埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

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川口市戸塚児童センターあすぱる「夏の卓球大会!」

2012年08月31日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
川口市立戸塚児童センター あすぱる
「夏の卓球大会」
平成24年8月25日(土)
小学生の部 10:00~11:00   参加者 6名
中学生以上の部 11:00~12:00 参加者 4名

春夏冬と年間3回行っている卓球大会。
今回は少々人数が少なめでしたが、小学生も中学生も強者ぞろいでした。

小学生の部では6年生4名、4年生1名、1年生1名。
1年生と4年生はハンデがいるかな・・・とスタッフから
「ハンデがあったほうがいいかな?」
と1年生の男の子に聞くと、
「いらな~い!」
との返事。 
「え!? 本当にいいの?」
と聞き返したけれど、いらないと言うのでハンデなしで試合開始!
総当り11点マッチで行いました。

ハンデはいらないと言った1年生は・・・
タイミングよく打ち返せていてお見事!
こんなに上手ならハンデいらないね、というくらいの腕前です。
小学生なの?というラリーやスマッシュが6年生たちから何度も
飛び出し、白熱した試合が続きました。


みんな汗びっしょりです。
休憩や水分補給を挟みながら5試合ずつ行いました。

結果は・・・
1位 6年生男の子
2位 6年生女の子
3位 1年生男の子

なんと!1年生が3位! 今後の成長が楽しみな限りです。

中学生以上の部は中学生卓球部1年生男子が2名、
2年生女子が1名、遊びに来てくれていたお父さんが1名の計4名。

卓球大会が気になっていたのでしょうか? 
扉から覗いていたお父さんに
「卓球大会一緒にいかがですか? 中学生以上なので大人も出来ますよ」
と声をかけたところ参加を快諾してくださいました。
中学生は参加者全員が卓球部ということもあり、いいサーブや
コース取りが光ります。
集中力もあり、強いボールのラリーが何球も続きました。
さすが普段鍛えているだけの腕前ですね!


一緒に参加してくださったお父さんは、遊びでの卓球経験はあるそうですが、
部活動での経験はないそうです。
でも、フットワークも良く、スマッシュや変化球のサーブもしていました。
終始笑顔で一喜一憂する姿に、楽しんでいただけて良かったなと感じました。
参加していただき、ありがとうございました。

卓球大会は腕試しの場でもあると同時に、大会をきっかけにして
強くなりたい!練習してみよう!という気持ちが芽生えてくれたら嬉しいです。

帰りがけに
「強くなりたい人は練習にもおいでね。」
と声をかけると、何人もの子ども達が
「いつやれるの?」
「やりたいやりたい!!」
との声。
やる気満々ですね♪ 

卓球ひろばは毎月1回、卓球大会は冬休みに計画しています。
たくさんのご参加お待ちしています。

保育士 大平祐子(31)

青木ここまるひろば 「スライムつくり」

2012年08月31日 | 川口市放課後子ども教室
夏休みに入ってから3回目の放課後子ども教室です。

今回のプログラムは、科学遊び「実験してみよう〜スライム作り〜」です。

ここまるひろばでは、スライム作りは初の試みです。
奇妙なさわり心地が面白い!
固体なのか液体なのかよくわからない、スライムの不思議な性質について

科学していきます。

前半は、卓球や縄跳び、フリスビー、トランプ、ラストワン、マンカラ、ドミノ、

剣玉等、それぞれ遊びに興じた後は、いよいよお待ちかねの実験です。

準備が整うまで、話は慎み、誰が一番良い態度で話を聞けるか競いながら

待ちます。


実験では、薬品を使用しますので、注意しなければいけない事をひとつひとつ

確認しました。

ちょうど良い固さのスライム作りに欠かせないポイントは、いかに分量を正確

に注ぎ、素早く混ぜあわせる事ができるかということです。


上手に出来上がった児童からは、
「見て!丸めたスライムが広がっていくよ!」

と興奮気味に教えてくれます。

コップに3つの材料を注ぎ入れる目安の線通りに合わせていきますが、

スライムの伸びが悪く、
「固くてあまり伸びな〜い」
と首をかしげる児童も…
そうです…ここが、今日の重要ポイント。
「伸びるスライムと伸びないスライムの違いは?」
スタッフが、ホウ砂の水溶液を少量加えます。ダマにならないように丁寧に


