クラヴィコード徒然草ーLife with Clavichord

チェンバロ、クラヴィコード製作家 高橋靖志のブログ
製作にまつわるあれこれや猫との暮らし、趣味のオーディオについて

インタビュー記事が掲載されました

2014-05-26 18:36:44 | Information
今月発行の Clavichord International にインタビュー記事が掲載されました。インタビュアーは筒井一貴さん。喋ったのはもちろん日本語で^^; 英訳されたものです。
巻頭の編集者の言葉でグレゴリー・クロウェルさんが、クラヴィコード・シンポジウムに大きなクラヴィコードを日本から引っ張ってやって来たのを見た人たちは私と同じく仰天したに違いない、彼の決意とスタミナには感動したが、そのクラヴィコードの音は強い記憶として残っている…と書いてくれているのはとてもうれしいです。







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にいがた市民大学「古楽器の愉しみ」

2014-05-09 10:47:51 | Information
にいがた市民大学「古楽器の愉しみ」
6月7日開講です。毎週土曜日の午後全10回の講座で様々な古楽器を堪能できます。
6月21日は筒井一貴さんと私の担当でクラヴィコードを紹介します。
まだ定員には余裕があるそうなので、お近くの方はどうぞ(^^)

詳しくはこちら(PDF)

申し込み方法などはこちらをご覧ください。
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チェンバロの日 2日目

2014-05-07 13:07:11 | 日記
チェンバロ以外の楽器コーナーでは、森洋子さんのコンサート。
歴史好きとおっしゃる森さんは、それぞれの楽器にもっともふさわしい選曲で年代順に演奏。聴き応えのあるコンサートでした。


ランドフスカゆかりのチェンバロのある部屋では、横田館長から立派な蓄音機でランドフスカのSPレコードを聴かせていただきました。



プログラムの最後は、クラヴィア協会代表でもあるフェリス女学院大学の宮本とも子さんを囲んで「国際クラヴィコード・シンポジウム 20年間の報告」というテーマでお話を伺い、参加者のクラヴィコードについての意見交換の場にもなりました。
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チェンバロの日

2014-05-06 07:21:34 | 日記
世田谷区の松本記念音楽迎賓館で日本チェンバロ協会主催の「チェンバロの日」1日目


今年は「チェンバロのなかまたち」というテーマでチェンバロ以外にもいろいろな鍵盤楽器が集まりました。



夕方にはチェンバロ奏者の渡辺順生さんの楽器解説ツアーも



松本記念館はパイオニアを創業した松本望氏の邸宅だったところで、スピーカーが展示されていました。まさにAltecのホーンとコアキシャルスピーカー

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古楽フェスティヴァル<山梨>

2014-05-04 06:58:50 | 日記
2日から4日にかけて催された古楽フェスティヴァルのクラヴィコード展示会場の様子です。会場は桜座、とても雰囲気のある建物で、かつては硝子工場だったそうです。


M.デュコルネ作 フレッティド、フーベルト1784年モデル C-d3


デュコルネのキット、オワゾリールハウス組み立て フレッティド、C-d3


高橋靖志作 フレッティド、17世紀イタリア作者不詳の楽器にもとづく、C/E-c3、1/4コンマミーントーン


高橋靖志作 アンフレッティド、J.H.ジルバーマン 1775頃とされる楽器にもとづく、FF-d3




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