埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

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鳩ケ谷こども館 「三つ編みコースターをつくろう!」

2013年08月31日 | 鳩ヶ谷子ども館

8月26日(月) 13:30~15:00
参加人数 小学生19(見学 大人8) 合計27名

夏休み自由研究第3弾として「三つ編みコースターをつくろう!」をしました。

昨年は、作りたいと言うほんの2~3人で作りました。
あとから「作りたかった」と言う声を聞いたので、今年は、みんなと一緒に体験。

科学遊びや、もの作りとは違い、
少し地味な手芸…と言うイメージがあったようで
申し込みは、ゆっくり・・・

遊びに来る子ども達に
「三つ編みコースターやってみない?」
「たのしいよ!」
「自由研究の1つになるかも…!」
などと声をかけていくうちに、

「やっぱりやりたーい」
「難しくないなら作ってみようかな?」
と参加の子が少しづつ増えました。

当日になると待ち切れず午前中から用意を持って遊びに来た子も。

今回は、昨年体験した小3のNちゃんとMちゃんが
お手伝いをしながら参加してくれました。

テーブルには、異学年4人で座り、2人ペアで進める事にしました。

はじめに布を6本の紐状にする為、線を引く。

・ひとりが布の上に定規を置き抑える。
・もう一人は、線を引く。



「うまくひけない」
「ん~まがっちゃうよー」
と布の厚みや素材によっては線を引く事が難しく、



「こっちおさえて」
「ここ持ってて!」
と協力しながら悪戦苦闘!!

線を引き終わると切っていきました。



切った後、素材や長さの違う紐を交換し合いました。

「誰か私と交換して~」
「いいよー」
「一色よりきれい!」
「長さ違うねぇ」
などの声が…

こども達は交換を楽しんでいました。


次に編みやすいように紐を半分に折り目を付ける作業。

「指でしっかりアイロンしてね!」
の声に何度も押さえる子もいました。


いよいよ三つ編み。
‥‥始める前に、
「編んだ事ある人?」
と聞くと、5人位手が上がり、
ほとんどの男子が初体験でした!


編み方を横について教えてあげると、
「わぁ~」
と声が、、
自分で編み始めると
「みぎ、ひだり、まん中…」
と編む順番を声に出し手を動かしていました。
「すごいね、編めてきたね」
と言うと小さな声で
「ヤッター」・・・


繋ぎ目に苦労していましたが、時間をかけ1本の三つ編みが出来ました。


最後にフェルトの台に渦巻き状にボンドで張り付け完成。



完成すると、
「何のせようかな?」
「私は飾るー」
「学校に持って行く」
様々な声が聞こえていました。

今回は、テーブル毎にお母様がついて下さって、
色々お手伝いをして頂きありがとうございました。

お母様から
「家に帰ったら、またやってみます」
と言う声。

はじめは、よそよそしく隣り同士で座っていた子たちも、
協力し合う事で仲良くなり、話が弾み、終了時には友達になっていました。
学校が違っても、活動を通して友達の輪を広げられたら・・・と思います。

今年は、予定よりも多く参加があり、楽しく終わる事が出来ました。

次回もまた、楽しめる活動を考えていきたいと思います。

保育者 西本美佐江 (4)


















合同ドッヂボール交流会

2013年08月29日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
合同ドッヂボール交流会


8月22日(水)10:00~11:30

他児童センターとの交流を持つ機会として開催しているドッヂボール大会。
芝児童センター(小学生12名、小学生応援1名、大人1名)
戸塚児童センターあすぱる(小学生選手12人、中学生1名、小学生応援3名、大人1人)
鳩ヶ谷こども館(小学生15人、中学生1人)の3館が集まりました。

会場まで戸塚児童センターは徒歩、
芝児童センターと鳩ヶ谷こども館は電車と徒歩で向かいます。

芝児童センターのメンバーとして集まったのは6年生男子3名、
5年生男子2名、5年女子1名、4年生女子2名、3年生男子3名、
3年生女子1名です。そして3年生K君のお母さんと
1年生の妹が応援として付き添ってくれました。