混ぜあわせます。
すると今度は適度に伸びるスライムに変化していきました。

スライムの性質を探る為に、いろいろなものを加えてみます。
スライムにストローを差して息をゆっくり吹きこむとスライム風船が出来上がり。
スライムに砂鉄を混ぜて、下から磁石で動かしてみるとアメーバ状の
不思議な動きが…


児童からも
「わぁ〜!」
と歓声があがります。
スライムに塩を加えてみると、水分が出てきて、 それをさらに丸めていくと

スーパーボールになるんです。
あと、これはスタッフも驚いたのですが、スライムは何かを加えると水に変化

するんです。それは…レモンの搾り汁。

遊び終わった後のスライムの処分にいいですね。
その後、スライムを各自持ち帰り、自宅で実験の延長を楽しんでもらいます。

持ち帰れると聞いて、みんな大喜びです。
ここで、また注意点を呼びかけます。
「小さい兄弟姉妹、ペットがいるご家庭は、誤飲に充分配慮し保管してもらう。」
等を伝達して本日の放課後子ども教室は終了いたしました。

保育士 岡田 ひとみ

夏休みお楽しみ企画~みんなで楽しく遊ぼう~

2012年08月30日 | 鳩ヶ谷子ども館

8月22(水)参加者:幼児19、保護者20
8月29日(水)参加者:幼児32、保護者28

年間会員制になった、幼児クラブ、<にこまるクラブ>の、夏休み企画は、
会員さんでなくても、どなたでも申し込みできる企画です。
たくさんの方にお申し込みいただきました。

内容は
22日・・お楽しみ遊び
28日・・ミニミニ縁日 です。

参加して下さった幼児さん、ママ達は、とても楽しんで下さり、
素敵な笑顔いっぱいでした!



その中に、キラリと光る小学生ボランティアさん!! 

「ボランティアで小さい子と遊んでみますか?」
と、声をかけると
「やりたい~!」と意欲満々の返事が帰ってきました。
一番の年長さんは
5年生。夏祭りの時にボランティアで大活躍してくれた子です。
もちろん、みんなが、大張りきりです!

22日ー3人、29日-5人でした。

はっきりとした自己紹介が出来ました!!



小さい子が大好きなのでしょう。

一緒に手遊び、ダンスなどをし、
山上スタッフ、宍倉スタッフ打ち合わせ通り、縁日のお店屋さんになってくれました。
小さい子が大好きなのでしょう。目を細めて、かがみこんで、接してくれました。

ペットボトルボーリングで、優しくボールを渡してくれたお兄さん。



大人気のソフトクリーム屋さんでは、
小さい子の注文に丁寧に答え、ダブルサイズも作ってあげていたお姉さん達。



かき氷はとてもおいしそうでした。
丁寧に対応してくれたお姉さん。



このイベントだけでなく、お手伝い、小さい子のお世話、沢山の優しさ、頑張りに出会いました。

夏休みもあと3日・・・

たのしい時間を過ごしてくれる様、スタッフもがんばります。
また、子どもたちに負けないように成長したいと思います。

保育士 増子 順子 (10)

芝児童センター 「絵画教室」(2)(3)

2012年08月29日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
芝児童センター「絵画教室」
平成24年8月18日 25日(土)10:00~12:00

プロ画家の田中拓馬先生に指導してもらう絵画教室のコース2回目と3回目です。
1回目の要点は、大きく描くこと・完成度を高めていくことでした。
2回目・3回目もそれぞれ絵を描いて持ってきて教室の中で仕上げていくスタイルです。



子ども達は、1回目に教えてもらったことを踏まえながら絵を描いてきました。
1回目に用意してきたものとは意識が違い、より良くしようという気持ちが
見えるものでした。

今回も田中先生にアドバイスをもらいながら絵の完成度を上げていきます。
風景を描いているお子さんに、緑をそのまま使うよりも黄色と青を
混ぜて作った方が深みのある自然な色合いになるとおっしゃっていました。
先生は技術的なことも印象的なこともやさしく教えてくださり、
ヒントをもらいながら子どもたちは少しずつ手を加えていき、
より自信のあふれる素敵な作品に仕上がっていきました。



