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芝児童センター 科学あそび「リサイクルプラ板」

2014年03月05日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
科学あそび「リサイクルプラ板」
2月23日(日)14:00~15:00
参加人数 小学生6人、中学生3人

プラスチックの特性を学ぶため、プラ板づくりをしました。
プラ板とは、薄いプラスチックの板に油性ペンで絵を描いた後、
熱を加えて縮めて遊ぶ、児童センターでは定番の工作です。
縮めたプラバンはキーホルダーやストラップにしますが、
最近「プラバンアクセサリー」として、大人のハンドメイドとしても人気です。

材料のプラ板は100円均一のお店やホームセンターで入手するのが一般的ですが、
スーパーやコンビニのお弁当のふたやお菓子の容器で、
透明のポリスチレン製のものが代用できます。

今回の科学あそびも空き容器の廃材を利用したリサイクルプラ板です。

始まりのごあいさつの後、まずはプラスティックの性質を実験しました。
同じような形をしたカップ飲料とカップ食品のふたを
オーブントースターで加熱してみました。





溶けてしまったふたと、きれいに縮んだふたをみて、子ども達はビックリ!
「小さくなったふた、かわいい!マスコットみたい」

縮んだふたのリサイクルマークを確かめ、
どの空き容器がプラ板にできるか確認しました。
プラ板あそびに使える空き容器についていたマークです。



いよいよ空き容器に絵を描いて、プラ板作りです。
好きなキャラクターの絵を見ながら描く子、
プラ板の下に絵を置いてなぞって描く子など、さまざまです。



中学生の女の子はオリジナルの女の子を描いていました。



きれいに縮んだプラ板は、あらかじめ空けておいた穴にひもを通して出来上がり!
対戦カードのロゴをきれいになぞった男の子は、
「お店で買ったグッズみたいだ」
と自慢していました。

リサイクルマークで確認しても、成功するとは限りません。
プラ板あそびの専用品と空き容器のリサイクルでは縮み方に違いがあるようです。
中には縮んだものの、きれいな形にならなかったものもありました。



プラスチックについているリサイクルマークで材質がわかること、
同じプラスチックでも材質によって性質が異なることなど、楽しく学べたようです。

3月27日、28日は、今年度最後の科学あそびです。
昨年大好評だった「電気パン」です。
申込みなど詳細は
芝児童センターのホームページ
をご覧ください。
科学が好きな小学生は参加してくださいね。

児童厚生員 山下良恵(1)

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-03-08 18:06:04
くねくねしちゃったプラは、もう一度加熱して、トースターから出したらジャンプなどの雑誌に挟んでギューっとするとまっすぐに仕上がりますよ!
返信する
ありがとうございます (芝児童センター)
2014-03-30 14:06:17
次にプラ板をするときは、試してみます。

一生懸命描いた絵が、きれいに縮まないと
子ども達ががっかりするので、どうにかできないかと思っていました。

ご教示いただき、ありがとうございました。
返信する

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