埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
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芝児童センター  敬老の日企画

2013年09月29日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
日時: 9月21日(土)10時~12時 
場所: 体育室
参加者: 幼児12人 小学生19人 大人45人 合計76人

暦の上では9月16日が敬老の日ですが芝児童センターでは21日に
敬老の日企画~伝統芸能を楽しもう~
を行いました。

この企画は“敬老の日のお祝い”とともに“多世代交流”にしたいと考え
カリキュラムも児童センターの子ども達の発表、
児童センターで活躍しているボランティアクラブの発表、
町会の方の発表、クラッシックコンサートと皆さんが楽しめるようなものを
組み入れました。

子ども司会Aくん、Hちゃん、Mくんがまず挨拶です。
(この子たちはイベント実行委員のメンバーでもあり
最近のイベントの参加率は80%と頼もしい小学3年生です。
「これからけいろうのひきかくをはじめます、みなさんたのしんでください」


プログラム1番、子ども銭太鼓
去年までのメンバーが中学生になり卒業したので新規メンバーでの発表です。
総勢8人の子どもとスタッフが気持ちを合わせ動きを統一させて
♪かもめの水兵さん♪
を演技しました。


プログラム2番、南京玉すだれさくらによる南京玉すだれと銭太鼓
もう10年以上続いているクラブで、
児童センターの子ども達に教えてくださっているのですが、
オファーがあり老人ホームや小学校にも出前で見せにいったりしています。
今回も景気よい演技に会場が盛り上がっていました。
(後日参加者のSさんの話では、子ども達が家に帰ってから
ラップの芯を持ち出して銭太鼓の真似をしたり、
タオルを使って玉すだれに見立てて披露していたとのかわいらしい話を
聞かせてくれました。)


プログラム3番、町会の方によるよろこび音頭と武田節
普段町会で活躍している方達が素敵な着物姿で登場し、踊ってくださいました。
「踊りの先生から笑顔でやるようにいわれたのよ」
といわれたとのことでみなさん笑顔で踊ってらっしゃいました。

武田節は勇ましく歌ってくださいました。

プログラム4番、らくらくダンスメンバーによるダンス
♪Million Dollar Bill♪
に合わせてSちゃん、Rちゃんとスタッフで傘を使ったダンスをしました。
夏休みから少しずつ練習した成果が現れていました。

その他飛び入り参加として皿まわしやコマけん玉コーナーがあり、我こそは・・
と思う子が技を披露してくれました。

第2部として
クラシックコンサート
先日、戸塚児童センターあすぱるでも披露した東京芸術大学3年生の國信
さん(バイオリン)と関さん(ピアノ)の部です。
素敵なドレス姿で登場し、会場がグ~ンと華やかになりました。
コンサートのスタートです。
ジブリメドレーが始まると子ども達が拍手をしながら歌を歌いだしました。
また、おぼろ月夜が始まると今度は地域の方達が口ずさみ会場が一体となりました。


*第1部ではあちこち動いていた赤ちゃん達ですが、クラシックコンサートで
「うちの子、バイオリンとピアノの演奏にリズムをとるように
首を振ったり手を動かしているんですよ」
というママと、実際に動かしている赤ちゃん姿が印象的でした。
途中クラシック曲の音色ではみなさんうっとりと聞きほれ、
子ども達の中には口をあんぐりとあけて見ている子もいました。

最後の曲はキラキラ星変奏曲です
国信さんが3歳のバイオリンを始めたきっかけの曲ということで
まずはいわゆる普通の
♪キラキラ星♪ 
そしてアレンジが次々と奏でられます。
1つの弦からいくつもの音色が流れ不思議な感じでした。
最後のアレンジは気迫がものすごく感じられました。

終わった直後会場は一時シ~ンとなった後、拍手喝采とアンコールの拍手!!
もちろんアンコールに答えてくださいました。
(2人が退場する途中に小学生たち数人からサインを求められ、
1人1人に描いてあげていましたサインをもらった子たちは大喜び!!)



最後に子どもたちからきてくださったおじいちゃん、おばあちゃん、地域の方
に子どもとスタッフで作ったお手製のプレゼントが贈られ喜んでいただけました。
お楽しみ抽選会でまたまた会場が盛り上がり!

