埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

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芝児童センター ミニミニ絵本作り

2015年01月09日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
こんにちは、埼玉県川口市芝児童センターの宍倉です。

1月18日(日)10時~、芝児童センターでお父さんと遊ぼうを行います。今回は、牛乳パックでオリジナルのミニミニ絵本を作ります。夢の世界を一緒に描きましょう!!お問い合わせ、お申し込みは芝児童センターへ直接お電話ください。
電話番号:048-268-4308(芝児童センター)
芝児童センターHP:http://www15.ocn.ne.jp/~shibazi/


埼玉県川口市の子育て支援企業コマーム
〒332-0017 埼玉県川口市栄町1-4-16 TEL 048-256-1666 FAX 048-251-0785
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芝児童センター 「ユニホック大会」

2014年05月09日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
5月5日(月)15:00~16:00 ユニホック大会を行いました。

参加者は、小学生5名、中学生3名、高校生2名、大人2名でした。
その中には、初めてユニホックを行うという子もいて
子ども達の健やかな成長を願う、こどもの日ということで、
異年齢での交流を図りながらユニホックを楽しみました。


まずは大事な大事なチーム分け。
普段は『グー・パー』で分かれますが、
今日は年齢順で集まり、それぞれで、1番・2番・3番を決めてもらいます。
各グループで挙がった同じ番号の人達がチームとなります。

年齢が均等に分かれたところで、それぞれのチームに名前をつけてもらいます。

チーム名決めにもリーダーの個性があります。
学年の低い子の意見を取り入れたり、リーダーの知識や風格を取り入れたり、
一言で済ませたり、様々な姿が見受けられました。


続いては準備運動。

・トントンスティック
→一人一本手元に持ったスティックを立てて、
倒さないうちに隣の人のスティックをつかむ






「いっせーのせっ」
中学生が率先して合図を出します。

『タイミングはバッチリ合ってるね!あとは自分が取れるだけではなくて、
全員がキャッチできるようにしよう!』
との声掛けに、
「もう少しスティックをまっすぐ立てるようにしよう」
「あ~、やっぱり失敗した~…」
「一回近くでやってみようか。」

息を上げながらも他の要素に気を向けて取り組んでいました。


・スタンダップウィズボール
→3人長座の姿勢をとって背中合わせでボールをはさみ、
落とさないようにしながら立ち上がる





「まだ上がらないで~」
「ボールを押し付けるように立ち上がるよ」

この二つの準備運動は個人では出来ません。
別々の人が同時に同じ物事を同じ力で行う難しさに苦戦していました。


・鳥かご
→2チーム対1チーム(鬼)で鬼となったチームが
ボールを奪取した回数を競いました。

身体を動かし、頭も温まってきたところでルール説明。
・1チーム3人
・1試合3分
・スティックを高く上げない
・手や足でボールを扱わない
・シュートを打つ際には相手陣地に味方全員が入る


さらに試合ごとの特別ルールを設定するのですが、そちらはまた後ほど…。


ここからは全力で試合に向かいますよー!



「上がれ上がれ~!」
「そこは取りに行こう!」

準備運動でのコミュニケーションを活かし、ここでも言葉のやり取りが見られます。







2試合目、3試合目には
・リーダーはシュート禁止
・全員でパスを回さないとシュートを打つことが出来ない
という、少し複雑な特別ルールを提示しました。

「まずはこっち(自陣)でパスをしていこうぜ」
「ゴール前固めよう!」
「前に行ってていいよ!」と高校生のお兄ちゃんの声掛けも光ります!

特別ルールが課せられるごとに、
短い時間ながらもどのようにクリアしようかリーダーを中心に
声を掛け合っていました!

女の子も負けじとボールを追いかけていますね!




自分たちのチームに活かそうと、しっかりと見学も行います。


全4チームでのリーグ戦。
優勝チームは…『黄色い二(三)連星』でした!
女の子が二人いたチームですが、チームワーク良く試合に取り組んでいました!

