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バレンタイン囲碁教室

2014年03月05日 | 所沢市指定管理 所沢市立みどり児童館
「囲碁教室」

日時:2月14日(月)
参加者数:14人(内児童8名ボランティア6名)
場所:みどり児童館別館 静かなお部屋

突然ですが、みなさん「囲碁」ってご存知でしょうか?
時々NHKなどで目にする方もいると思います。
でも、実際やってみようと思うと
「んー」
となってしまいませんか?

そこで「囲碁教室」です!

簡単なルールを覚えて
「やってみよう!」
という気持ちが芽生えたら大成功!ということで開催いたしました。

教室のオープニングはNHKの解説でも
お馴染みの大きな碁盤で簡単なルールの説明!



大きなルールはたった4つ!
まず、バレンタインということで
チョコとホワイトチョコを交互においていきます…
もちろん冗談です(笑)

では改めて
1、黒と白の碁石を交互においていく(打っていく)
2、囲った陣地の多い方が勝ち(どちらが広い陣地がとれたかで決まる)
3、相手の石を囲むと取れる(とった石で相手の陣地をうめることができる)
4、打てない場所がある
ひとまず覚えるのはこれだけ!
簡単にいえばちょっと頭を使う陣取り合戦!それが「囲碁」なわけです。

早速解説と一緒に子ども用に作成した少し小さめの9路盤という碁盤を囲み、
石を打っていきます。


難しいことはおいといて…特に子どもたちにとって面白いのは、
勝ち負けよりも相手の石を囲って取るその喜び!!
実際に石を打つ子どもたちの目もキラキラと輝いて見えました♪
ところが話を聞いて打つだけじゃ大人も子どもも行き詰まってしまいます。

そこでご登場いただくのが、職員としても、とーっても心強い味方!

将棋教室でもお世話になっている緑寿荘の方々です。
普段から囲碁を楽しんでいるいわば先生方!
ホワイトバレンタインとなった雪の中でも6名も来て下さり、お手伝い頂きました。



「どこに打ったらとれるかな?」
「どこにおいたら得かな?」
などと子どもたちのすぐ側で具体的なアドバイスを頂き、
子ども達もみるみる囲碁の魅力にのめり込んでいきました。
するとたちまち職員の解説も出番は少なくなり…
和気藹々とした雰囲気で教室は進んでいくのでした。



集中した時間は早いもので、1時間の教室はあっという間に終わってしまいましたが、
子どもたちの
「次はいつあるの?」
や緑寿荘の方からの
「次回があるといいね」
の言葉はとっても嬉しく思いました。

次回は甘いだけじゃない、少しほろ苦い解説も交えながら、
チョコっとずつ子どもたちに囲碁の楽しさを伝えていきたいと思います♪

児童厚生員 榎戸 勇太③

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