埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

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芝児童センター 「もりもりサンデー」

2012年05月30日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
もりもりサンデー&体力測定
5月27日(日)14:00~15:00 体育室 参加者16名

子どもたちの体力促進を図ることを目的に行われるもりもりサンデー、
今回は今年度第1回目の体力測定を兼ねて開催しました。

体力測定は毎月(不定期)1つ種目を決めて参加者の結果を記録しています。
今回は『幅跳び』(計2回)を行いました。


記録する前に練習時間をもうけました。
4枚のマットを使っておもいっきりばんばん跳んでいました。


測定に入るときちんと整列して、順番に遠くに跳べるように
一生懸命ジャンプしていました。

小学生で最高の距離を記録したのは、六年生の女の子で1メートル64センチと
自分の身長以上に跳んでいます。
高校生になると2メートル30センチ近く跳んでいて
想像以上のジャンプに参加者のみんなもびっくりした様子で眺めていました。



後半は『ユニホック』を行いました。
スティックを使った競技で2チームに分かれてホッケーのように
ボールを相手のゴールに入れると得点になる種目です。
みんな必死になってボールを追っかけてゴールを目指します。
楽しい雰囲気で進み、黄色チームの勝ちで試合終了しました。


次回もりもりサンデーは6月10日(日)にありますので、参加お待ちしています。

芝児童センター 齋藤 智宣(3)

アートクラブ ~みんなでおべんとうをつくろう~

2012年05月28日 | 鳩ヶ谷子ども館

5月26日(土)幼児クラス 10:00~11:30 参加者 9組(幼児10名 大人9名)
       小学生クラス 13:00~14:30 参加者 9名

「みんなでおべんとうをつくろう」
は、折り紙や画用紙、毛糸など色々な素材、材料を使って色の工夫や自分で作る達成感を感じてもらえたらと思いました。

午前中の幼児クラスでは、はじめに、お父さん、お母さんにお弁当箱を作っていただきました。

作り方をみながら横で見ていたこども達は、

「こうだよ!」

「そこちがう~!」と

一緒に作っていました。

そして、これが出来あがったお弁当箱です。





いよいよ、おべんとうつくり・・・

「なにつくろうかな~???」

「おにぎりいくついれようかな?」
などと考えながら作るこども達、想像は膨らんでいました。






画用紙や折り紙を上手に切って定番のタコちゃんウインナー、

発泡スチロールの球に色を付けた卵焼き、

毛糸で作ったスパゲティに焼きそば、

豪華にエビフライが入っているおべんとう、

デザートのイチゴやリンゴもいまにも食べたくなるくらい上手に作っていました。

出来あがると、一人ひとり披露してもらいました。

「このお弁当は誰とどこで食べたいかな?」
と聞くと

行きたいところは、山 グリーンセンター 公園 …

一緒にお弁当を食べたい人は、お友達 おばあちゃんと お母さんお父さん家族と …
と嬉しそうに話してくれました。



午後からの小学生クラスは、お菓子や和菓子の箱など様々な形の箱に千代紙や折り紙で
デコレーションしてお弁当箱を作りました。





おべんとうの中身は幼児クラスと同じように作りましたが、
「この間、社会科見学で持っていったお弁当にしようかなぁ!」
と忠実に再現。

また、おにぎりではなくふりかけご飯のお弁当
丸い球を4等分にしたゆで卵を作っっていました。







工夫いっぱいのお弁当がたくさんできました。

今回は、桜町小学校の運動会と重なった為、当日参加できなかった子は、
翌日曜日にミニアートクラブをしました。

次回6月9日(土)は、父の日が近いので、
お父さんへのプレゼントを作りたいと思います。

  
担当 西本 美佐江 (2)




 






戸塚児童センターあすぱる 「金環日食の仕組みを知ろう」

2012年05月28日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター

川口市指定管理 戸塚児童センターあすぱる 
科学遊び 「金環日食の仕組みを知ろう」
平成24年5月20日(日) 11:00~12:00
参加者 幼児1名、小学生17名、保護者7名 合計25名

身近にある太陽ですが解明されていないことも多い天体です。
太陽の光が地球に降り注ぐとどうなるか子ども達に?を投げかけました。
・暑くなる
・太陽光発電が出来る
・野菜が出来る
など太陽の恵みの発表をしてくれました。