おめでとうございます!


先輩モデルとして中高生のお兄ちゃん・お姉ちゃんが力を発揮できるように、
そしてその姿を年少の子ども達がしっかりとみることができるように、
どの活動もどの関わりも大切に取り組んでいきたいと思います。


宍倉 鉄平(6)

芝児童センター    お父さんと作ろう!こいのぼり

2014年05月01日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
4月20日(日)
幼児9名・お父さん6名・お母さん7名

お仕事で忙しいお父さんにもお子さんと季節行事を楽しんで頂きたいと
“お父さんと作ろうこいのぼり!”
を企画しました。
お仕事で忙しい中6名のお父さんが参加してくださいました。

ご挨拶と簡単な自己紹介の後は、節句のお話。

こどもの日はもちろん、他の季節行事について興味を持っていただきたいと、
端午の節句だけではなく
日本の五節句について、質問をしながらお話ししました。



「五節句、全部ご存知ですか?」
「7月の節句は?」
そんなスタッフの質問にお母さんとお父さんは相談。

正解は・・・
1月7日  人日の節句
3月3日  上巳の節句(桃の節句)
5月5日  端午の節句
7月7日  七夕の節句
9月9日  重陽の節句

七夕が節句だと知らない方が多かったです。順番に正解を発表すると
「七夕かぁ!!」
と驚きの声が聞こえました。
9月の重陽の節句は日本ではなじみがありませんが、ご家庭で
「今日は節句だね」
そんな言葉が聞こえてくると嬉しいです。


今回は鯉のぼりは簡単なものにして、風車作りにチャレンジしていただきました。

鯉のぼりの上にある矢車に見立てた風車を作ります。


まずは折り紙で大きい風車で練習です。
伝統的なオモチャでもある風車ですが、なかなか作る機会はありませんよね。
「あれ?これでいいのかな??」
見本を見ながら。。
お母さんと相談しながら。。
悪戦苦闘している方が多かったです。
実は教えている私も慣れるまで悪戦しました(^^)

大きいお子さんはストローを押さえたり、
一緒に折り紙をさしたり、一緒に作ります。
小さいお子さんは、何が出来るのか興味津々でお父さんの手元を見ている子も…。



出来た風車が回ったときには自然と
「おぉ!」
という声が聞こえました。
「ベビーカーに飾ろうか」
そんな嬉しい声も聴こえました。

風車は作り方は覚えてしまえば簡単です。
是非、おうちでもお子さんのために作ってあげてください。

大きい風車のあとは、小さい紙でチャレンジ!
紙が厚くなったので少し難しかったようです。

風車が出来たら、いよいよ鯉のぼり作り。

鯉のぼりはビニール手袋の指の部分を切って筒状にします。
そして、目と鱗のシールを貼ったら完成!

風車作りは難しく飽きていたお子さん。
「シールぺたぺたしない?」
と声をかけると、お父さんお母さんの横に座り、
小さな手で一生懸命シールを貼ります。
黄色いシールに青いシール。
世界に1つの個性豊かな鯉のぼりが揃いました。


最後に記念に手形をとりました。
この手形は大きな鯉のぼりに貼って館内に飾る用です。

初めての手形だという双子の赤ちゃん。
小さい手は握ってしまって難しいのでスタッフがお手伝い。
小さい手形は見ているだけで暖かい気持ちになります。

小さい鯉のぼりと大きい鯉のぼりが完成したら、サークルタイム☆



普段、ひろばで人気のふれあい遊び♪バスにのって♪
お父さんのバスはお母さんバスより激しく動いてました。

手遊び♪こいのぼり♪では皆で歌も楽しみながら手遊びをしました。



終了後、作品撮らせてくださいとお願いしたら、
記念に家族写真を撮らせてくださるというご家族が。



素敵な笑顔の写真ありがとうございました!


