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**はやりっち**

いろんな色があるように
いろんな花があるように
いろんな話もあるのです。

【レビュー】つるかめ助産院

2014年06月30日 | 【レビュー】本

表紙のかわいらしさに思わず買ってしまいました。

 

つるかめ助産院


いろいろな苦難があり、辛い思いをしてきた主人公が

恋人との思い出の島に訪れるところからストーリーが始まります。

その島での人々との触れ合いや豊かな生活に

その女性がどんどん癒されていき、生まれ変わっていく様子が

清々しく、のびのびと描かれていて、読んでいて気持ちの良い本です。

 

そしてぜひ伝えたいのが

この本に出てくる島での暮らしがとても魅力的なこと!

美味しい食材を大勢の人達と仲良く食べたり、

毎朝砂浜に集まっては、太陽の下で体操やフラダンスを踊ったり。

お金がなくてもネット環境が整ってなくても

心を満たすことができるんですね~

 

ちょっとお疲れ気味のときに、おすすめの一冊です。

 

今日の担当はあねもねでした。

 

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【レビュー】ハイキュー!!☆

2014年06月05日 | 【レビュー】本

週間少年ジャンプで連載している漫画

「ハイキュー!!」

古館春一さんの作品で、

高校バレーボールを題材にしている青春漫画です

今は、テレビアニメでもやっています

 

ストーリーは、高い身体能力はもっているけど、

技術がまだまだ未熟な日向翔陽と、

天才的な技術力をもっているけどクールでチームになじめない影山飛雄が

だけど、バレーボールが好きで、試合に勝ちたいという

同じ思いでプレーしていくというお話

もちろん、二人だけではなく、個性あふれるチームメンバーや、

対戦相手で、男の熱い思いを感じられる作品です

 

よくありそうな内容に思えるけど、

やはりキャラクターの濃さがだんだんクセになってきて、

熱くなれる作品です。

私はこういうの大好きです

 

はじめはテレビアニメでみたんだけど、

すぐに、漫画も買ってしまいました。

女子も男子もはまれる作品だと思います

 

今日の担当はぽぴぃでした。

来週は、美容・健康です。お楽しみに。

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【レビュー】やかまし村の子どもたち

2014年06月04日 | 【レビュー】本
 
スウェーデンの子どもたちの日常を描いた作品です。
同じシリーズで「やかまし村はいつもにぎやか」「やかまし村の春・夏・秋・冬」があり、
どれも面白いです。
なかでも好きなのは、夏を描いたお話です。
なんというか…みずみずしい!
夏至のお祭りでは、子どもたちも一日中起きて、パーティーに参加することが許されます。
そして朝になって遊び疲れて眠ります。
夏の日の出前って特別なにおいがしますよね。
小学生のころの夏休み、朝早くラジオ体操へ行くときの空気を思い出して、
なんだかなつかしい気持ちにもなりました。
 
本日の更新はけいとうでした。

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【レビュー】天国旅行

2014年06月02日 | 【レビュー】本

先日読んだエッセイをご紹介します。

天国旅行 三浦しをん

 

表紙がかわいらしくて惹かれたのですが

内要は結構重めな短編集でした。

テーマはなんと「死」。。。

しかも病気などで亡くなるようなお話ではなく、

自らの意思で選ぶ「死」の話ばかりです。

 

でも可哀想だったり、消極的な話ばかりが集められているわけではありません。

逆に生きることについて考えさせられるような気がしました。

 

すごく心に残っているのは

老夫婦の旦那さんが奥さん宛に遺言を書く話。

自殺や心中など波瀾万丈な人生を歩んできた2人の生活を振り返りつつ

奥さんに対する深い愛情がつまったお手紙でした。

 

他にも心にぐっとくる物語ばかり。

次はどんな本を読もうかな~

 

今日の担当はあねもねでした。

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【レビュー】動物のお医者さん☆

2014年03月07日 | 【レビュー】本

佐々木倫子さんの作品「動物のお医者さん」

この漫画が「花とゆめ」で連載開始したのは1987年なので、

もう25年以上前の漫画なのに
今読んでも充分に、古臭さを感じさせない動物漫画です

内容は札幌市の北海道大学の獣医学部を舞台にして、

日々の大学生活について描かれています

今年、映画化もされた「銀の匙」と種類は似ているかな

動物のお医者さんは主人公はハムテルと呼ばれる男子学生なのですが、

そのハムテルが飼うことになったシベリアンハスキーの「チョビ」 など

かかわる動物たちが、表情や態度で感じ取れる言葉を

セリフとして表記しているのも、楽しめるポイントになっています


動物漫画好きの人に、ぜひ読んでもらいたい作品です

 

今日の担当はぽぴぃでした。

来週は【美容・健康】です。お楽しみに

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【レビュー】マンガ「坂本ですが?」

2014年03月04日 | 【レビュー】本

めがね男子が好きなみづあさぎ
巻を見かけたときから、
何だか気になっていたのですが
巻の発売を機に思わず買ってしまいました

 

坂本ですが?

