埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

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「毎年恒例!子どもの日 ドッジボール大会」

2014年05月19日 | 所沢市指定管理 所沢市立みどり児童館
日時:H26.5.5(月)13:00~14:40
参加人数:37名(小学生28名、中学生9名)
場所:所沢市立みどり児童館 本館

今年もやってきました!
みどり児童館で『子どもの日』と言えば「ドッジボール大会」です!
みんなの大好きなドッジボールを通して、
子ども同士の交流が出来るように毎年行っています。

今回は昨年と比べて倍近くの参加があり、
チームの人数やチーム数は子どもたちにとって満足な状態で行う事が
出来ました!

事前の受付ですでに30名近くの申し込みがあり、
当日の午前中は午後のドッジボール大会に向けて申し込みをした。
子どもが練習に来ていて、申込みをしていないが行事の噂を聞きつけた中学生たちも
「今日ドッジボール大会あるって聞いたんですけど」
と言ってお昼の閉館時間に入口の自動ドアから顔を覗かせていました!

午後の開館前、自動ドアの前にはたくさんの参加希望者が集まっていて、
すでに熱気がすごい!!

開館するとすぐにやる気満々の子どもたちが受付に列を成していました!


みんな受付を済ませて集会室に集合!
最初に受付を済ませた子が
「今日肉食べてきたから!」
と張り切っていました!(笑)



さあ、全員集まったらまずは大会の流れとルール説明。

途中、低学年の子ども達は少し集中力が切れてしまいましたが、
中学生はお決まりのルール説明でしたが最後まで集中して聞いてくれていました。
さすがお手本になりますね!
説明の後は学年比や男女比を見ながらくじ引きでチーム決めをして
9人チームを3チーム、10人チームを1チームの全4チームが出来ました!

チーム決めの後はチーム内で話し合い。
各チーム中学生を中心にポジションを決めました。



説明やチーム決めなどが終わればすぐに準備体操!
準備体操は面倒臭かったのかな?中学生は少しおサボリ気味で何度か注意が…(笑)


準備体操の後はさっそく試合開始!
試合は今年も総当たりのリーグ戦です!
さすがに低学年と中学生は体格差がありますね!
低学年の子どもたちは顔が凍り付いていました(笑)



ですが!試合が始まれば小学生も怖がってばかりもいられません!

必死に中学生のボールをよけたり、パスを回したり!

高学年や中学生がいるという試合全体の雰囲気があったからか、
低学年の女の子も顔に当たっても泣いたりせず
一生懸命喰らい付いて頑張っていました!

勢い余って高学年の男の子が低学年の女の子に思い切りボールをぶつけると、
「おい!優しく投げろよ!」
と観戦しているチームの子どもから厳しい注意が!(笑)

驚いたのは低学年の子どもたちが中学年以上と一緒にプレーしたり見たりすることで、低学年の子どもたちがどんどんルールを覚えて、
後半には全員が理解してプレーしていたことです!

試合をしていない時でもチームで集まって作戦会議をしている姿もあり、
スポーツを通して異年齢交流が出来て本当に良かったと思いました!

全6試合を終え、見事優勝したチームは結果発表の後の表彰式で優勝カップを手にし、小学生はもちろん、受け取った中学生は恥ずかしがりながらもとても嬉しそうでした!



歴代の優勝者たちの名前が優勝カップのリボンに刻まれています。
また今年も1本リボンが増えました!


