埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

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おやこの遊びひろば公開研修会 「手作りソーイング~ママのお手製、お手伝いします!!~」

2013年01月30日 | 川口市おやこの遊びひろば
川口市おやこの遊びひろば 公開研修会

「手作りソーイング~ママのお手製、お手伝いします!!~」
1月29日(火)
会場:神根西公民館

お裁縫、と聞くと
「無理です・・・。」
とおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。

幼稚園に入園する際に“手作りのバック”で困った方いませんか?

今回のおやこの遊びひろばの公開研修会はお裁縫です。
レッスンバック(しかも裏布付き!!)を作りました。

講師は戸塚児童センターあすぱるでソーイングサークルをされている海野先生。
サークルメンバーのくぼさんもお手伝いにいらっしゃいました。


布と作り方を配布し、海野先生が作り方の説明をざっとしてくださいました。
メモを取りながら聞いている方もいる熱心さ。

案ずるよりやってみましょう!とさっそく作業に取り掛かります。

「すみませ~ん。ミシンに糸が上手くかからないんですけど・・・。」
「あの~、これであってますか?」

伺ったところ普段ミシンに触らない方が多く、
先生とくぼさんはあちらこちらに飛び回りご指導下さいました。

作業が中盤に差し掛かった頃には、ゆっくりだったミシンの音が
少しずつ軽快な音に変わり、お母さん達も
お裁縫に慣れてきた様子です。


「だんだん形になってきましたね。お子さん喜びますよ。」
と声を掛けると
「出来るか心配だったけど、何だか楽しくなってきました! 
私も嬉しくなってきました。」
とお母さんのお裁縫苦手意識が薄れて、
楽しくなってきた方がたくさん出てきました。

先生が用意してくれた、かばさん柄の布。
参加者の方は自分で用意したレースなどを組み合わせ
オリジナリティをだす方もいました。


「今度ひろばにこのバックで行ってみよう。」
「パパが見たらビックリするだろうなぁ。」
「違う布でまた作ってみます。」
「お裁縫にはまってしまいそうです。」

出来上がったバックを手に嬉しそうに帰宅されました。

日々の育児と家事にはなかなか
「出来た!」
と達成感を味わうことが少ないかと思います。

今回の手作りソーイングで「出来た」達成感を味わっていただけたようです。
これからお子さんが寝ているちょっとの間などに、
お裁縫を楽しむ方が出てくるかもしれませんね。

海野先生・くぼさん、地直しから裁断などの準備から
当日のご指導ありがとうございました。

保育士 大平祐子③



戸塚児童センターあすぱる 「おもちゃの病院」

2013年01月30日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
戸塚児童センターあすぱる 「おもちゃの病院」


動かなくなってしまったり、音が鳴らなくなってしまった大切なおもちゃ。

あすぱるにはそんな壊れてしまったおもちゃを直してくださる
<おもちゃドクター>が
ボランティアで来てくださいます。

「音が鳴らなくなってしまったんです。」
「スイッチを入れても光らなくなってしまって、動かないんです。」
おもちゃの病院がある日には、様々な“患者さん”がやってきます。

おもちゃドクターは話を聞いて問診表に記入し、“患者さん”は入院です。

後日入院したおもちゃを取りに来た男の子とお父さん。
「おもちゃ、直りましたか?」
おもちゃドクターから預かった結果とおもちゃを袋から取り出すと、
「完治」の文字が書かれていました。
「完治だそうですよ。見てみましょうか。」
とスタッフがおもちゃを袋から取り出して、お父さんと確認しました。

「よかったなぁ。このおもちゃ大好きなんですよ。」
とお父さんも嬉しそうに顔をほころばせます。
お子さんは動くようになったボタンを早速押して、おもちゃに夢中です。


壊れたら捨てて次を買えばいいという風潮が現代にはあるように感じます。

でも、おもちゃの病院で直ったおもちゃを大切に抱えて帰る姿を見送ると
たった一つのお気に入りは何にも変えがたいんだなと感じます。

最後まで大事に使う、壊れてしまったら直す。
物を大切に使う気持ちを親子で持ち続けていただけるステキなきっかけを、
おもちゃドクターがくださっているように思います。