ほぼ予定通りの12時
子ども司会の感想と終わりの言葉で締めくくられました。
子ども達は、練習のときははずかしがるかと思いましたが
思いのほかしっかりと進行してくれたので頼もしく感じました。

みなさん1人1人から直接感想を聞きたかったのですが
人数が多かったのでアンケートをお願いすることにしました。
・クラシックコンサートがよかった、生演奏できけてよかった、
バイオリンとピアノの迫力があったなど
クラシックコンサートに関する感想が圧倒的に多く
・子どもたちの演技がよかった
・児童の司会がよかった
・大人の発表がよかった
・楽しかった
など全体を通してどの発表もよかったようでした。

終わってからクラシックコンサートをしてくださった國信さん、
関さんの感想をきいてみると
「いい意味で思っていたのと違っていました。
それほど人数が集まらないのではと思いましたが、
来て見てたくさんいたのでびっくり!!
皆さん集中してしてきいてくれたし、
観客と演奏者が一体となったのがよかったです」
とのことでした。

今回、いろいろな方の発表を見ることができ、
触れ合いができ、よかったと思います。
また、アンケートとして来年にやりたい企画についても
お聞きしたので更によい企画となるよう考えていきたいと
思っております。

児童センターでは地域のみなさんと共に
考えながら作る企画も考えたいと思います。
ご協力よろしくお願いいたします。

保育士・児童厚生員  中村葉子




鳩ケ谷こども館 スポーツであそぼう ~ビーチボールバレー~

2013年09月29日 | 鳩ヶ谷子ども館
9月22日(日)
スポーツであそぼう~ビーチボールバレーであそぼう~
を行いました。
参加者は小学生19名、中学生2名でした。

チームで協力してスポーツを楽しんでもらおう!
ということで今回の種目にしました。


くじ引きでチームを作り、学年の一番大きい子にリーダーになってもらいます。
今回は、各チームともに運動が得意な男子がリーダーになったようです。

当日急遽任命されたスポーツであそぼう中学生代表に、
準備運動の声掛けを行ってもらいました。
ハキハキとした声が館内に響きます。

「頭の上におにぎりを作るようにして、そのまま膝を曲げて…びよ~ん!」
スタッフと一緒にフォームを作ったら、
チームごとに三角形になり、ボールを1つずつ持ってトス練習。

「相手の取りやすいところに打ってあげてね」
とは言ったものの、フォームの確認しかしていないため、
何回も続くチームはありません。
ですが、そのまましばらく様子を見ていると、少しずつ変化が…



「まずは高く上げてみようか」
簡単なところから、段階を踏ませようとする子。
三角形では難しいので向かい合うように指示を出す子。
持ち前の運動神経で、ずれたボールも飛び込み拾う子。



それぞれのリーダー得意な方法でチームをまとめていきます。



続いてネットを挟んで2チームでトス練習。
より実践の形式に近づけます。

基本的にはバレーボールのルールに則って行いますが、
・仲間でパスをつなぐとその分点数が増える(最大3点まで)
・同じ人が連続でなければチームで何回でも触って良い、
という特殊なルールを設定して、
チームで行うということをより強く意識してもらいます。


気をつけ…礼!



「宜しくお願いします!」








「相手があそこにいるから、コートの手前のところを狙ってみて」
「もう少し外側を守って、もう少し…OK!」
練習時からもそうでしたが、リーダーを中心に
細やかなアドバイスがチームメイトに送られます。

コートの外でも
「今こっちのチームが勝っているよー!」
「どっちもがんばれー!」

良いチームワークが良い声を生みます。


試合を面白くするために、途中で話し合って新ルールを設ける場面も有りました。


小学5年生男子と小学3年生の女子のコンビネーションで2点を獲得できたときは、
チームの皆で大喜び…!


イベントが終了した後も、
「もっとやりたい!」
という声があったので延長戦の開始です。

「審判だけならお手伝いするよ。と、言うことでリーダーよろしく!」
「ルールは変えてもいいの?」
「良いよ。ここからはリーダーが皆の意見を聞いて進めてね。」
中学1年生男子をリーダーに任命して、スタッフは見守ります。

もっとやりたいと言って集まったはずなのに、小学生がなかなかまとまらず…。
「こっちにあつまれよ!」
「うん。他には意見ある?」
押したり引いたり、さまざまな言葉を試し、苦戦しながらも
リーダー中心に、新たなルール設定やチーム編成、試合の運営を行っていました。

普段とは違った姿、関わりを見て、環境が上手に子どもを伸ばしている、
という事を感じられました。
もはや、スタッフいらず…!?と、思うぐらい安心して残りの時間はお任せしました。


そのまま残ったのは6名でしたが、楽しそうにプレーしている姿を見て、
次第に人数が増えていきます。
「次は3番と4番で試合ー!」
「そこはチームワークいいねぇ。」
十数名で閉館間際までビーチボールバレーを楽しんでいました。

皆がボールを楽しく触る中、適度な責任感を感じながらチームを
まとめたリーダー達にとっては、
また違った経験になったのではないでしょうか。


次回のスポーツであそぼうは、10月13日(日)13:30~
~ペタンク~
という、謎のニュースポーツです。
知りたい方はぜひご参加を!
運動強度が優しいので、お父さんお母さん方もご一緒の参加をお待ちしております。


宍倉 鉄平(18)


鳩ケ谷こども館 ものづくりクラブ~おりじなるキーホルダーをつくろう~

2013年09月29日 | 鳩ヶ谷子ども館
9月21日(土)13:30~
ものづくりクラブ~オリジナルキーホルダーをつくろう~を行いました。
参加者は小学生19名で、普段と異なり女子の申し込みが多くありました。