今年は去年まで2年連続で行っていた保護者との
スペシャルマッチは行いませんでしたが、
小学生も中学生と試合したことでとっても満足そうな表情でした。

また来年、再来年と毎年子どもの日が待ち遠しいですね♪

児童厚生員②増田 壮

オリジナルエコバッグをつくろう

2014年05月13日 | 所沢市指定管理 所沢市立みどり児童館
~母の日に世界に1つだけのオリジナルバッグをプレゼントしよう~

日時:H26.5.3(土)10:00~12:00
参加人数:17名
場所:所沢市立みどり児童館 本館 児童室


今年の母の日は5月11日。
母の日のプレゼントとして、世界に1つだけのオリジナルバッグ作りを
5月3日に行いました。

何日か前から申込み受付をしていましたが…
申込みに来たのは女の子ばかり。
男の子はやはりお母さんへのプレゼントというと少し照れくさいのでしょうか…。
そんな中、当日は1年生の男の子ひとりを含めた13名の子ども達が集まりました。

そして、早速バッグ作りが始まりました。



布バッグに布用クレヨンで絵を描きます。



絵を描いてる最中に
「みんなのお母さんはどんなお母さん?」
と聞いてみると…
「優しい」
「お料理が上手」
「今日もお仕事行ってるんだよ」
など、色々話してくれました。
そんなお母さんを思い浮かべながら作るバッグは
どれもとても微笑ましい絵が描かれていました。




絵が描き終わったら…
アイロンでしっかりと絵を定着させます。



アイロンで熱を加えてしっかりと定着させることで、
洗濯しても絵が落ちなくなるそうです。

その間、子ども達はお母さんにメッセージカードを作りました。


『ままへ いつもありがとう だいすき』


そして、ラッピングをして…出来上がり!


小学生が仕上げている最中、中学生4名も飛び入り参加!
お姉さん達の作品に興味津々な小学1年生の女の子。



中学生は自分でアイロンをかけました。さすがですね。



中学生のバッグはまた違ったテイストに仕上がりました。




迎えに来たお母さんに早速プレゼントする子、
そっと自分のバッグに大切そうにしまう子…
母の日は大好きなお母さんに喜んでもらえたかな?

こういった心が温かくなるような行事を今後も大切にしていきたいと思います。


保育士 北田 奈巳①

風にゆれるよ ひらひらこいのぼり

2014年05月09日 | 所沢市指定管理 所沢市立みどり児童館
「こいのぼり工作~ひらひらこいのぼりをつくろう!~」

日時:H26 4/28(月)~4/30(水)
   10:00~11:00 
   15:30~16:30
参加人数:28日59名
     29日37名
     30日52名 
    計148名(乳幼児保護者含む)
場所:みどり児童館本館 集会室

暖かな日差しと心地よい風も感じられるようになった4月下旬。
皆さんがお待ちかねのゴールデンウィーク、
そして子どもの日にむけて、ひと足早い「こいのぼり工作」を行いました。

工作の内容は作った後も楽しめるものを!をテーマに
風や息でひらひら揺れるこいのぼり作りに挑戦しました。

材料はビニールをこいのぼりの型に切ったもの、
画用紙の切れ端を使用した、エコな目玉と色とりどりのウロコ。
そして模様を描くペンと紙をまるめてつくった棒だけです。



参加した皆さんは、材料を受け取って、
目玉やウロコの両面テープを剥がしてペタペタと好きなように貼り付けます。
貼り付ける位置や向き、模様を描くだけでも
個性豊かなこいのぼりが次々出来上がりました。
中には表に目玉がふたつあるカレイやヒラメのような
素敵なこいのぼりも発見しました。



 出来上がった後は、
フーッ
と息を吹きかけて揺れるこいのぼりを楽しそうに見つめる姿や、
ぐるぐる回ってこいのぼりを泳がしているうちに目を回している子がいたり
作った後も楽しく遊んでくれている姿がなにより嬉しく思いました。



初日から乳幼児さんを中心にたくさんの参加をいただき、
十人十色の素敵なこいのぼりがみどり児童館内を元気な子ども達とともに
泳ぎ回りました。
また、今回は昨年に引き続いて、
公益財団法人児童育成協会こどもの城
「忘れない!みんなでゲンキに児童館こいのぼりがいっぱいプロジェクト」
にも参加し、
被災した方たちへ元気エネルギーを届ける意味も込めています。