でも太陽の光は目に見える<可視光>と、
目に見えない<紫外線><赤外線>があり、
直視すると目を痛めてしまう危険があることを伝えました。

太陽についてのミニ知識。(子ども達にとってはビックリ知識かも・・・)
*太陽は地球の109倍の大きさがある
*太陽の中で出来たエネルギーは100万年近くかかって太陽の外へ出される
の二つを子ども達に伝えました。



写真ピンクの太陽が直径109cmあります。(大きすぎたので半分にしました)
太陽の左上に「紫外線」の文字があり、その上に小さな水色の丸があります。
小さな水色の丸、それが直径1㎝の地球です。
具体的に大きさ比べをしたので、
どれだけ違うのかが低学年のお友達にも理解できたようです。

太陽のことをちょっと学んでから金環日食と皆既日食の違いについて模型を
使って実際に見てみました。



地球と月と太陽が一列に並ぶと日食がおこります。
このダンボールただのダンボールではなく、
中を覗くと金環日食と皆既日食の違いがわかるのです。
「では・・・一番に覗いてみたい人!」
と問いかけると一斉にほぼ全員の子ども達の手が上がりました。
「皆に一番に見せたいけど・・・では保護者の方で見たい方?」
保護者の方もほとんどの方が手を上げてくださったのですが、
一番に手を上げてくださったおばあちゃまに一番に覗いていただきました。
「あぁ~見える見える。皆既日食と金環日食になってますね。」
とご感想いただきました。
子ども達にも保護者の方にも順番に覗いてもらい、
スタッフが一人ずつ皆既と金環の違いについて説明しました。

当日の観察方法は・日食レンズ・木漏れ日・ピンホールを使ってする方法があります。
今回はピンホールを皆で作ってみました。
厚手の紙に直径数ミリの穴を開けたものがピンホールです。
センターで先に小さな穴を開けておき、子ども達が小さな穴を楊枝でさらに広げ
ピンホールの作成をしました。



皆のピンホールが出来上がったところで、屋外ひろばに移動!
実際にピンホールを使用して太陽の形を映し出してみました。
「太陽って本当に丸いんだ」
「このくらいの距離が一番きれいに丸く見える」
金環日食の観察に備え、ピンホールのかざす位置も調節。



実際に太陽を写してみると子ども達のわくわく気分が高まってきた様です。
「今は丸い形が写っているけれど、金環日食になると丸が欠けてくるよ。
明日きれいに金環日食が写るといいね」

日食グラスと日食グラスの3倍大きく見える双眼鏡型のグラスの二種類で太陽の観察もしました。



「太陽が見えたよ!」
「地球よりずっと大きいのに見てみると結構小さいんだね」
観察して、それぞれ感想を言っていると、
「あ、私のグラスと色が違う! 見てみて。」
スタッフが用意したグラスと自分で持ってきたグラスで見た、
太陽の色の違いに気づいた女の子が、スタッフにも見せてくれました。
「本当だ。 使っているフィルターで見える色が変わってくるんだね。」
「見せて見せて!」
「ぼくも見たい!」


色が違って見える三種類の日食グラスの太陽と、大きく見える双眼鏡グラスの太陽。
子ども達の目にはどんな風に映って、どんなことを感じたのでしょうか。
言葉で出てきた以上に心の中でたくさんの事を感じたことと思います。
また今年は天体ショーの多い、星好きには嬉しい一年。
金環日食が終わっても、部分月食・金星の日面通過・金星食とたくさんの
珍しい現象があります。
この話を熱心に聞いてくれる子ども達の中にはメモを片手にしているお友達もいました。
金星の日面通過は6月6日。
次回はなんと105年後! 見てみたいですね。

さて、21日日食当日の川口市は・・・

スタッフ撮影

皆の願いが伝わったのか、金環日食を観察することが出来ました!!

スタッフ撮影

参加者の皆さんはどの様に金環日食を観察したでしょうか。
児童センターに遊びに来たときにぜひ報告してくださいね!

