新年はじめの館行事となったお正月遊び。
今年も昨年に引き続き2日間開催しました。
内容は人数に合わせ少し変更し、
1月4日(土)は年明けはじめの開館日という事で
ちょっぴり少ない来館者でしたが、
人数に合わせ、由来や遊び方を説明しながら体験するといった講義形式の
お正月遊びを行いました。
講義形式とはいえ子どもたちとの対話を大切にしながら開始です。
参加者にはゴザに座り、まずは思いつく限りのお正月遊びをあげてもらいました。
「お手玉」
「すごろく」
「羽子板」
「だるまおとし」
「福笑い」
「メンコ」
「カルタ」
「けん玉」
「こま」
あっという間に用意していた遊びが出揃い、ここからが本番です。
それぞれの由来をクイズ形式で出題。
「世界最古のこまはどこの国で発見された?」
答えは「エジプト」
「けん玉の起源はなんの動物の角に穴をあけた玉を結びつけたものだった?」
なんと鹿の角!!
参加者からは驚きの声。みなさんはご存じでしたか?
また、遊び方編ではこまの得意なお友だちに、外側から投げる
「おとこまわし」
と内側から投げる
「おんなのこまわし」
の違いやけん玉が好きな子には技を披露してもらったりと
子どもたちの得意気な顔も見られました。
お手玉では1つ投げている間に床に置いてあるお手玉をタッチしたり、
拾って落ちてくるお手玉をキャッチする昔ながらの遊び方には
「へー」
と子どもたちから感心の声もあがり、その後楽しそうに挑戦する姿が印象的でした。
由来や遊び方の後はみなさんお待ちかねの体験コーナーに移ります。
一番盛り上がったのは福笑い!完成した顔も文字通り十人十色。
みんなで大笑いしました。
さぁ!2日目の1月6日(月)は別館の下にある普段から将棋教室などでも
お世話になっている緑寿荘から8名ものボランティアさんに集まってもらい、
とにかく遊んでもらおう!といった1日でした。
ボランティアのお年寄りの方は
「孫と遊んでいるみたい」
「60年前の童心に帰れた
と素敵な感想があちらこちらから漏れるほど夢中で楽しんでくれました。
もちろん先生としての実力も披露頂き、お手玉を3つ持って軽快回す姿や、
メンコでのグッと腰の入った構えなど、
すぐには真似できない積み重ねたものを感じました。
また、乳幼児さんの参加も数組あり、手を貸してもらいながらも
コマ回しに挑戦したり、小学生のお友だちとお手玉をしたりと、
素敵な交流もありました。
最後には初の試みとしてお家で作れる
「手作りキット」
を配り、早速
「家で作る」
と嬉しそうに話してくれた子もいました。
両日ともに参加してくれた方たちの笑顔が光る行事となり、
「笑う門には福来る」
の言葉通りでした。
今年も一年みなさんに福がやってくることを願いたいと思います♪
児童厚生員 榎戸 勇太②
今年も昨年に引き続き2日間開催しました。
内容は人数に合わせ少し変更し、
1月4日(土)は年明けはじめの開館日という事で
ちょっぴり少ない来館者でしたが、
人数に合わせ、由来や遊び方を説明しながら体験するといった講義形式の
お正月遊びを行いました。
講義形式とはいえ子どもたちとの対話を大切にしながら開始です。
参加者にはゴザに座り、まずは思いつく限りのお正月遊びをあげてもらいました。
「お手玉」
「すごろく」
「羽子板」
「だるまおとし」
「福笑い」
「メンコ」
「カルタ」
「けん玉」
「こま」
あっという間に用意していた遊びが出揃い、ここからが本番です。
それぞれの由来をクイズ形式で出題。
「世界最古のこまはどこの国で発見された?」
答えは「エジプト」
「けん玉の起源はなんの動物の角に穴をあけた玉を結びつけたものだった?」
なんと鹿の角!!
参加者からは驚きの声。みなさんはご存じでしたか?
また、遊び方編ではこまの得意なお友だちに、外側から投げる
「おとこまわし」
と内側から投げる
「おんなのこまわし」
の違いやけん玉が好きな子には技を披露してもらったりと
子どもたちの得意気な顔も見られました。
お手玉では1つ投げている間に床に置いてあるお手玉をタッチしたり、
拾って落ちてくるお手玉をキャッチする昔ながらの遊び方には
「へー」
と子どもたちから感心の声もあがり、その後楽しそうに挑戦する姿が印象的でした。
由来や遊び方の後はみなさんお待ちかねの体験コーナーに移ります。
一番盛り上がったのは福笑い!完成した顔も文字通り十人十色。
みんなで大笑いしました。
さぁ!2日目の1月6日(月)は別館の下にある普段から将棋教室などでも
お世話になっている緑寿荘から8名ものボランティアさんに集まってもらい、
とにかく遊んでもらおう!といった1日でした。
ボランティアのお年寄りの方は
「孫と遊んでいるみたい」
「60年前の童心に帰れた
と素敵な感想があちらこちらから漏れるほど夢中で楽しんでくれました。
もちろん先生としての実力も披露頂き、お手玉を3つ持って軽快回す姿や、
メンコでのグッと腰の入った構えなど、
すぐには真似できない積み重ねたものを感じました。
また、乳幼児さんの参加も数組あり、手を貸してもらいながらも
コマ回しに挑戦したり、小学生のお友だちとお手玉をしたりと、
素敵な交流もありました。
最後には初の試みとしてお家で作れる
「手作りキット」
を配り、早速
「家で作る」
と嬉しそうに話してくれた子もいました。
両日ともに参加してくれた方たちの笑顔が光る行事となり、
「笑う門には福来る」
の言葉通りでした。
今年も一年みなさんに福がやってくることを願いたいと思います♪
児童厚生員 榎戸 勇太②