集まったメンバーは学年も学校も性別もバラバラで個性豊か…
学校や学年の枠を超えて遊んでいる芝児童センターらしいメンバー構成です。

実は、前日に集まったメンバーで簡単な特訓をしました。



残念ながら明日は参加できないという
去年出たメンバーの中学生Mちゃん、小学6年生K君、
そして遊びに来ていた高校生のMちゃんが相手役として協力してくれました。

去年感じた芝児の弱点をK君が教えてくれ、
それを元に外野と内野の特訓を行いました。
急遽だったので参加できたメンバーは少なかったですが、
外野ありのドッジボールのコツをつかみ、
明日の大会への意気込みが育っていきました。

顔合わせも済み、スタッフに見送られ出発です!!

途中の道では、去年戸塚児童センターあすぱるとの大会に参加した経験を持つ
5年生Y君に6年生の子たちが
「どうだった?あすぱるって強かった?」
と尋ねます。
「すごい強かった!6年生ばっかりだったし、
K君みたいに上手な子がたくさんいた!」
という報告…。
「うちのチームは6年生が少ないから、負けてしまうかも…と
自信をなくしてしまうかな?」
というスタッフの心配をよそに
「じゃあ、俺たち6年生が頑張らくちゃ!元外野は俺たちがいいかな?」
「鳩ケ谷も同じくらい強いかな?負けたくないよね!!」
「昨日の特訓で何をしたか教えてあげるよ!」
とやる気満々に作戦会議を始めます。
少しやんちゃな彼らですが、ここで諦めない気持ちの強さを心強く感じました。

3、4年生グループの子たちは
「どの電車に乗るの?乗り換えする?」
「電車に乗るの久しぶりだな~」
と楽しい遠足気分♪
「ボール取れるかな?」
「すぐに当ったらどうしよう…」
もちろん試合に対する
「頑張るぞ!」
という気持ちはありますが、絶対に勝ってやる!ではなく
楽しくドッジボールをしたいという気持ちが見えます。

蕨から南浦和、武蔵野線に乗り換えて東川口についたら…
この季節には厳しい徒歩20分弱の道のり!!
「この道をまっすぐ20分くらい歩いたら着くよ」
と説明すると
「えー!!遠い~!!」
と子ども達。炎天下の中、日陰を探しながら戸塚児童センターまでの道のりを
歩きます。
たくさん歩いた芝児のメンバーは準備体操がいらないほど汗だく…
きれいで涼しいスポーツセンターに思わず
「やっと着いた!!」
と喜びの声を上げます。

「こんにちは!!」
大きな声で挨拶をしてアリーナに入ると、
戸塚児童センターと鳩ケ谷こども館の子ども達の姿。
ドキドキわくわくスポーツ大会の開始です。
          芝児童センター  上田



会場は戸塚スポーツセンターのアリーナです。
普段の遊び場所と違い、とても広々とした空間に子どもたちは大興奮。
ドッヂボールが始まるのを今か今かと楽しみにしています。

芝児童センターは、男女や学年のバランスがとれたチーム。
戸塚児童センターあすぱるは、高学年の男子が多いチーム。
鳩ヶ谷こども館は、中学年の女子が多いチーム。

各チームが離れた場所で集まり荷物を置いて準備をしていると、
子どもたちは対戦相手が気になるようで
「あの背が高い男子、中学生かなぁ」
と心配したり
「あっち(他館のチーム)は女子ばっかだな。」
などの会話をしていました。


みんなが揃った所で、チームごとに集合し整列。

あすぱる澤田所長の挨拶。
メンバー紹介をした後に各チームリーダーからの抱負を発表してもらいました。

どのチームからも頼もしい意気込みを聞くことができました。

リーダーによるくじ引きで対戦の順番が決まりました。
応援にきて下さった小松社長の挨拶もありました。

次にルール確認をし、ラジオ体操で準備体操をしました。


試合を前にして、リーダーを中心に円陣を組んで気合を入れるチームもあれば、
「エイエイオー!!」
と掛け声をかけるチームもありました。


ひそひそと作戦を練っているチームもあります。


どのチームも優勝目指して気合充分!