(現在2巻まで発売中)
(佐野菜見/エンターブレイン)
https://www.enterbrain.co.jp/product/comic/beam_comic/12432401.html

 


クールでマダムキラーな坂本くんの
スタイリッシュな高校生活を描いた
ギャグマンガです
なぜ、スタイリッシュなのにギャグなのか
というと、クールな坂本くんを取り巻く人々が
空回ったり、勝手に敵対したり
むちゃくちゃでかつ暑苦しいアプローチを
しかけたりするせいです

 


坂本くんはさながら台風の目のようで
求心力が強いのに、本人は平静そのもの
しかし、その周りは大変な騒ぎになっている
という感じでしょうか

 


絵柄が昭和の少年マンガのようで
なかなか好き嫌いが分かれるかと思いますが、
ワタシ的には慣れれば平気な感じでした

 


みづあさぎが地味に好きなのが扉絵です
思わずニヤリとしてしまいます。
ミセス、一括でと、学食にて
坂本くんがパンを買う図とか大好きです

 


あと坂本くんが小鳥好きってところも
何だか親近感を覚えてしまって
好感度がアップしてしまいました
スズメ、かわいいよね~

 


シュールで気をはらなくても読めるので
お休みの日にうははは
気楽に楽しむのにです。
多分男子より女子の方が向いてるマンガだと思います

 


本日の更新はみづあさぎでした。

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【レビュー】まんが「ことりサラリーマン 鳥川さん」

2014年02月04日 | 【レビュー】本

小鳥大好きみづあさぎ
ネットで題名と表紙だけを見て
思わず衝動買いしてしまったマンガです。


ことりサラリーマン 鳥川さん
(ものゆう著/イーストプレス)
出版社ページ
http://www.eastpress.co.jp/shosai.php?serial=1839


ちょっと猫村さんを思い出すような
ゆるいタッチで描かれたイラストと
手描きの文字がいい感じですよね~


人間社会でサラリーマンとして働く
小鳥の鳥川さんが、
かわいらしい外見を生かして
おさぼりしながら送る日常がつづられています。
ゆる~く気まま~な感じです


鳥川さんの腹黒さと無邪気さが
同居した行動に思わず笑ってしまいます。
そして、何かあるとお家に帰ってしまう
引きこもりな感じに共感を覚えます


みづあさぎのお気に入りは社長さんです。
社会的には残念な人に分類されそうですが、
ワタシはこういう人大好きです


癒しを求めて、ちょっとずつ
眺められるのがいいですよね
会社のあれこれでお疲れの
OLさんにもです。


ワタシと同じ小鳥好きさんには、
ぜひ手にとっていただきたいです


本日の更新はみづあさぎでした

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【レビュー】寄生獣

2013年11月29日 | 【レビュー】本

 

感動的なSFマンガです

2014年12月に
なんと実写化するそうですね!

学生の頃友人に借りて一気読みして
本当に感動でした
このマンガが好きな人はたいてい
「ミギーがほしくなった」と言います

人間の身体に侵入して脳を奪い人体をのっとるパラサイトの話です
主人公新一に侵入したパラサイトは
脳をのっとることに失敗して右腕にとりつきます
そこからふたりの共生生活が始まり友情が芽生えたりするのですが
内容はパライトとの戦いなんかでけっこうグロテスク感もあります

実写であれできるんだろうか…と
勝手に不安になってしまう部分も多いくらいです
染谷将太・深津絵里とキャスティングは
ステキです、イメージぴったりです

原作マンガはすばらしいので
映画の前にマンガを是非お読みください

 

本日の担当はききょうでした  

来週は美容・健康の話題です、お楽しみに~

 

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【レビュー】クリスマスの絵本

2013年11月01日 | 【レビュー】本
ちょっと気がはやいですが、
クリスマスプレゼントにおすすめの絵本です。
 
 
 
 
「ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス」
 
 
郵便屋さんがクリスマスの贈りものを届けに行くお話です。
届け先は赤ずきんちゃんや、7匹の子やぎなど、
みんなが知っているおとぎ話の登場人物のところです。

なんといってもこの本の一番の特長は、
それぞれのページに、実際にプレゼントが入っていることです。
例えば骨折して(!)入院中のハンプティダンプティーのシーンには、ジグソーパズル。
ちいさなしょうがパン坊やのシーンはちいさな手紙…などが入っています。
本のなかに出てくる遊び心たっぷりの贈りものを実際に手にすることができるのは、
楽しさ2倍!といったところでしょうか
 
軽やかなタッチの絵柄は、子どもの頃に感じたクリスマスのウキウキした気分にぴったりです。
大人になっても持っていたい本のひとつになると思います
 

本日の更新はけいとうでした。

 

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【レビュー】恋してフランス

2013年10月28日 | 【レビュー】本

恋してフランス 

絵本と旅とリヨンの暮らし

絵本作家でありイラストレーターの宮本千安紀さんが、

フランスに留学してから絵本作家として活動していく中で

経験したことや、リヨンの暮らし、絵本制作についてなどを

彼女のイラストと写真でまとめた本です。

 

イラストが文章と写真と

うまくデザインとして組み込まれているところが

さすが絵本作家さんだな~とほれぼれしてしまいます。

旅行情報誌というよりは、絵本を読んでいる感覚に近かったです。

かわいらしい雑貨や、フランスの風景も掲載されていて

見ているだけでワクワクします

 

 

フランスに行く際に、普通の旅行情報誌だけではなく

こういった違う視点から紹介する本を読むと

より旅行が深く楽しめそうだな~と思います。

 

フランスに行く予定のある方は

ぜひ読んでみてくださいね。

 

今日の担当はあねもねでした。

 

 

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