出来上がったこいのぼりたちが、作った子どもたちの立派な成長と
、たくさんの子どもたちの元気をそよ風にのって叶えてくれることを
願いたいと思います。



児童厚生員 榎戸 勇太①

スポーツ大会 ~新しい友だちと遊ぼう!ミニミニ運動会!~

2014年04月24日 | 所沢市指定管理 所沢市立みどり児童館
日時:H26.4.19(土)14:00~15:00
参加人数:24名(小学生16名、中学生4名)、ボランティア4名(中学生4名)
場所:所沢市立みどり児童館 本館

新年度が始まって2週間程が過ぎ、
新一年生の顔からは緊張が少しずつ解けてきたように見えます。

そんな新しい環境に少しずつ慣れてきた子ども達が、
次は運動を通してたくさんの新しい友だちと交流出来たら良いな♪と思い、
今回はスポーツ大会と称したミニミニ運動会を開催しました!

内容は1時間程度の中で3種目行い、
・ボール運びリレー
・大玉転がし
・玉入れ
と運動会のような種目に!

1種目ごとに4チームでトーナメント戦を行って、
1位4ポイント、2位3ポイント、3位2ポイント、4位1ポイントとして合計得点を競いました!
しかし、今回はあくまで「新しい友だちと遊ぶ」という事がねらいなので、
意識が勝ち負けにいき過ぎないように心掛けました。


当日の午前中、遊びに来ていた女子中学生に
「午後ミニミニ運動会があるんだけど手伝ってくれない?」
と聞くと
「やりたい!やりたい!玉入れの数えるのとかやりたい!」
と快く引き受けてくれました!
開始前にスタッフが準備をしていると
「何やればいいですか?」
と積極的に聞きに来てくれていました!

行事が始まり、集まってくれた子どもたちを見ると
今回は小学校一年生から中学校二年生までの幅広い年齢層の子どもがいました!

参加のために来てくれた男子中学生が、
手伝いをしてくれる女子中学生と同級生だったらしく
体育室に入るなり
「うわ~、マジか~(苦笑)」
と恥ずかしそうに顔を隠していました(笑)


開始の時間になり集合すると、中学生や高学年に圧倒されて一・二年生は少し緊張気味。

まずはさっそくチーム決めをして5人1チームの全4チームに分かれました!

男子中学生がちょうど4人いたのでそれぞれのチームに入ってもらうと、
率先してチームの子どもを並ばせてくれていて、流石だな!と思いました。

準備体操はお手伝いの中学生が掛け声をしてくれました!



始まる前
「掛け声やります!」
と意気込んでいましたが
いざ始めると少し声は小さめ(笑)
でも声は出てなかったけど内容はしっかりと出来ていました!

さあ、最初の種目
*ボール運びリレー
ルールは簡単で、2人1組のペアーになって背中合わせでボールを挟んで
スピードを競うものです。

2チームずつ行ってトーナメントを進めました。

ルールが簡単ですぐに低学年の子どもたちも理解したので、
ペアー作りに移行しました。

ペアー作りは少し時間が掛かるかと思って見守っていましたが、
各チームの男子中学生がリーダー的な役割をしてくれて、
あっという間に話し合いが終わりました!すごい!



よーいドン!でスタートし余裕の表情でしたが、思ったより苦戦!
ボールがずり落ちてしまい中々前に進めません!
でも流石子どもです!柔軟な考えで…



途中からこんな感じで縦に進んでスピードアップ!
いずれにしても2人の呼吸を合わせないと上手くいかない実は難しい競技でした!

二種目目はみんな大好きな
*大玉転がし

学校のような大きな球が無かったのでバランスボールを代用しました!

こちらも2チームずつ行うトーナメント戦です。



大玉転がしは予想通り大盛り上がりで、すごいスピードで駆け抜けていきます!

そんな中、小学校1年生とペアーを組んだ中学生が、
相手チームと競っているにも関わらずゆっくり転がしたり先に行ってしまった時も
ボールを止めて待ってあげたりと優しい一面を見せてくれてとても感動しました!