子ども達も、一緒に来るお父さんお母さんも、
直ったおもちゃを見て笑顔になっています。
「直ったんだ! すご~い!」
「ありがとうございます」
「あきらめて捨てなくて良かったです。」
こんな声が毎回おもちゃ達の退院時には聞かれます。

おもちゃドクターいつもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

保育士 大平祐子②

戸塚児童センターあすぱる 親子で遊ぼう「雪遊びごっこをしよう!」

2013年01月30日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
戸塚児童センターあすぱる 親子で遊ぼう
「雪遊びごっこをしよう!」
1月21日(月)
ぴよぴよDAY 10:00~10:45 36組 74名
にこにこDAY 11:10~11:55 48組 98名 

先日の成人の日には本物の雪がたくさん降りましたね。
親子で遊ぼうでは身近な紙を雪に見立てた雪遊びごっこを行いました。

さぁいつものとおり体操から始まります。
いつものとおり・・・の中、普段はお見えにならないお客様がいらっしゃいました。
東京書籍の社会科教科書掲載用の写真撮影がありました。


雪遊びごっこでは白い紙を使います。
お家でチラシや雑誌など、紙大好き!なお友達もたくさんいることでしょう。
お口に入れないように注意を促してから雪遊びごっこの始まりです。

まずは白い紙をなでなで・・・。

「どんな感触がするか、お母さんが言葉で言ってみてくださいね~。」
と声を掛けます。

「つるつるしてるね。」
「すべすべだね。」
思い思いの感想をお子さんに伝えるお母さん方。


紙を丸めて雪のボール作り。
ぴよぴよちゃんはお母さんが作っている方が多く見られました。
にこにこちゃんになるとお子さん自身で作ったり、
手を添えて一緒に丸めたりできました。

ころころ転がして雪ボール遊び。
つかんでは投げ、つかんでは投げを繰り返しお気に入りになったお友達もいました。

ピンとした紙を体験した次は、丸めた紙を広げた、でこぼこの紙を触ってみました。
今度もお母さん達からお子さんへ言葉で伝えてもらいます。
「ざらざらだね。」
「ごわごわしてて何だか痛いね。」
お母さんの感想も様々です。

広げたでこぼこの紙を今度はビリビリ破いていきます。

ぴよぴよちゃんはお母さんが、にこにこちゃんは“自分で~!!”。
うまく切れないにこにこちゃんには、お母さんが切り口をちょっと作って渡すと
上手にビリビリ出来ました。
切れなくて困っていたお友達は自分で出来てニッコリ。

小さな雪がたくさん出来たところで上からパラパラパラ~っと降らせてみました。


何度かやった後、グループのみんなで雪を集めて、一斉に降らせると・・・
「わぁ~!」
と歓声があがりました。
本当の雪が降ってきたみたいにとってもきれいです。


今度はパラバルーンに雪を全部集めて、
参加者の皆さんへスタッフから雪のプレゼント!
みんなで作った雪がいっぱい降りました。

小さい雪を集めて、かわいい雪だるまも出来ましたよ。


今回は栄養士さんがお見えになり、離乳食や幼児食のお話をして下さいました。

切り方など見本を見せて下さり、見本を覗き込んでいる熱心なお母さんも
何人もいました。
毎日3回ある食事に悩まれている方も多いかと思います。
ぜひ参考になさってくださいね。

教科書掲載用の写真撮影も滞りなく終了しました。
どんな写真が選ばれるのでしょうね。

次回の親子で遊ぼうは「体を使って遊ぼう」2月25日(月)、受付は2月4日(月)10:00~
となっております。
寒い毎日、親子で体を使った遊びをして温まりましょう♪

♪さよならあんころもち またきなこ♪

保育士 大平祐子 ①


 

