今日の茜雲、きれい、PCの席から撮ったよ

クリックすると大きくなる。(あ、みんな知ってることか、失礼)
写真撮る暇なくても、こんなきれいな瞬間にであってiPhoneで。
手術以前は支えのようにサプリをのんだ
もともとサプリが好きだった。
煙草も吸っていたし、サプリの研究が趣味になるほど好きだった。
確かに、風邪などあまりひかず、皮膚もきれいだった。
ビタミンCや、プロポリス、花粉(ビーポーレン)、猿の腰掛けなどなど。
国産のものは高いばかりなのでアメリカから個人輸入。
関税を支払ってもオーガニック材料のサプリは国産のものより安く、含有量が多かった。
サプリの中身は免疫力を高めるもの達である。
食品のなかに微量にしか含まれていないが、有効な働きをするものが注目を浴びている。
がん細胞全ては殺しはしないが、進行を遅らせるのに有効といわれているレイシ(猿の腰掛け)

煎じてのんでいた。
サプリが続けられればそれに越したことはない
食道がん術後は飲み込みが大変なことになった。
そんなもののめるか、である。
みそ汁半分のんだら、泡と一緒に掃いてしまったりの繰り返しをしながら必死で嚥下していた。
本当にこの時期は自分を嫌いにならない闘いで、いやん、と一回いったらつぶれそうなものがあった。
食道がんの皆さんはうんうんうんというとおもう。
おまけにダンピングとかも貧血とかセットで来るから、食べないことがどれだけ体を阻害するか、実感する。
でも、なかなか食べられないのだ。
食べられない時に有効なのがサプリ?
それは食道がん手術後には当てはまりません。
半年くらい経って、けっこう引っかからず飲み込めるようになってきた。
でも、口から飲み込める量が少ない。
水とサプリなんかのんでいられない。
高カロリー、高タンパクを課題にして食べないとやっぱりくらくら倒れてしまう。
ビタミンが足りないと思っても、それどころじゃなかった。
最低限のなかで選んだことからしか始まらん
取りあえず、食べ物から基本的にとろうと思う。
この必死さでずいぶん食べる量が増えてきた。
野菜食べて腸閉塞を起こしたこともある。
油っこいブリを食べて下痢したりもした。
でも何回もすこしづつトライして、体調とご機嫌伺いしながら食べることがまず優先。
腸ろうで栄養補給をする生活は人間的でない部分があった。
なおりたい気持ちで頑張るしかない。
それでもどうせいつか死ぬ、それはやっぱり怖いことでもある。
計算はせず、栄養が足りていなくても、経口食をしていきたい。
じゅうぶんは出来ていない、でもそこには季節があったり、作ってくれた人の苦労があったり、私を本当に幸せにするものがあると思う。
そんな風に思って食べることを大事に感じている。
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写真撮る暇なくても、こんなきれいな瞬間にであってiPhoneで。
手術以前は支えのようにサプリをのんだ
もともとサプリが好きだった。
煙草も吸っていたし、サプリの研究が趣味になるほど好きだった。
確かに、風邪などあまりひかず、皮膚もきれいだった。
ビタミンCや、プロポリス、花粉(ビーポーレン)、猿の腰掛けなどなど。
国産のものは高いばかりなのでアメリカから個人輸入。
関税を支払ってもオーガニック材料のサプリは国産のものより安く、含有量が多かった。
サプリの中身は免疫力を高めるもの達である。
食品のなかに微量にしか含まれていないが、有効な働きをするものが注目を浴びている。
がん細胞全ては殺しはしないが、進行を遅らせるのに有効といわれているレイシ(猿の腰掛け)

煎じてのんでいた。
サプリが続けられればそれに越したことはない
食道がん術後は飲み込みが大変なことになった。
そんなもののめるか、である。
みそ汁半分のんだら、泡と一緒に掃いてしまったりの繰り返しをしながら必死で嚥下していた。
本当にこの時期は自分を嫌いにならない闘いで、いやん、と一回いったらつぶれそうなものがあった。
食道がんの皆さんはうんうんうんというとおもう。
おまけにダンピングとかも貧血とかセットで来るから、食べないことがどれだけ体を阻害するか、実感する。
でも、なかなか食べられないのだ。
食べられない時に有効なのがサプリ?
それは食道がん手術後には当てはまりません。
半年くらい経って、けっこう引っかからず飲み込めるようになってきた。
でも、口から飲み込める量が少ない。
水とサプリなんかのんでいられない。
高カロリー、高タンパクを課題にして食べないとやっぱりくらくら倒れてしまう。
ビタミンが足りないと思っても、それどころじゃなかった。
最低限のなかで選んだことからしか始まらん
取りあえず、食べ物から基本的にとろうと思う。
この必死さでずいぶん食べる量が増えてきた。
野菜食べて腸閉塞を起こしたこともある。
油っこいブリを食べて下痢したりもした。
でも何回もすこしづつトライして、体調とご機嫌伺いしながら食べることがまず優先。
腸ろうで栄養補給をする生活は人間的でない部分があった。
なおりたい気持ちで頑張るしかない。
それでもどうせいつか死ぬ、それはやっぱり怖いことでもある。
計算はせず、栄養が足りていなくても、経口食をしていきたい。
じゅうぶんは出来ていない、でもそこには季節があったり、作ってくれた人の苦労があったり、私を本当に幸せにするものがあると思う。
そんな風に思って食べることを大事に感じている。


