埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
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鳩ヶ谷こども館

2014年12月22日 | 鳩ヶ谷子ども館
こんにちは、鳩ヶ谷こども館の増子です。

もちつき大会大盛況!!
来場者なんと500人超え!!!
皆さん力持ちでたくさんの方におもちをついてもらいました。おいしくできたおもちをみんなでほおばりました!あんこにきなこ、美味しかったです。来年も皆さんお楽しみにお願いします。


埼玉県川口市の子育て支援企業コマーム
〒332-0017 埼玉県川口市栄町1-4-16 TEL 048-256-1666 FAX 048-251-0785
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鳩ヶ谷こども館もちつき大会開催予定

2014年12月19日 | 鳩ヶ谷子ども館
こんにちは、鳩ヶ谷こども館の増子です。

12月21日(日)に、鳩ヶ谷こども館で、もちつき大会が行われます。ぜひおもちをついて、つきたてのお餅をご賞味ください。おもちをつける時間が午後の1時からです。皆さんのお越しをお待ちしております。


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子ども館  新しいボードゲーム  「ガイスター」と「ジャングルスピード」

2014年04月13日 | 鳩ヶ谷子ども館
図書室の片隅では
ガイスターという新しい
ボードゲームがはじまりました。

「前に進んでお化けをとるんだよ」
とスタッフがコツを教えます。



良いお化けと悪いお化けがいます。
そのお化け達を使い分け
自分の方に良いお化けを4つ集めます。
早く4つ集めた方の勝ち!!

相手にいかに悪いお化けを取らせるか・・・

「相手のいいお化けを早く奪い取れ!!」
と子ども達。
中学生が夢中です。

日本版チェスのようなボードゲームです。



二人で対戦するのですが
じっくり頭を使い
よ~く考えないとなかなか勝てません。

どっちが勝っても
「もう1回!!」
お化けがボードの上を行ったり来たりしています。


子ども館では
NEWボードゲームが
流行っています。


遊戯室では
ジャングルスピードが始まりました。

このゲームは2人~10人と
多勢で楽しむ事ができます。

女の子に人気があるようで
今日は5人で集まって
「ジャングルスピードやろう!!」
とおおはりきりです。

ひとりひとりカードを出して
同じカードが2枚揃ったらカードを
出したうちのどちらかひとりが
トーテムを素早くとるというゲームです。

集中カードが出たら
トーテムを誰でも取る事ができます。

取った人はトーテムの下に自分の出したカードを
全ておくことができます。
自分の持ち手のカードが誰よりも
早くなくなった人の勝ち!

いかに早くトーテムを自分の手に取るかで
勝敗の行方がわかれます。

反射神経と洞察力が磨かれる
スポーツ的要素を含んだ
動きのあるゲームです。

「いっせい の せ!」
とカードを出しながら
似たカードに騙されないように
トーテムに手を伸ばさなければなりません。




「あ!危ない危ない。」
「間違える所だった・・・」
間違えて触ると自分の持ち手のカードが増えてしまい
なかなか勝てません。

みんな必死でカードとトーテムをねらっています。

「次は絶対取るぞ!!」
と意気込む子ども達。

表情も真剣です。

ボードゲームなのに
汗(^^ゞをかいてしまうほど必死になる
魅力的なゲームに子ども達の歓声が子ども館に
響いています。

年齢を問わず遊べるので、縦のかかわりが
小学生の中で持ててコミュニケーションのひとつとなり
異年齢で遊ぶ、繋がりを増やしていける良い機会になっています。

保育者 西本美佐江




鳩ヶ谷こども館 スポーツであそぼう ~ドッジボール~

2014年04月04日 | 鳩ヶ谷子ども館
3月31日(月)13:30~スポーツであそぼう「ドッジボール」が行われました。

参加者は、小学生30名、中学生9名の計39名と、非常に賑やかな中での開催です。


25年度最後のスポーツであそぼうを、流行したドッジボールで楽しく納めるとともに、
中学生が主体となってイベントを運営し、違う立場での楽しさを感じてほしい、
そう思い、今回のドッジボールを行いました。



まずは、準備運動・・



準備運動として
・じゃんけんしゃがみ
→じゃんけんをして負けたほうが膝をかがめていく。
・背中タッチ
→互いに握手をしたまま、先に相手の背中にタッチしたほうが勝ち
というものを行いました。

「こんなのつまんないよー」
と言っていた子も、やってみると意外な運動量の多さに少し戸惑っていた様子でした。


さて、次は…


『今日はこれで僕の仕事はおしまいです!
ここからは、みんなにお願いしたいと思います!』


「?」


一瞬小学生は何のことだか分からない、といった様子でしたが
中学生たちが前に出てきたため納得のいった様子でした。

この中学生たちは春休み中イベントの無いときも積極的に声を掛け、
異性異年齢でドッジボールを遊びとして楽しんでいた子たちです。
(ブログ:鳩ヶ谷こども館の日常2を御覧くださいね。)