大きな鯉のぼりは幼児室に泳いでます。



次の日
「昨日の鯉のぼりが気に入って、持っていきたいと泣いたんです。」
と遊びに来たAちゃんのお母さん。
Aちゃんは、おうちに置いてきた鯉のぼりが恋しくて
児童センターに着いても涙を目にためてます。

そこで
「大きい鯉のぼり、幼児室に飾ったので、
代わりになるか分からないけど見せてあげてください」
とお母さんにお伝えしました。

しばらくして
「大きい鯉のぼりみたらご機嫌になりました!ありがとうございます」
とお母さん。
おうちの小さい鯉のぼりも、
幼児室の大きい鯉のぼりも気に入って頂けたようで嬉しいです。


イベントを通して五節句や鯉のぼり、
風車と日本の伝統文化と触れ合うことができました。
日本伝統の行事や遊びを身近に感じていただけると嬉しいです。

今後も月に1回の“お父さんと遊ぼう”
に季節行事を不定期ですが盛り込んでいきます。

児童センターでのお子さんの様子気になるお父さん
お母さんだけずるい!なんて思っているお父さん
皆さんの笑顔に出会えるのを楽しみにしています。

児童厚生員   上田真奈美(2)

芝児童センター はぐはぐランド・とことこランド

2014年04月21日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
4月16日(水)
はぐはぐ 32組 65 名
とことこ 16 組 32名

朝から気持ちのよい晴天で児童センターまで良いお散歩になったのではないでしょうか。

今日のテーマは
~ふれあい遊びで友だちつくりましょう~

はぐはぐ30組を越える参加で友だち作りには最適でした。



初参加の方も何組かいましたが
「はじめまして。何ヵ月ですか?」
「この洋服可愛いですね。」
等、皆さん積極的にお話をしていました。
グループになっての活動となりましたがお話が止まらず
「暫しご歓談を。」
という時間も設けました。

その後ママから1年後のお子さんへ、メッセージを書いて貰いました。
これは、1年間大切に保管しますね。



はぐはぐ、とことこ 共に体を動かす遊びをしました。

まずは♪バスにのって♪の曲でウエストシェイプ!
左右ひねって、足をバタバタ、最後はくるくる。

子どもはニコニコ、ママはヘトヘトでしたが
良いストレス解消になったのではないでしょうか。



とことこは元気な子がたくさんいました。
「いちに、いちに。」
あんよデビューチャン、
「わぁー早いね。」
走るの大好きチャン、
「ママ大好きだね。」
ママから離れられないママ大好きチャン。

成長はさまざまでしたがお互いに刺激を受けているのがよく分かりました。
はぐはぐでは、ママ抱っこだった活動も
とことこでは自分で歩きます。
「こんにちは。」
上手にご挨拶したり、お友だちではなく、ピアノに興味をもつ子もいました。

♪あんたがたどこさ♪では、ママと手を繋いでぴょーん。
「みんな、ウサギさんにへんしーん。」
歌を歌いながら
「さっ!!」
っとママたちの声が一斉に聞こえましたよ。

[お話コーナー]
はぐはぐ→ペープサート「チューリップ」
みんなでお歌を歌いました。

とことこ→パネルシアター「いないいないばぁ」
色んな動物がいないいないばあ。



[保健師さんのお話]
[保健センターの紹介と予防接種]
保健所と間違える方も少なくは無いようですが保健センターは
川口市で運営され皆さんの健康のお手伝いをしてくれる所です。

また、4種混合の予防接種で4回目が期間が開くことから
忘れてしまう方がいるそうです。
手帳やカレンダーにチェックしておきましょう。

今年度から新に“はぐとこカード”がスタートしました。

参加する度スタンプが増えますよ。
はぐとこの日は忘れずにお持ちくださいね。
5月21日もお待ちしてます。

保育士 佐藤千加子

芝児童センター 「やんちゃランド」

2014年04月15日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
4月10日(木)15:30~「やんちゃランド」を行いました。

参加者は幼児4名、小学生6名、大人10名の計20名でした。

ふれあいランド卒業生~未就学児対象の運動あそびということで、
親子で触れ合いながら体力向上・技術習得を目的としているやんちゃランドですが、
特に今回は柔軟運動・ストレッチに重点をおいて行いました。

今年度初めての開催ですので、しっかりとご挨拶!

