昨日の続きです。
カワアイサたちのいた西堀には、オシドリたちもいました。
いつもオシドリたちは別の堀にいる事が多いので、
珍しいなと思いました。

カルガモの群れと仲良く過ごしているようでした。

オシドリの雄が多かったです。
左はメス。メスは1羽しかいませんでした。

(一見1羽に見えますよね。2羽ですので。撮り方がまずかった。笑)
カモの仲間で、一番美しいのはやはりオシドリだと思います。
特にオスのカラフルな羽はすばらしいですよね。
ある方がおっしゃいました。「置物のようだ」と。
確かに造り物のように見えるほどです。

幼鳥の頃は他の鴨たちと似ていて、茶色で地味なのに、
だんだんオスらしくなって、美しくなります。

オシドリは雑食で、その辺の草を食べているようでしたが、
ザリガニや魚も食べたりします。どんぐりも好物らしいですよ。

こちらは完全にオスの姿になりきれていないようですが、
個体差でしょうか。それとも若鳥でしょうか?
毛がかなり短いです。

この子もまだ幼さの残る表情をしていますね。
若なのか、変身途中なのか。
弘前公園には、もう何十年も前からオシドリが繁殖、
越冬もしています。
広い園内には、敵がいないわけではありませんが、
隠れる場所もたくさんあるので、育てやすいのかもしれませんね。
いつも園内を散歩する人たちには、
カルガモと共に見慣れた鳥になっています。
オシドリを見ると、数ヶ月前に見られなくなった
いつもの池で育ったオシドリの若鳥たちを思い出します。
あの子たちがオスならば、今頃美しく変身しつつあるのだろうなあ、
と想像してみるのですが、やはり現実味がありません。
成長したあの子たちに会いたくなりましたよ。涙
続く。
ところで、昨日からブログの最後に「いいね」とか
「役立った」マークが旧テンプレートにも付いて、
スマホ以外からもできるようになりましたよね。
コメントしなくても、読んだよ、という印にもなるし、
嬉しい事ですよね♪
ここあでした。