そんな中学生たちの紹介をし、ここからの流れ、
チーム分け~試合の運営までを完全に引き渡しました。















「全員で○人だからチーム数は…」
「君はこっちね」
「1回メモを取るか」
「ちょっと動かないで!」

初めてのイベントのリーダー。
そして途中参加の子や反対に途中で抜けてしまう子もいて、
チーム分けに四苦八苦。

なんと一時間もかかってしまいました。


その間スタッフは・・・


『先立っての下準備…(Tくんとの事前打ち合わせ)

スタッフ(以下ス)「31日ドッジボールをやるんだけど中学生で運営してくれない?」
Tくん(以下T)「えぇー、俺そういうの苦手ですし。」
ス「本当に今やっているルールとか運営の仕方いいんだけど。」
T「アイツ(友人の名前)のがそういうこと得意ですよ。」
ス「今中心になってやってる他の二人にもお願いしようとは思っているよ。
あくまでリーダーはTくんだけど。」
T「俺そういうキャラじゃないんすけどねぇ。まぁ来れたらいいですよ。」

その日は、言葉を少し濁しての返事でした。

後日もう一度、打ち合わせの機会がありました…

ス「そうそう。31日のことで少し相談したかったんだよね。
試合の形式はどうする?遊びの延長でもいいし、大会形式にしてもいいけど?」
T「大会形式の方が盛り上がるからいいかな。」

ス「周りのおもちゃとかはどうする?」
T「邪魔になるから仕舞っときます」


前の話し合いの濁し具合はどこへやら。
しっかりと環境設定や運営について考えているんだよなぁ…。』


なんて事を思い出しながら、口出しすることを我慢していました。


「チーム数が多いから待ち時間が増えちゃうけどどうすればいい?」
という質問をチーム分けの最中してきたのですが、

『周りの子達は試合観戦している方がいいなぁ。』と意見を述べただけですが、
「確かに見てるほうがいいよな…分かった。」

と言って、再びチーム決めの輪の中に戻っていくシーンもありました。


最終的には、チームリーダーを設定して、その後ろに中ぐらいの学年の子を、
さらにその後ろに低学年の子を並ばせることによって、
こだわっていた、力の均等な3人組1チームを作っていきました。


そして、自分達で考案したルールを説明し、いよいよ試合開始です。



「第一試合よーい始め!」
ピッ!










チーム決めでは時間を取られてしまいましたが、
運営はさすが!と言う他ありませんでした。










・主審/副審
・タイムキーパー
・結果記入

柔軟な動きかつ、的確にジャッジを下していく姿はまさにリーダーでした。



(見ることに集中するために漫画も移動…)




環境設定の甲斐もあってか、周りの子も白熱する試合に釘付けです。


そんなスムーズな運営のお陰で、1時間でおよそ20試合程度行えました!






最後は中学生から一言ずつもらいました。

「楽しかったです!」と純粋な感想
「楽しかったですか?」と小学生を気遣う声
「チーム決めに時間がかかってごめんね。」という活動に対する反省
「またやりたいです」と次への意欲に燃えた気持ち


その言葉通り。スタッフから見ても本当に充実した表情で
ひとつひとつのことに取り組んでいたと感じました!


子ども達自身が主体となれるような活動はスタッフにとっても本当に良い刺激になります。
やりがいがあるのでどんどん意見を出してほしいと思います!



最後にみんなで集合写真!



楽しかった!


宍倉 鉄平(3)

鳩ケ谷こども館の日常2

2014年03月29日 | 鳩ヶ谷子ども館
27日から春休みとなり、普段より多くの小・中学生が来館してくれています。


前回の『こども館の日常』では、卓球という一つのシーンを取り上げましたが、
それから約半年が経過しました。
さてさて、今のこども館はどのような様子なのでしょうか。




「ドッジやろーぜー」
中学1年生の号令で老若男女(?)問わず
みんなが遊戯室に集まります。
子ども達自身が考えたオリジナルのルールで行います。



中学生が3人の小学生を相手に卓球のダブルスを教える姿も。




図書室で行われていた将棋崩しでは、小学2年生の女の子に中学生の男子達が軒並み
「参りました」
と頭の上がらない様子。






新しく入荷したカードゲームやボードゲームでは、
「はい、残念~。」
と友人の腹の内を探り合ったり、
「間違えた~!」
と形を間違えたりと、一めくり毎に笑いが起こります。



「もっと遊びたい」
という気持ちが個人や、対スタッフだったものが、
他の子へ伝わって、複数人の集団へ変化しています。
その集団も今までよりも規模が大きく、そして様々な学年が混ざっています。
特に中学生が主体となって、小学生の子どもたちを引っ張って行く姿が多くなっており
頼もしさを感じます。


どの子ども達も『遊び』から様々なものを得られるように…
一緒に遊び、遊びを共有し、その遊びをつないでいく。
その集団の中で遊びを楽しんだり、役割を持ったりできるように…
提供するものや、タイミング、声掛けを大切にしていきたいと思います。


宍倉 鉄平(2)