conifa-log

民泊を始めることになりました。
くわしくは下記をご覧ください
https://conifa-log.com

2015 台湾旅行 16 赤崁楼 亀と馬

2015-12-05 21:44:37 | 台湾
新農街から赤崁楼(セキカンロウ)へはgoogle mapで確認すると、
歩いて10分くらいだったので、バスを待たずに、歩くことにした。



赤崁楼(セキカンロウ)については、他のサイトでもいろいろ書いてあったが、
やはりここも最初オランダの行政拠点であり、その後鄭成功が奪回し、
日本の統治時代にも使用された、建物だという。

へぇーと思いつつ、この建物に、どんな由来があるのかあまり調べずに行ったので、
いまいち歴史を感ずることができなかったが、パンフレットを見返すと、
調べておけばよかったなというのが、二つあった。

ひとつは、御贔屓碑だ。赤崁楼には石碑を背に乗せた9匹の亀の石像がある。

ここに持ち込まれた由来はパンフレットにお任せするが、
御贔屓とは亀に似た龍が生んだ神獣だそうだ。

日本語のご贔屓との関係はまた、wikipediaにお任せする。

それともうひとつは「石造りの馬」がいたそうだ。
「もとは鄭成功の墓前を守っていたのですが、鄭成功の墓が福建省に移された後、
この場所は荒廃し、民兵の首長が鄭成功の墓穴だった場所に埋葬されました。
石馬は、その墓を守ることを拒み、夜になると付近の田んぼを踏み潰すという災いを
起こすようになり、怒った農民に脚を鋸で切られてしまい今の姿になったのです。」
                                  (旅々台北.comより)

これは、赤崁楼(セキカンロウ)でもらったパンフレットにも載って
いなかったので、どこにあるのか、探すのもひとつか。

ほかにも「技勇石」「井戸底の秘密の道」などがあるそうだ。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