選手に、内野外野のラインと5分間の試合時間の確認をし、試合開始です。


第1回戦は、芝児童センター、鳩ヶ谷こども館です。


初めての場所のため、足元のラインを確認しながら戦っていました。
事前に作戦を立てていたのか、外野にパスを回し攻撃する様子もありました。

9-4で芝児童センターが勝ちました。


第2回戦は、芝児童センター、戸塚児童センターあすぱるです。


あすぱるチームは、いつもドッヂボールで遊んでいる子どもたちでしたが、
いつもと違う環境のためか、命中率が普段通りに出るまで時間がかかりました。
芝チームは高学年男子中心にボールを回し、内野からも攻めていました。

9-5で戸塚児童センターあすぱるが勝ちました。


第3回戦は、戸塚児童センターあすぱる、鳩ヶ谷こども館です。



6年生の男の子が近距離の女の子や中学年の子に対し遅めのボールで当てるなど、
競う中にも相手に対する優しさを見せてくれた場面がありました。
普段は同学年同士で全力でボールを投げている児童だったので、彼の優しさに
暖かい気持ちになりました。

9-4で戸塚児童センターあすぱるが勝ちました。

総当たり戦をしたあとは、少し休憩。
水分補給をしたり、
「さっきのボール良かったよ!」
「あそこで当たっちゃってごめんな。」
「そのあと当てたんだから大丈夫だよ。」
と試合の様子を話し合う姿も見られました。

ドッヂボールのあとは3館のメンバーを混ぜ合わせてチームを作り
ドッヂビ-(フリスビーを使用したドッヂボールルールのスポーツ)をしました。

先程までの対戦相手と組まれたチームでしたが、
さすがはドッヂボール好きな子供の集まり。
ボールがフリスビーに変わっても、すぐに慣れジャンプでフリスビーを取ったり、
投げる時の強さを
フリスビー用に加減したりしていました。

同館他館関係なく、キャッチしたフリスビーを手渡したり、
当てて拍手したりする場面もあり、
集まった子どもたちの良い交流の時間となりした。
他地域の子どもたちのと関わりを持つことはなかなか行えませんが、
ドッヂボール大会参加をきっかけに互いに競ったり協力したりと、
コミュニケーションをとることができました。
          戸塚児童センター    池田




広く大きなアリーナで、たくさん体を動かし、汗だくになったこども達。
勝っても負けても・・・どの子も笑顔がキラキラ輝いていました!!

その後、研修室に場所を移し、表彰式に移りました。
最初は、子ども達は、同じ館の子の近くにで座ろうといすを運んでいましたが、
「せっかく一緒にドッチしたのだから混ざって座ろうよ~!」
とスタッフが各館混ぜこぜに・・・
互いの健闘を称えて、ジュースで乾杯!!

いよいよ緊張の、結果発表!!
3位・・・鳩ヶ谷こども館
2位・・・芝児童センター
1位・・・戸塚児童センターあすぱる
あすぱる澤田所長から、賞状と賞品を頂きました。




そしてチーム賞の発表。
これは、他館の素敵な友達をみつけての表彰です!