「今日はじっくりまったり身体を伸ばしていきましょう!」

ストレッチの前には体を軽く動かして温めます。まずは歩きましょう!
・前へ
・後ろへ
それをちょっとだけ早く
・右向きカニさん
・左向きカニさん
やはりそれをちょっと早く

特に動きの指示はしないのですが、
継ぎ足で進むサイドステップと、跳ねるように進むギャロップ。
それぞれ自分の動きやすい動作を自然と行っていました。



次は親子でペアになって場所の取らない運動。

・じゃんけんしゃがみ

「あっ!負けた~。」
じゃんけんに負けると徐々にしゃがんでいかなければならないドキドキ感。
手に汗を握りながら、一勝負を真剣にこなします。

・握手でしっぽとり

様々なステップを用い、相手の背後を取る必要があります。
キャーキャー言いながら鬼から逃げたり、鬼となって追いかけたりしていました。

この2つはスタッフが説明し始めた時から
「わぁー。これはたいへんだ。」
という声が聞こえてきます。
実際、子ども達が相手でもかなりの運動量で、
かなり息が上がっていました。


続いては今日のメインのストレッチ。
疲労の溜まった身体をじっっっくりと伸ばしていきます。

・ハイッ!ポキッ!
・肩にギュッと!
・のび~、だる~ん

身体を伸ばしていくことももちろんですが、
あえて力を入れる事によって、脱力した時の感覚を掴んでもらいます。


・長座体前屈
・開脚体前屈

体操を習っている子もいるようで、
「見てみて~」
と、脚にペッタリくっつく姿も見せてくれました

「柔軟性を高めておくと、無理な姿勢にも対応できてケガをしにくくなります。」
「また、先ほどと同じで息を吐きながら行うほうが体に負担がかかりにくいです。」

せーの、
「ふー!」

・お尻歩き
長座の姿勢のまま左右の体重移動で、骨盤の歪みを解消していきます。
この動き、お母さんたちには難しいようでしたが、子ども達には大人気!
「なんか楽しいねー」
と、友達同士でずんずん進んでいきました。



最後には2人組になってボールを使った運動を。

・体を捻ってボール渡し

背中合わせで並び、体を捻って横からボールをペアに渡していきます。
息をそろえて「はいっ!はいっ!」
と、小気味良くボールを回していくペア。
「こうやってやるんだよ。」
と、お母さんの力を借りて、
一回一回を丁寧に行っていくペアと様々でした。




みんなが身体を十分に動かしたところで、
「それでは今持っているボールをお母さんに渡して下さい。」
もちろん、お母さんたちにも挑戦していただきますよ!
「これから競争をしていただきますが、一番少なかった組は罰ゲームが…?」
との言葉に、目の色を変えて一生懸命に取り組んでくださいました。




・頭の上からボール渡し

こちらも先ほどと同じ形式で行いました。




最後にご挨拶をして、45分という短い時間も終了です!


運動神経が良いというのは単に足が速い、力が強い、ということでは無く、
「自分がイメージした通りに身体を動かすことができる」
ということだと感じています。
そのイメージを自分の中に構築したり、表現したりするために、
様々な運動を経験することや、繰り返しの練習が必要になるのです。

発達を鑑みながら、様々な動きを発揮できるような、
そして、保護者の方も一緒になってわいわい動くことの出来るような
そんな活動にしていきたいと思います。

宍倉 鉄平(5)