ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

雑木林で素材集め

2019-11-20 06:57:42 | 手作り

月曜日、ポツポツ小雨が降る中、畑に行って、
里芋や人参を掘りました。この2つはこれで最後でした。


一通り作業を終えてから、雑木林や周辺で
リース用の素材集めをしました。


まずは、雑木林の近くの道に生えている
ノイバラの実から。



以前から目を付けていたんです。この場所。

真っ赤に熟したノイバラの実。中に小さな種が入っています。

枝にはトゲがたくさんあって傷つきそうで、
軍手をはめないといけません。

ノイバラは里山に行くとあちこちに見られますよね。
春5~6月になると、とても良い香りの白い花が咲きます。

ノイバラの枝は、栽培種のバラの土台になるので、
とても貴重なのだそうですよ。
(ノイバラの太い枝に接ぎ木されます。
そうすると丈夫なバラになります。)





ノイバラの枝に、何やら虫の卵のような丸い物を発見!
これ、もしかするとイラガか何かの卵じゃないですか?



次は、雑木林で先日も紹介した「ズミ」です。



りんごをかなり小さくしたような実。
りんごの仲間(原種のような)だそうです。



そして、これも見つけました。



これこそ姫リンゴの一種です。
雑然としていた農道の片隅に種が落ちて木になったようです。

誰も気づかない、誰も世話をしないので、
周囲は雑然としていますが、真っ赤なりんごだけ
かわいく輝いていました。

試しに1個かじってみたら・・・・


酸っぱすぎて、渋すぎて、食べられません!
渋柿のような渋さでした。

飾る分には平気です。笑

そして、大きな細長い松ぼっくりなどを拾いました。
去年までの素材も加えて、アドベントまでに
リース、クランツなどを作ろうと思います。





***






今朝、カーテンを開けたら、一面銀世界でした!
と言っても、うっすらと、ですが。

一日雪⛄マークで、寒くなります。

私は今週と来週、クリスマス関連で
成すべき事が多くて、忙しくなります。

まあでも、焦らず一つ一つやります。




ここあでした。



芦野公園へ

2019-11-19 06:24:33 | 

日曜日、教会のすべての行事を終えて、
夕食と夕拝(夜の礼拝)までの数時間に芦野公園へ行きました。

息抜きが必要な時は、人の居ない場所がいいですね。

この公園は広いですし、お祭りなどのない時期なので、
時間も人も気にせず、リラックスできます。




入り口近くに、大きな銀杏の木々が並び、
地面には、10㎝もの落葉のクッションになっていて、
踏むとふっかふか~。暖かい(温かい)感じがしました。
カサカサという音も楽しかったです♪





入り口を入ってすぐに踏切があり、電車が通ります。

ここは、春は桜の花のトンネルになり、人気スポットです。

秋の桜の葉のトンネルは撮った事がなく、
今年ももう終わっていました。



園内には、大きなモミジやカエデの木々がいたる所にあります。

























鳥見の目的もありました。
一番初めに会えたのは、お馴染みのキツツキ。



アカゲラです。

県内の里山や公園では、本当に良くどこでも見られますよ。





どうやら女の子でした。





あちらこちらの枝に移りますが、
私たちを見ても遠くへは行かず、同じ木に止まっていました。









その他、シジュウカラやカワウも数羽見ました。




この日、あまりに寒く、小鳥もそう多くはなかったので、
数十分ここで過ごして帰りましたが、

途中、大きな川のそばを通りました。




この日は晴れましたが、雲も多く、午後も4時近くになると、
少し暗くなり始めました。

川には十数羽の白鳥たちが佇んでいましたが、
逆光の上、かなり遠くて、これが限界。

逆光の雰囲気もいいので、このまま載せました。

右奥に1羽だけ立っているのはダイサギです。






***




昨日は、気温が上がると予報されたのに、
雨が降り続いて、寒くて、寒くて、
畑作業もさっさと済ませました。


畑の近くの雑木林で、松の枝やらノイバラの実やら、
採取してきました。そして、お楽しみの小鳥の撮影も。
(と言っても、珍しくない小鳥ですが。)


明日に続きます。





ここあでした。

最近食べたおいしいもの

2019-11-18 06:46:08 | 料理

初冬の様相を呈してきた津軽地方。

まだ雪は積もっていませんが、こんな寒い日は、
やはり家の中で、何かおいしいものを作りたい。


というわけで、旧友から頂いた北海道産の大豆を煮ました。



これは、スロークッカーで煮た大豆。
たくさん煮て、いろいろな料理に使います。





昆布(函館産の早煮昆布)と大豆を黒砂糖と醤油で
味を付けて煮ています。

早煮昆布は、名前のごとく早く煮えて、
すぐ柔らかくなって、トロッとしてきますよ。



そして、最近、夫がサツマイモを箱買いしました。
(毎年の事。多いから早く食べないと、すぐ傷みます。)

