭けが発生
敗戦国日本と占領国アメリカの野球を通しての戦いは
息を呑む緊張感があります!

後半はアメリカに舞台を移し
連れて行かれた恋人を捜すトメ
ここでも破天荒でやりたい放題ですが
無邪気さというよりは
手段を選ばずなんでもやるという
ちょっとこわい感じです

個人的には題材の野球に沿って進む前半部分が好きでした
最後にトメのかっこい~一言!
「人は必ず死ぬ そして人生は短い。
それならもう二度と降伏しないで好きな事やってやる」
あり得ないけど憧れるほどの生きざまのマンガでした
 

本日の更新はききょうが担当しました 

 

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【レビュー】デザインに困ったときの救世主

2013年05月01日 | 【レビュー】本

パンフレットの表紙やフライヤーなど

1枚で内容を伝える媒体を制作するときに

役立つ本をご紹介したいと思います。

 

1枚で伝えるデザイン

 

教育機関や飲食、イベント等

様々な目的で実際に制作された媒体を豊富に掲載する本です。

一つひとつの作品に対して

工夫されているポイントが簡潔に一言でまとめられています。

専門的なことはあまり書かれていないので

デザイン職に携わっていない方にも

単純にわかりやすいものだと思います

デザインだけをパラパラと見ているだけでも

非常に参考になりますし

ちょっとした広報物を作るとき等に

きっと役に立ってくれると思いますよ

 

何よりも掲載されている作品数が豊富なのが嬉しいところ

辞書のような厚みがあるこの本、

なんと300ページ以上もあるんです

その分、お値段もやや高めですが

1冊持っておけば急ぎの仕事が来たときにもちょっと安心です。

 

今日の担当はあねもねでした。

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