「試合中、あすぱるの6年生の男の子が、優しく教えてくれた!」
鳩ヶ谷こども館の女の子が、最初に発表してくれました。


名前を挙げられた6年生は前に出、皆からの拍手!
照れくさそうではありましたが、皆から認められとても嬉しそうでした。


「鳩ヶ谷こども館の中学生が優しかった」
「芝児童センターの男の子が、元気が良く声が出ていた」
と、次々に語ってくれました。

友達に優しく接する事が出来る。
また、そんな優しさや素敵さを、キャッチする心がある・・・

参加した子ども達は、勝ち負けもそうですが、
友達の素敵な所もちゃんと見えていた事に・・・
心がとっても温かくなりました。



その後、お腹も空いてきたので・・・お食事タイム!!
緊張していた様子もどこへやら・・・
おやつを頂いたり、食事をしながら、目の前の他館の子とも、仲良くなっていきました。


3館のスタッフも、子ども達の中に入り、お喋りの花を咲かせました。



楽しい時間はあっという間に過ぎていきます・・・

その後、芝児童センターは、午後に観劇があるため帰路に着きました。
「またね!!」
手を振ってさよならする子ども達同士は・・・もう友達でした。

今回が初の館外活動だった鳩ヶ谷こども館の子達は、帰館まで時間があったため、
あすぱるで遊ばせて貰うことに・・・
初めて来館したあすぱるでは、
屋外広場でのバスケのシューティング・子ども向けパソコンに目をキラキラ!
「なんで、こども館には無いの~!」
といわれる位、夢中だったのが【皿回し】でした。
ほんの数分でまわせるようになった子が多くいました。

帰りは、夏の太陽がギラギラ照りつける中で、ちょっぴりくたくたに・・・
しかし!! よほど楽しかったのでしょう。
こども館に帰館後も、お喋が止まらない!!!
子ども達にとって、2013夏を飾る1ページになった事は確かなようでした。


住んでる所も、学校も、地域性も違う・・・
でも、ひとたび遊んだら・・・そんな垣根を飛び越えて心が繋がっていく・・・
こころま~るく結ぶ・・・そんな出会いを・・・
これからも子ども達と共に紡いでいきたいと思っています。
          鳩ケ谷こども館  増子





















芝児童センター   はぐはぐランド・とことこランド

2013年08月28日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
芝児童センター
「はぐはぐランド・とことこランド」
<縁日ごっこをしましょう>
8月21日(水)
はぐはぐ10:00~10:50
とことこ11:00~11:50
参加者
はぐはぐ25組50名
とことこ18組20名

今回は、
「夏祭りを楽しもう!」
をテーマとし、盆踊りなど夏の風物詩を通して季節を感じるということを
ねらいに行いました。

♪はじまるよ♪
であいさつをし、まずは自己紹介をしました。
ピアノの合図でお相手さんを見つけます
♪あくしゅでこんにちは♪

同じ位の年齢のお友だちと
「こんにちは!」

色々な方とおしゃべりをして仲良くなったところで
「♪動物園に行こうよ」
をしました。

みんなで元気よくお歌を歌いながら、グループづくりをします。
「パンダ」
といったら3人グループに。
「イノシシ」
4人グループになります。
最後は
「マントヒヒ!!」
すると、みなさん指折り数えながら揃えて
「マ・ン・ト・ヒ・ヒ!」
といって5人グループになって座りました。

グループごとに、はぐはぐでは、金魚掴みをしました。

ビニールプールに金魚がプカプカ…。

お母さんと一緒に磁石がついた釣竿で釣ったらお持ち帰りget!!
あまりの欲しさにお母さんが釣竿をもっているのにもかかわらず、
お子さんは手掴みで金魚さんを取ろうとしている姿が…。
プールに入り込んでしまったお子さんに
「○○ちゃん釣られちゃうよ」
「プールが似合うね」
と声を掛けると、
「えへっ」
と笑いながら、楽しそうに
動き回っていました。



金魚を掴んでこちらを向いた時の笑顔はとても嬉しそうでした。

とことこではグループごとにヨーヨー掴みをしました。
少しお水が入っているビニールプールにヨーヨーがプカプカ…。
掴んでは投げ...「バッチャーーン」
手を入れてみては...「パチャパチャ」
と水遊びになりながらも「気持ちいい~」というこちらも幸せそうな笑顔。

「どれにする?好きなヨーヨーを一つ選んで持ち帰って良いよ」
という言葉にお母さんも大喜び。
迷いながらも自分が一番気に入ったヨーヨーを選んでgetしました!!




