昨年に引き続き、今年も大晦日の31日の、一日間だけでできるおせちの本を見ながら、あっというまにおせちが出来上がりました。
昨年作ったことがあるからか、慣れ親しんだようなつもりになっている工程でサクサクと。
昨年は実家に持っていったらすごく喜ばれたので、今年は、昨年の1.5倍の量が入りそうなお重をAプライスの安売りで1,500円で仕入れてきて、今年は、家用と実家用の2個のおせちを作りました。
実家は仏壇を引き継いでいる本家で、1/2に大勢の親戚が集まって盛大な酒盛りが執り行われます。
私はいつも欠席なのですが、とりあえず長女なもんで、母と妹に料理を担当させるのが（妹が手伝っているかどうかはかなり不確かですが。）申し訳ない気がして、今年は余った分も深めのジップロックコンテナーなどにたくさん入れて、とにかくたくさんの正月料理を持っていったところ、母は大喜びで、せっかく父に食べてもらおうと持っていったのに、形が崩れるといけないからあまり食べないように！
と父は注意されていました（笑）。
1年に1回でも年末に料理をして、実家に持っていくだけで、1年分の責任のようなものを全て果たした気分になって年を越せて、喜ばれて新年が迎えられるというのは、幸せなことだなあ。と思います。
一昨年まではやっていなかったけれど、やってみるといい気分になれますよ。
