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2015 台湾旅行 17 赤崁楼 孔廟 文化公車

2015-12-06 10:55:56 | 台湾
赤崁楼から孔廟またまた歩く、いったいいくら歩かせるのだ、
と聞こえてきそう。

孔廟には正しい入り方と出かたというのがあるそうだ。

東大成坊という門から入ります。乗り物から降りて中に入るとまず、
禮門という門をくぐります。そして大成門をくぐり、孔子が祭られている大成殿
にお参りします。そして、帰る際は大成門を出たら右に曲がり義路という門から
出て西大成坊から帰るそうです。
http://www.taipeinavi.com/miru/75/より)

ここへ到着したときに、たしかそんなことがどこかのサイトに書いてあった、ということは
思い出したのだが、内容はまったく覚えていなかった。

孔廟のパンフレットで確認して欲しい。
我々は確か、文昌閣のあたりの小さな門から出てしまった。
入り口は正しい東大成坊であったので、裏口入学ではないから、ま、いいか。



忘れてました。孔廟では入り口で黄色いお札をもらい、願い事を書いて、
赤い印鑑を押し、貼り付けると、願い事がかなうらしい、です。

スピリチュアル好きのひとは見逃してはいけません。
我々は気づきませんでした。

それと、大正殿には何枚もの文字の書かれた額が、飾られています。
後で知ったのですが、歴代の総統の書いたものだそうです。

印象に残っているのは「類無教有」です。
私は 「類のない教えがここにある」などといいかげんに解釈したのですが、
本当は逆から読み「有教無類」で、人間と言うのは教育が問題なのであって、
生まれではない、ということだそうだ。

ちなみにこの額は蒋介石のものなのだそうだ。

こちらのサイトに詳しく書かれている。

http://blogs.yahoo.co.jp/shi_bomama/28817959.html

時間もそろそろ、押してきたので、駅まで戻ろうということになったのだが、
またまた、バス停がわからなくなった。

近くにいるおばあさんにたずねると、たしかあっちのほうだと、指をさす。
我々は、一度、学んだ。信じきるな、と。
それらしいバス停で待っているおじさんに、たずねてみる。
ここではないという。

結果的には文昌閣から出て左に行けば、すぐバス停だったのだが、
右に行ってしまってまよった。

88番文化公車のバスバス停は、「山林事務所」というところにある。
地図の左上にあるバスのマークのところだ。



ついでに周りの風景はこんなかんじ。



東大成坊の向かいの通りもおもしろそうだった。