今年の品種は「紅はるか」です。
ホクホク系ではなく、しっとり系です。




ガスオーブンで大きな芋を4本焼いてみました。
これを教会の木曜の祈り会に提供しました。

しっとり甘く、おいしかったです。

私はどちらかというと、ホクホク系が好きですが、
焼き芋はしっとり系でもおいしいですよ。


サツマイモは、電子レンジで早く加熱すると
甘みが十分引き出せませんから、
オーブンで時間をかけてじっくり加熱するといいですよ。

紅はるかは、断面がもともとあまり黄色くならず、
白っぽいです。




そして、実家からもらってきたりんご。
段々柔らかくなってきたので、ジャムにしました。




今回は薄切りしてから、キビ砂糖と生姜(パウダー)、
シナモンを加えて煮てから、最後にブレンダーで
ガーッとして仕上げました。

ブレンダーにかけると、しっとりなめらかに。
かけなくても大丈夫、おいしくなります。

シナモンと生姜のスッとした、さわやかさがおいしい
リンゴジャムになりますよ。





次は、手作りではなく市販のお菓子を。
弘前公園の帰りに寄ったお店「しかないせんべい」さん。




豆乳と栗のペーストのプディング。
豆乳と栗ペーストのしましまになっています。

栗は地元の和栗だそうです。

栗も豆乳も、とても濃厚でチーズかと思うような
食感と味のプリンでした。

おいしかったです。

期間限定2日間のみ、この時期だけの提供です。

「しかないせんべい」さんは、和菓子屋ですが、
洋風なお菓子にも取り組まれていて、


クッキー、タルト、パウンドケーキ、煎餅シューなど、
完全な洋菓子ではなく、どこかに和風な素材を加え、
和菓子屋ならではのお菓子がたくさんあります。

人気のあるお店です。


今日は、畑に行ってきます。
近くの雑木林から、ノイバラの実などの素材を
採ってきたいと思います。
リースやクランツに使いたいと思います。





ここあでした。

再び津軽富士見湖パークへ

2019-11-17 06:35:32 | 

津軽富士見湖パークにまた行きました。





パーク周辺の紅葉がピークで、湖面に映ります。









針葉樹、広葉樹がバランス良く植わっているようです。





紅葉スポットとは反対側から見た「鶴の舞橋」。





「鶴の舞橋」から岩木山を望む。






岩木山が湖の向こうに見えます。
この日は快晴でした。




パークはとても広くて、場所によっては
アップダウンが激しい場所もありますが、
子供達が楽しめるコースもあります。




「橋」の近くの木にアカゲラがいました!




果たして男の子でしょうか、女の子でしょうか。










あ、見えそう。女子っぽいけど・・・。










はい、男の子でしたね~。
赤い帽子が目印です。






この日もあまり小鳥に出会えず、
このアカゲラさんに慰められましたよ。






湖にも水鳥が。




カワアイサがここにもいましたよ。メス。





カワウも数羽いました。
遠くで別のカワウたちが羽干ししてましたよ。






この群れの中には、もしかするとハクガンがいた可能性が。
情報は流れていたんですが、遠すぎて無理でした。

ハクガンが近くを飛んでくれたり、
近くの田んぼに来てくれたらなあ。






空には、ヒシクイ(orマガンかな)の群れが飛んできました。


今の季節、湖には、マガン、ヒシクイ、マガモ、
オナガガモ、カワウ、ハクガン、オジロワシ、ダイサギ、
オオハクチョウ、コハクチョウなどが訪れます。



近いうちにまた出かけてみようかと思います。

今、津軽富士見湖パーク内の売店が
リニューアルすべく建設中です。

吉永小百合さんのお陰で、全国的に有名になり、
遠くからも観光客の方が訪れて下さるので、
連日にぎわっているようです。


春は桜が美しく、9月にキャンドルナイト、
秋は紅葉、冬は水鳥で賑わいます。

是非皆様、お越し下さいね。






今週も良い1週間でありますように!





ここあでした。

白鳥の湖~♪ 

2019-11-16 07:06:00 | 

畑の途中には、とても大きな溜め池があります。

今年の秋もオオハクチョウとコハクチョウが来てくれました。


まるで白鳥の湖のよう♪










オオハクチョウとコハクチョウの群れ同士が
一緒のエリアにいました。
ここはオオハクチョウが多いですね。






左がコハクチョウ、右がオオハクチョウですが、
やはり少しだけコハクチョウの方が小さいですね。
見分けは、嘴の黄色い部分の大きさ。
オオハクチョウの方が長くて広い面積です。






こちらはコハクチョウ。
みんな水草や藻を食べるので、嘴をつっこんでいて
どちらかわからないこともありますね。






こちらもコハクチョウ。







こちらはオオハクチョウの幼鳥たちです。
幼鳥は体は灰色で、嘴は黄色の所がまだ薄いピンクです。


今回は、しばらく待ちましたが、みんなまったりと
過ごしていたようで、なかなかキレイな
羽ばたきは撮れませんでした。






***






白鳥の他にいたのは、マガモたち。





ここのマガモたちは立派に変身していますね。




メスは少なめでした。右はメスです。


マガモたちは、白鳥と一緒にいると、人間が少し近寄っても、
白鳥たちがゆったりしていると、慌てて飛ぶ事もないんですね。


マガモたちだけだと、やはり不安が大きいのか、
すぐに飛び立ちます。

白鳥たちに守られている気持ちがするのでしょうか。

V字飛行でも、鴨たちを真ん中に、白鳥たちを外側にして
飛んでいる場面を幾度か見て、感動しています。
(今年はまだ見られません。これからですね。)




そして、この子もいましたよ。



カンムリカイツブリ。幼鳥が1羽。
首のシマシマが特徴です。







幼鳥から少し離れた所にいた成鳥です。





少し近寄ってきました。
相変わらずユニークな鳥です。

ミッキーマウスのようなカンムリが見たいです。
繁殖期の楽しみです。




最後はこの子。




ダイサギさん。
相変わらず、のんびり落ち着いていました。


この溜め池には、他にアオサギ、カルガモ、
オナガガモなどが見られます。





***




ここ最近、すごい強風が吹いて、冷たくて
(私の地域は県内でも有数の強風地帯)
外出が嫌になりそうです。そうも言っていられませんが。


早くも週末。

教会の掲示板も教会内もクリスマスバージョンにしてみました。
世の中も教会もクリスマス色になってきましたね。






ここあでした。