今回は、自分で考えたデザインを身近な物に表現するために、
簡単にできるプラ板のキーホルダーを素材として選びました。


まずは、下書き。
プラ板と同サイズの紙に、頭のなかのイメージを絵として描き出します。

「紙いっぱいに大きく描く」
「角は丸く落とす」
「見本は丸写ししない」

と、ルールは最低限のものだけ。



すぐにイメージを形にし始める子、
見本とにらめっこしてもなかなか浮かばない子、
「宇宙の本を見に行ってもいいですか?」と、
イメージはあるが、さらなる具体性を求める子、
仲良しの友達同士で
「2人で合わせて1つのものにするの」
と言って話し合いながら決める子、

10センチ四方の小さな一面にそれぞれの世界を描いていきます。

下書きが完成した子からプラ板を受け取り、写し書きをします。

ここからはやり直しができません。





慎重に…慎重に…


できた子から、穴を開け…

いざオーブントースタの中へ!

子ども達も、どうなるのだろう…というワクワクとした表情と、
成功するのだろうか…というちょっと不安な表情を合わせた顔で見守ります。
スタッフにとっても緊張の時間です。




そして…



完成です!

今回の工作を通して、子どもの成功体験を積み重ねていくことが大切だと感じました。
完成した時の笑顔や
「カバンに付けるね!」
という声…。
子ども達の嬉しそうな姿がスタッフ自身も嬉しくさせます。


次回は10月5日(土)2ヶ月連続不思議工作の第一弾として
~マジックカード~をつくります。
一見すると、線だけの絵があらフシギ・・?!
色のついた絵が現れる、そんな不思議なふしぎなカードです。

宍倉 鉄平 (17)

みどり児童館「折り紙教室(お月見かざり)」

2013年09月27日 | 所沢市指定管理 所沢市立みどり児童館
「折り紙教室(お月見かざり)」

日時:9月14日(土) 10:00~12:00
参加者数:12名
場所:みどり児童館・本館集会室

みどり児童館では、定期的に折り紙教室を行っています。
折り紙の講師の先生を呼び、季節にそったものを折っています。


今回は、『お月見かざり』です。



まずは、お月さまを切ります。



その後は、3種類のうさぎを折りました。
写真のように、講師の先生が大きな折り紙で折り方を教えてくれます。






参加している子どもたちは、
『次はどうするの?』
『ここがわからないよ~』
と聞きながらも一生懸命折っています。





先程も少し話しましたが、今回は違う折り方で3種類のうさぎを折りました。
写真にもありますが、子ども達の手でも小さな折り紙なので
折るのは大変そうですが、
少し説明するとあっという間に折ってしまいます。






全てが終わると、自分の好きなように飾りつけをしました。




最後は、前に立ち自分の作品を紹介。
恥ずかしながらも先生から
『良かったね』
と声を掛けてもらうととても嬉しそうにしていました。
何名かの作品を紹介したいと思います。









いかがですか?
それぞれ素敵な作品になっていませんか(^o^)?
うさぎの位置やすすきのかたちで雰囲気もかわりますよね!!

次は、12月に行う予定です。
ホームページ等にも行事の予定を載せていますので確認してみてくださいね♪


児童厚生員  関根 詩歩②

みどり児童館「敬老の日プレゼント作り」

2013年09月27日 | 所沢市指定管理 所沢市立みどり児童館
「敬老の日プレゼント作り」

日時:9月11日(水)~13日(金) 16:00~17:00
参加者数:22人
場所:みどり児童館・本館集会室

敬老の日を前に11日~13日に敬老の日プレゼント作りを行いました。
今回は、「ありがとうカード」を作りました。



カードを書く前に紙芝居を見て、みんなのおじいちゃんやおばあちゃんは
どんな人かを聞いてみると
「怒ると怖いけど、優しい」
「色々なものを買ってくれる」
「○○県に住んでるよ!」
と色々な話を聞くことができました。

職員からの『おじいちゃんやおばあちゃんのことを思い浮かべながら書いてみよう』
という声掛けでプレゼント作りのスタートです。




自分で好きな柄・好きな色の手紙と封筒を選び書きましたが、
「おばあちゃんが好きな色なんだ♪」
と言って選んでいる子どもたちもいました。

綺麗に色を塗って手紙を書きあげると、自分たちで封筒を作りました。



はさみとのりを使い封筒を作るとクラフトパンチを使って飾りつけをしました。
封筒は切手を貼れば郵便で送れるものになっているので、
宛名部分をあけて持ち帰る子どもも多くいたんですよ♪



3日間行いましたが、子どもたちは思い思いに手紙を書きあげ、
とても楽しそうに書いているのが印象的でした。

16日の敬老の日には、
手紙をもらったおじいちゃん・おばあちゃんたちが笑顔になっていたことでしょうね!

児童厚生員  関根 詩歩①