先日、東京で行われていた
レオ・レオ二 絵本のしごと という
絵本展に遊びにいってきました。
レオ・レオニは「スイミー」や「あおくんときいろちゃん」など
有名な絵本を描かれたオランダ生まれの作家さんです。
展覧会では、レオ・レオニの絵本から学ぶことができる
生きていく上で大切な、4つのテーマごとに分かれて作品が展示されています。
●第一章 個性を生かして ーちょっぴりかわり者のはなし
●第二章 自分は自分 ーみんなとちがうことはすばらしこと
●第三章 自分を見失って ーよくばりすぎはよくないはなし
●第四章 知恵と勇気 ー小さなかしこいゆう者のはなし
子どもの頃に読んだ絵本も数多く展示されていたのですが、
大人になってから改めて読んでみると
絵本の与えるメッセージ性の強さに驚かされます。
あの頃はきっと何も考えずにぼけーっと読んでただけだと思うのですが
きっと心にじんわり良い影響を与えてくれてたんですね~
中でも、ぐーっと心を掴まれたのが
小学校の頃の国語の教科書にも掲載されていたこちらの絵本です。
「アレクサンダとぜんまいねずみ」
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家の主に大切にされるおもちゃのぜんまいねずみと
家の主に嫌われる本物のねずみ、アレクサンダのお話です。
自分だってかわいがられたいといじけるアレクサンダの姿や、
友達を思う必死な姿に、きゅんとしてしまいます。
物語の終盤では意外な展開に発展し、思わず感動!
絵本を購入してしまいました。
今読み返しても、良い絵本だな~と心が満たされます。
昔読んだ懐かしい絵本を
今読み返してみるのも楽しいものですね。
今日の担当はあねもねでした。
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