神根ここまるひろば  「青少年夢の配達便・オリンピック代表山田選手のバドミントン教室

2013年01月30日 | 川口市放課後子ども教室
本日の活動は、埼玉県青少年夢の配達便で、
シドニー・アテネオリンピックッ代表の山田英孝選手が来てくださいました。

「名前は?」
「男?女?」
「何メダルの人だろう?」
「金メダルの人は凄すぎるから、ただの(?)ここまるには来てくれないよ。」
など、期待でソワソワしている子どもたち。

そこに山田選手登場!
さっそく子どもたちに向けて「夢」についてのお話しをしてくださいました。

夢を持つことの大切さ、
頑張れば必ず結果につながる!チャンスはみんな平等にある!
目標や夢を持つみんなのことを、家族や周囲の人はいつも応援してるから、
感謝の気持ちを忘れずに!



そんなお話しを、ご自身の体験やオリンピックの選手村でのことを交えて
楽しくお話ししてくださると、子どもたちもどんどん引き込まれていって。。。

準備体操をする時も、山田選手の周りにピッタリ!
「近すぎ!もっと広がって!」
と言われても、なんとかしてお近づき(?)になりたい子どもたちには
聞こえないみたいです。。

その後も、後ろ向きに走ったりステップやジャンプしながら走ったりと、、
ウォーミングアップをしました。
体も心も暖まり過ぎちゃった子どもたちは、ちょっぴり暴走気味。
まだ・・・ラケットも持ってないのに、相当楽しんじゃってるみたいでした。

いよいよラケットの出番!
最初は、床に置いたシャトルをラケットですくうのですが・・・
コツをつかむまでは、まるで虫でも追いかけているようです。

シャトルとも仲よくなれたところで、
クリアやドロップ、スマッシュなど本格的な打ち方のお手本を見せていただくと、
あまりの迫力に子どもたちは大興奮!

「みんなも4時25分には、これくらい打てるようになるからっ!」
と言う山田選手の言葉に
「えーっ!!」



そして、予想通り(?)なかなかシャトルが当たらない。。
どうしてもホームランを狙いたいのでしょうか、
両手で持ち、大きく振りかぶった結果
空振り・・・という場面も。

それでも、何度も何度もチャレンジするのが、頑張り屋の神根の子どもたち。
だんだんシャトルがあがるようになってきて、
数回の打ち合いが出来るようになった子もいました!

そして約束の4時25分。
「まだやりたーい!」
「今日だけ5時までにしよーよー!」
という子どもたちの声。

短い時間だったけど、バドミントンの楽しさを知り、
出来なくてもチャレンジする子どもたちの表情は、みな満足した様子でした。

最後は、子どもたちのサイン攻めにあった山田選手、
楽しい時間をありがとうございました♪

保育士 川田 明子①

中居ここまるひろば  「銭だいこ」

2013年01月30日 | 川口市放課後子ども教室
今回は「銭だいこ」を芝児童センターで活躍されている
‘さくらの会’の皆さんに教えて頂きます。

さくらの会の皆さんの特技は銭だいこの他に
南京玉すだれもとても上手で、せっかくの機会なので、
まずは南京玉すだれを見せて頂きました。

玉すだれが様々な形に変化する様に
「わぁースゴい!」
と歓声をあげる子ども達。
身を乗り出して玉すだれをくいいるように見ていました。



いよいよ銭だいこです。
普段からちょっと落ち着きの無い男子が、小声で
「あれウチにもあるし…」
と一言、
「あらどうして?」
と尋ねると
「ジィちゃん持ってて飾ってある」
との事、いざ自分の番になると何だか照れ臭そうにしながらも
「きよしのズンドコ節」
を教わっていました。








「家に帰っておじいちゃんに銭だいこやった事話してね」
と声をかけましたが
「うーん」と生返事。
おじいちゃんと家で何か話すきっかけになるとイイな…と思いながら
「がんばりました」
とその子の頭をなでました。


保育士 佐藤和子 1