縁日が終わったら保健師さんからのお話です。

<不慮の事故>
炊飯器の蒸気でのやけどやフカフカ布団での窒息死など、
思いがけない事故で悲しい思いをしない様に気を付けましょう。
<脱水症>
水分は家事で180ml、41℃のお湯に15分浸かると800mlも失います。
お子さんはもちろんお母さんもしっかり水分補給をしましょう。

最後にはここまるごんの登場です!!
ここまるごんと手を繋ぎに来てくれたり、近寄って来てくれたりと
お子さん達は大喜びの様子でした。

ここまる音頭を皆で踊って楽しい縁日ごっこは終了しました。

次回は、9月11日 「木の実で遊びましょう」です。
♪げんこつ山のタヌキさん♪
~お待ちしております~

児童厚生員 浅川 由佳 

芝児童センター    芝樋ノ爪町会 盆踊り大会

2013年08月28日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
8月17日、18日の2日間、毎年恒例の芝樋ノ爪町会の大イベント!
盆踊り大会に参加しました。

児童センター前の公園に櫓が建ち、提灯が飾られると
「お祭りいつ?」
「まだ一週間もあるの?早く来ないかな~」
と小学生。


少しずつ進む公園の準備に子ども達の期待は膨らみます。

まずは、たいこ教室のメンバーの発表です!
結成されて4年目、最初は緊張で泣き出してしまった幼稚園児だったG君も
小学生1年生になりました。幼稚園児が多かったメンバーも小学生中心になり、
部活が忙しい中学生になっても参加してくれたMちゃん、
そして新メンバーも加わり毎月1回、この日のために練習に励みました。



今年は曲のレパートリーも増えました。最初は単純なリズムを叩いていた子ども達、
今では曲に合わせて叩き方を変えています。

特に驚いたのは♪きよしのズンドコ節♪リズムだけではなく、
途中にポーズも入りパフォーマンスとして見ごたえがあります。
月に1回の練習で子ども達が飽きずに楽しめるように考えてくださった
太鼓の先生に改めて感謝の気持ちを感じました。
発表してくれた3年生のM君が
「緊張したけど、楽しかった」
と後日に話してくれました。



盆踊りの時間には小学4年生以上の子と、お父さん達が先生と一緒に
太鼓のたたき手として櫓の上に登りました。
今年初めて上るRちゃんとT君の表情には緊張が見られましたが、
手に豆を作りながら精一杯叩いてくれました。

「孫と息子が叩いているの」
と嬉しそうに櫓の上を見上げるMさん
「去年はお父さんだけだったのにT君も一緒に叩けるようになって嬉しいですね」
と声をかけると
「そうね。」
と2人の勇姿を見逃さないと櫓の上に釘付けです。
そんなMさんの嬉しそうな表情を見ていると私まで嬉しくなってしまいました。

盆踊りには毎年楽しみに参加してくれる子がたくさんいます。
「今年もよろしくおねがいします」
と挨拶してくださるお母さんも多く、お母さんたちは櫓の下から
カメラを片手にお子さんの踊りを見守ります。
今年もたくさんの子どもたちが参加し、櫓は大渋滞!
それでも幼児さんを怪我させないようにと
小学生は足元に気を付けて踊ってくれました。



♪子どもソーラン節
♪踊れドラドラ ドラえもん音頭
そして
♪ここまる音頭
ここでは、コマームのキャラクター〈ここまるごん〉の登場!



