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広島 尾道 倉敷 岡山旅行 6

2022-10-12 22:15:50 | 旅行

4日目
前日の夜に倉敷に入る。
大原美術館に行くなら「楽園のカンヴァス」(原田マハ)を読んでいけとどこかで言われたので、そのとおりにしてみた。
小説の中にはそれほど大原美術館のことは出て来なかったのだが、ひとつの絵がどれほどの物語とエネルギーを含んでいるのか思い知らされた。
朝早かったせいか、通常は休館の月曜日だったせいか、入り口には年配のおじさん以外誰もきていなかった。そのおじさんから、自分は公認の観光ガイドだが、30分でも案内しましょうか、との誘いがあった。料金表の提示もあったので、おねがいした。

話を聞いているうち、ここ倉敷という町がクラボウの大原家で成り立っているのがよくわかった。結局、岡山のジーンズというのもここからということなんだ。

そして、美術館といえば企画展が目立つが、常設展が大事なのだということもわかった。
それにしても、ホテルワンファイブ岡山のアフタヌーンティーはうれしかった。
結局、花よりダンゴ?







広島 尾道 倉敷 岡山旅行 5

2022-10-12 17:18:42 | 旅行
前回書いたとおり、我々は電動自転車に乗り損ね、私はそれなりの切り替えの自転車、相方はカゴのついたママチャリのような自転車となりました。相方が重いとか、切り替えがうまくしかないとかグチャグチャ言うのを聞きながら、青い自転車用の線をひたすらなぞっていくと、因島大橋への坂道の入口が見えました。
入口に交通整理の人が立ってえました。相方が何を思ったのか、「橋まで大変ですか」などと聞いている。「そうですね」との答え。···見りゃわかるだろ。
登りは自転車を押して歩き、因島大橋では、相方が、後ろから来るバイクにびびりまくり、反対側から来る自転車に向かって行こうしており、ヒヤヒヤものとなりました。たしかに、上は高速道路、フェンスはあるが何十メートルか下に瀬戸内海が見えるという状態で、スカスカとしており、なかなかスリリングなものとなりました。
迷いました。もうひとつの橋を渡れるのか。途中のコンビニで水分と糖分を補給する。
なんとか呼吸をととのえ、因島大橋にとりかかると、意外にスムースに走れました。なんと言っても、バイクとは別の道路で並走することがない。それに、外側が歩道なので、海側のヘェンスと距離がある。
ということで、二つの橋を渡ることができ、生口島の瀬戸田港に4時間かかって到着することができました。