つぎの科学遊びは夏休みです。
日時、内容は8月の広報かわぐち、またはあすぱる通信をご覧ください。

保育士 大平祐子(19)

芝児童センター 科学あそび 「接着剤であそぼう」

2012年05月26日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
物と物をくっつける接着剤ですが、
すぐに剥がれてしまったこと、ありませんか?
接着剤が物をくっつける仕組みと特性を知って、
上手に接着できたら、もっと工作が楽しくなると思いませんか?

今回の科学あそびは、工作に欠かせない接着剤について学んでから、
お風呂やサッシの工事によく使われるコーキング用のシリコンを
使ってかわいい工作をしました。

このシリコンはスィーツデコのクリームによく使われますが、
絞り袋にいれてクリアファイルの上で絞って乾かすと、きれいに剥がれます。
この特性を利用して、おいしそうなクリームのマスコットを作りました。



まずは、あらかじめアルミカップ・クリアファイル・プラスティック製のクリップの
上に絞って乾かしておいたものを見せて、みんなで確かめました。
クリアファイルはきれいに剥がれたけれど、アルミカップとクリップは
くっついて剥がれません。



シリコンの特性を実際に確かめた後、いよいよ工作開始!
絞った上にビーズを飾り、かわいいクリームが次々とできました。



女の子ばかりだったので、工作は夢中になって楽しんでいましたが、
接着剤の知識は、身についたかな?

次の科学遊びは夏休みに開催の予定です。

児童厚生員 山下良恵(7)

芝児童センター   わらべうたを楽しみました

2012年05月25日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター

日時:5月20日 11:00~11:30
場所:体育室
参加者:9人

体育室にてわらべうた遊びをしました。
教えてくださったのはお話ボランティアの島村さんです。

スタッフと島村さんとの打ち合わせでは、
“型にはめて、教室を行うのではなく
なんとなく遊んでいる子を取り込むようにしましょう“
と話していました。

わらべうたをやってみない?
「やらない」
「つまんない」
と子ども達
「でました、この言葉!!」
と私達。

ゲームをしていたり、おしゃべりをしていたりする数人の小学生の横で島村さんは
わらべ歌を唄いはじめました。

そのときの参加者は島村さん、スタッフと小学生のS君と、Mちゃんです。


まずは
♪ころころたまご♪
でご挨拶をし、
♪でろでろつのでろ♪
で2人組みになっての手遊びをしました。

次に
♪びっきどの♪
をしました。
♪びっきどの♪
は立って輪になり鬼の門を歌いながらくぐっていく遊びです。 
S君が
「オレだけじゃ恥ずかしいから皆も入ってよ~」
と叫んでいます。

小学生の集団なのでアレンジをしていつもよりもテンポを速くしたり鬼の門の形をかえたりしてみました。
門をたか~くしたり、広げてみたり揺らしてみたり・・・。 
鬼になるかもしれないハラハラ感、つかまえてやろう! 
というワクワク感を感じたのか、少しずつ仲間が増えていきました。

人数が増えると盛り上がり、
「オレもやる~!」
「私もやる~!」
そうなると子ども達はもう夢中でつかまらないように走り回ります。
「鬼もやりたい!」
「つかまらないぞ~」
と盛り上がってきました。


きゃ~きゃ~騒ぎ、あっという間の30分
わらべうたを終了し、島村さんとスタッフと今日の反省会をしました。
その中で
“はないちもんめ”
についての話をしているうちやってみよう、と言うことになりました。

最初は3人だったのでジャンケンに負けると相手方の人がいなくなり困っていると、
そばで見ている子が
「やってあげる」
と入ってきて、また、ピンチになるとどこからか
「やってあげる」
とどんどんと増えていきました。

はじめの打ち合わせどおり
「やろう」
と誘わなくても子ども達の方からやってくるよ・・・
島村さんとスタッフとの思いのとおりに進みました。

わらべ唄って歌詞が難しかったり、少し変わっていたりするのですが
なんだか、響きがいいのですよ。心地いいのです。
この心地よさを広げたい、そんな思いです。

小学生、中学生、小さい子とおかあさん、お父さん、おじいちゃん、
おばあちゃんわらべ歌にふれにきてください。

わらべうた遊びは毎月第3日曜日の11時~11時30分に行っております。



児童厚生員・保育士 中村葉子 (5)