幼児さんから小学生、中高生、そして大人まで
「わ~ここまるごんだ!」
と名前を呼んでくれます。
「今年もここまる君くる?」
と聞いてくれた幼児さんもいて、ここまるごんのことを盆踊りに
欠かせない存在として皆さんが覚えてくれたこと嬉しく感じました。

大人の部でスタッフが踊っていると児童センター常連の子たちも一緒に
踊ってくれます。




最初は
「難しい~」
と言いながら見よう見まねの中学1年S君、2日目には
「この曲、楽しいよね」
「これはまだ難しい」
とお気に入りの踊りができました。
「一緒に踊ってくれてありがとう」
とお礼を言うと
「スタッフも踊ってるし、楽しいから」
と言ってくれ、難しい踊りにもチャレンジする姿を見て
「芝児の子って温かいな」
と感動してしまいました。

盆踊りでは、忙しいくらいの久しぶりの再会の場でもあります。

中学2年生になった女子2人、最近の恋愛話を話してくれました。
中学3年生のD君は、しばらく見ないうちにスタッフの身長を越していました。
高校生になった男子グループ
「なんで毎年くるんだよ!」
と言いながら、スタッフと目が合うと無視せずに声をかけてくれます。

幼稚園に入った幼児クラブの卒業生たち、櫓の上で一緒に踊ってくれました。
とっても上手で成長に驚きました。

成人した子たちは昔から知っているスタッフに仕事など近況報告。
中には親になっての再会もあります。

町会の盆踊りだからこそ、幅広い年代の方が参加し、たくさんの再会があります。
遊びに来ている子も久しぶりの子も駆け寄って声をかけてくれるのを嬉しく感じます。

今年もあっという間の2日間でした。
朝早くから準備をしてくださっている町会の皆様、
芝児童センターも盆踊りの一員として呼んでいただき、
ありがとうございます。

町会のイベントを通して地域の方と触れ合うことが出来、
感謝の気持ちでいっぱいです。

また、たいこ教室の先生方、そして今ではいつもお手伝いをしてくださるお父さん達。

今年も優しい指導に力強い演奏をありがとうございました。

夏が終わり、秋から冬にかけても町会とのイベントが多く予定されています。
敬老の日にヤキイモ大会…盛りだくさんですよ。
皆さんの参加をお待ちしています。


児童厚生員  上田真奈美(10)

コープキッズルーム草加 「始まるよ! お話し劇!」

2013年08月27日 | 事業所内保育室 コープキッズルーム草加
只今
夏休み中の幼稚園児、小学生のお兄さんやお姉さんたちも お預かり中で
毎日賑やかです。

ある日の午後、いつものように 小さいお友だちはお昼寝中…
起きて遊んでいた年長さんのT君と1年生のY君が ペープサートで
お話しを始めました。
いつの間にか 他のお友だちも
2人の周りに集まってきて
なんだか楽しい雰囲気♪

その様子を見守っているスタッフに
「劇をやるから 見てて!」
「そうだ。 席作る?」
と 子どもたち。
「どんなお話しを見せてくれるの?」
と 問いかけると
「もも太郎」
「大きなかぶ」…
と みんなが良く知っている お話しのようです。

初めはスタッフと一緒に見ていた
3年生のMちゃん、年長さんのKちゃん、1年生のE君も 仲間入り。(^_^)v
配役や セリフも考えて みんなで相談しながら
次々と名作をこなす子どもたち。
そのパワーに スタッフはびっくりです。

ちょっと寝ているお子さんの様子を見に行ったりすると、
「ここ!ポイントだから 見ててね!」
と言われ
「はい(^O^)」
とスタッフが返事を返します。





ユーモア溢れる 可愛らしい演技に心が和みます。

この1ヶ月余り、一緒に過ごす事で 子どもたちが
お互い自分を出し合い、色々な経験を重ねてきた
今だからこそ こんなにも 遊びが膨らみ みんなで楽しさを
共有出来るのかなぁと、
気づかされました。
あと 少しで 夏休みも終わりですね。

今度は 小さいお友だちが 起きている時に また 見せてくれるかな?
保育士 谷津 洋子