最後の種目は、こちらもみんな大好きな
*玉入れ
他の種目と同様に2チームずつのトーナメント戦。

お手伝いの中学生が楽しみにしていた競技であったので約束通り玉数えと、
棒が倒れないように支えてもらう役もお願いしました!

順調にスタートしましたが一回戦目にまさかのアクシデントで、
高くセットした棒が競技の最中に短くなってしまい仕切り直し(泣)
ストッパーを固く締め直して再試合となりました!



ここでも背の高い中学生が大活躍で全試合が接戦でした!

全競技終了後、点数表を気にする子はほとんどいなくて、
「この後ドッジボールやりたい!」
とまだまだ遊び足りないといった様子の子がたくさんいました!
「今度は5月の子どもの日にドッジボール大会があるから、ドッジボールはその時にやろう!」と参加した子どもたちに話をして今回のスポーツ大会は終了としました。

5月は毎年恒例の子どもの日ドッジボール大会がありますので、
そちらの盛り上がりに期待したいと思います!

児童厚生員①増田 壮

バレンタイン囲碁教室

2014年03月05日 | 所沢市指定管理 所沢市立みどり児童館
「囲碁教室」

日時:2月14日(月)
参加者数:14人(内児童8名ボランティア6名)
場所:みどり児童館別館 静かなお部屋

突然ですが、みなさん「囲碁」ってご存知でしょうか?
時々NHKなどで目にする方もいると思います。
でも、実際やってみようと思うと
「んー」
となってしまいませんか?

そこで「囲碁教室」です!

簡単なルールを覚えて
「やってみよう!」
という気持ちが芽生えたら大成功!ということで開催いたしました。

教室のオープニングはNHKの解説でも
お馴染みの大きな碁盤で簡単なルールの説明!



大きなルールはたった4つ!
まず、バレンタインということで
チョコとホワイトチョコを交互においていきます…
もちろん冗談です(笑)

では改めて
1、黒と白の碁石を交互においていく(打っていく)
2、囲った陣地の多い方が勝ち(どちらが広い陣地がとれたかで決まる)
3、相手の石を囲むと取れる(とった石で相手の陣地をうめることができる)
4、打てない場所がある
ひとまず覚えるのはこれだけ!
簡単にいえばちょっと頭を使う陣取り合戦!それが「囲碁」なわけです。

早速解説と一緒に子ども用に作成した少し小さめの9路盤という碁盤を囲み、
石を打っていきます。


難しいことはおいといて…特に子どもたちにとって面白いのは、
勝ち負けよりも相手の石を囲って取るその喜び!!
実際に石を打つ子どもたちの目もキラキラと輝いて見えました♪
ところが話を聞いて打つだけじゃ大人も子どもも行き詰まってしまいます。

そこでご登場いただくのが、職員としても、とーっても心強い味方!

将棋教室でもお世話になっている緑寿荘の方々です。
普段から囲碁を楽しんでいるいわば先生方!
ホワイトバレンタインとなった雪の中でも6名も来て下さり、お手伝い頂きました。



「どこに打ったらとれるかな?」
「どこにおいたら得かな?」
などと子どもたちのすぐ側で具体的なアドバイスを頂き、
子ども達もみるみる囲碁の魅力にのめり込んでいきました。
するとたちまち職員の解説も出番は少なくなり…
和気藹々とした雰囲気で教室は進んでいくのでした。



集中した時間は早いもので、1時間の教室はあっという間に終わってしまいましたが、
子どもたちの
「次はいつあるの?」
や緑寿荘の方からの
「次回があるといいね」
の言葉はとっても嬉しく思いました。

次回は甘いだけじゃない、少しほろ苦い解説も交えながら、
チョコっとずつ子どもたちに囲碁の楽しさを伝えていきたいと思います♪

児童厚生員 榎戸 勇太③