講評では、黒という色は強烈で絵が引き締まることや、
色の組み合わせと対応、発想の面白さや遊び心を評価しながらも、
こういうところを勉強するとよいとか、よりリアリティを出す方法などを
教えてくださいました。


3回目では、教室の後半にみんなで一つの絵を描いてみるということをやりました。
15名ほどいるのでグループを2つに分け、
高学年のグループ・低学年のグループを作りました。

テーマは「夏休みの思い出」ということで、
それぞれの子ども達にイメージを作ってもらい2分の制限時間を設けて
2人ずつ大きな画用紙に描きこんでいってもらいます。



低学年のグループは、描きたいと思う子から順番にどんどん描きはじめました。
2分という時間の中でどれほどのものが描けるのかと心配でしたが、
人の姿や動物など描き加えられていくと
「海で泳いでるのかな?」
「スイカを食べているのかな?」
などそれぞれの思い出が詰まった素敵な絵ができてきました。



高学年のグループは最初にみな躊躇してしまい、
田中先生がきっかけとして大きな船の絵を描いてくれました。
子どもたちはそれぞれ悩みながらも、暑い太陽や花火、
山や星などいろいろ付け加えていくと色合いやバランスを考えながら
一つの絵が完成しました。

絵画教室をやってみてみんな楽しかった、
上手に描けるようになったと手を上げてくれました。
田中先生は絵画教室を通じて他のことに取り組むにも
自信を持ってほしいとのことで、子どもたちは自信をつけてくれたと思います。

素敵なご指導をしてくださった田中先生に感謝したいと思います。
ありがとうございました。

児童厚生員 永田 晋介(14)


芝児童センター 「芝・戸塚児童センター合同遠足」

2012年08月29日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
芝児童センター・戸塚児童センターあすぱる合同遠足
「青少年宇宙科学館に行こう!」
平成24年8月21日(火)8:30~15:30
芝児童センター参加者 幼児2名 小学生11名 大人3名 スタッフ4名
戸塚児童センター参加者 小学生18名 大人1名 スタッフ5名

夏休みもあと少しで終わってしまいますが、思い出作りに遠足に行ってきました。
昨年はロッテ浦和工場の見学に行きましたが、
今回はさいたま市の青少年宇宙科学館です。
芝の参加者は昨年遠足に行った子どもや、幼児さんもいました。
遠足ではグループ行動になるので、子ども達は誰と一緒のグループになるのか
ドキドキしている子もいたようです。

21日当日は8時30分頃の集合です。
「起きれないかもしれない」
といっていた子の到着が遅く心配していましたが、全員揃いました。
持ち物や約束の確認をして出発!
駅までは徒歩、電車とバスに乗り約1時間の行程です。
9時頃ということもあり皆座れるくらいで、ゆっくりと話をしながら
楽しく科学館へ向かいました。



科学館の前で戸塚児童センターあすぱるのみんなと合流しました。
市内の同じ児童センターですが距離もあり、子ども達は初めて顔を合わせます。
グループごとで両館が一緒になり科学館の見学開始です。
館内はたくさんの利用者がいました。
迷子にならないように注意しながら色々なコーナーを回ります。


第4グループでは、光通信のコーナーで発信・受信などしながら
「あ~誰か聞こえますか~?」
など試し交流を深めていました。
玉を転がして実験するスイングバイのコーナーでは、
穴から落ちてくる玉をすぐ取れるように待ち構えては何度も転がし、
不思議な動きを観察するのが楽しかったようです。
みんなでプラネタリウムを見たり、一緒にお昼を食べたり、


ものづくりでビー玉の顕微鏡を作りました。



あっという間に時間が過ぎ、それぞれの児童センターごとに帰る時間がやってきました。
子どもから
「宇宙のことも勉強できたし、新しい友達もできてよかった。」
との感想が。みんなに新しいお友達ができたかを聞いてみると、
多くの子ども達が手をあげていました。
短い時間でしたが楽しい遠足になったようです。

後日、遠足に参加した芝の小学6年生の3名が、お家の人に地図を描いてもらい
自転車で戸塚児童センターへ行ってみたそうです。
児童センターの広さや遊具の違いなどを教えてくれ、
「あすぱるの方が建物が新しくていいな。」
などと言っていました。
また両館で合同のスポーツ大会なども考えているので、
また多くの子ども達が参加してよい交流ができるといいなと思います。

児童厚生員 永田 晋介(13)