クラヴィコード徒然草ーLife with Clavichord

チェンバロ、クラヴィコード製作家 高橋靖志のブログ
製作にまつわるあれこれや猫との暮らし、趣味のオーディオについて

ネコのことばかりなので(^^;;

2017-02-26 11:25:13 | 日記
製作中のBlanchet 1730
ようやく鍵盤が入ってこれで外見は完成(^^)
装飾は高倉由美子さんにお願いしました
あとはピン類を打って弦を張る作業とジャックやタングなどの弦を弾く部品作りなど
3月中には何とか音が出るようにしたい
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3回目の抗がん剤

2017-02-26 11:06:22 | Cats!

マロ君順調です。水曜日に3回目のVCR投与、1週目の2種類の薬剤のうちの1つで投与後に下痢嘔吐で苦しんだので心配でしたが目立った副作用もなく、直後は少しふらついた感じでしたが食欲もありました。
免疫力を高めるプロポリスというサプリメントを飲ませてもいいか主治医に尋ねると問題ないとのことだったので漢方薬といっしょにして蜂蜜とネコ用ミルクで溶いて飲ませています。

活性化リンパ球療法と言う免疫療法がガンに有効との情報を見つけ、県内にも1か所治療をしている動物病院があることがわかり、かなり治療費が高額なのがネックですが一つの光明と思ったのですが、さらに検索するとFeLV陽性の場合はウイルスもいっしょに培養することになり適応外と分かりました。再発のリスクを下げまた体内のウイルスの活動を少しでも抑えるにはどうしたらいいかをずっと考えています。
なるべくストレスがかからない環境がまず大切なので、そうすると昨年暮れに保護したシロ君の存在がマロにはネック。シロも人にはだいぶ慣れて抱っこしてやるとゴロゴロと甘えるようになりましたが、ネコどうしの相性はよくないようで、シロのいる部屋で鳴き声や物音がらすると身構えています。
シロは厳冬期は中に居て暖かくなったら出すことも考えていたので、出入り自由にしてやるのも一案です

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2回目の投与

2017-02-15 01:32:10 | Cats!

マロ君体調が戻るまで毎日通院することになりましたが、月曜夜からは普段通りのリラックスした様子で、今日は朝から自分で餌を食べ始めました。夕方病院へ行って体調が戻ったことを伝えると早速次の抗がん剤を投与することことに。早く次を打ってほしいのは当然ですが、ようやく食べられるようになったら即次の抗がん剤と言うのは可哀想な気持がしました
1週目とは違う薬剤なのでどんな副作用が出るか心配でしたが、主治医からは副作用はそれほど強くない、出るとしたら出血性膀胱炎なので血尿が出たらすぐに連絡すること、食欲がない状態が3日以上続く時は来院することと言う指示。また最初の投与後の下痢嘔吐はビンクリスチン(VCR)の副作用の可能性があり、VCRは一番多く使う薬剤なので次回は副作用を抑える薬を併用しそれでも強く出たら量を減らすか別の薬に代えるとのお話がありました。
家に帰っても特にぐったりすることもなく、夜遅くには餌も食べました。

1歳年上のユノ君が寄り添ってくれてます。先日の検査でユノはFeLV陰性、ワクチンもしていて年齢ももうすぐ3歳なのでマロから感染する可能性は低いと思われるもののやはり心配

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マロ君寛解

2017-02-13 13:32:15 | Cats!

マロ君今日の検査で完全寛解、腫瘍はきれいに消えていました。と言ってもまだガン細胞は身体のあちこちに残っているので当分抗がん剤治療を続けるのですが、思ったように体調が回復していないので今日の投与は見送りました。
主治医はどこも悪くないのになんでこんなに体調が悪いのかと首を傾げていましたが、私は思い当たる節がありました。退院の翌日あちこちに嘔吐の跡があり動転した私が、いろんなエサやサプリを取り寄せ次の治療に備えて体力を付けさせようと無理やり口に入れてしまったことが原因ではないかと…
過剰な愛情が仇になってかえって可哀想なことをしてしまいました。病気になったことがあまりに不憫で何が何でもと言う思いが対応を誤らせたようです。こう言う時は女性強い(^^;; 腹が座ってます。妻にこっぴどく油を絞られました
マロが治るまでアルコールを断つとかどこかの知事みたいなことを口走って歌舞音曲自粛みたいな雰囲気でいたのもマイナス思考を助長させたようなので、今夜は寛解を祝って飲むことにします笑

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マロ退院

2017-02-13 01:59:20 | Cats!

先週水曜日に退院して帰宅。大喜びで甘えた声を出して家に着くなり貪るようにエサを食べました。マロが戻って来た。また以前のような生活ができると思ったのも束の間、次第に食が細くなり木曜夜には食べた直後に嘔吐した跡が。金曜朝になって家中いたるところに嘔吐していました。しっかり食べて体力を回復して次の抗がん剤治療に備えたいと言う願いばかり空回り、土曜日朝にはササミと柔らかいエサをミキサーにかけたものを食べさせてみましたがそれさえ嘔吐してしまったのでたまらず受診、強力な吐き気止め、ステロイド剤を入れた点滴をしてもらって帰宅。午後になって注文していた無添加グレインフリーのエサが届いたのであげてみると10gほど食べました。これなら大丈夫と思ったのですが自力で食べたのはこの時だけ、こもままでは体力が落ちるばかりと思い自家製流動食をシリンジで与え始めました。
けれども必要なエネルギーには程遠いので今日になって病気でHillsのa/d缶を出してもらいました。早速食べさせてみたところ、かなり強硬に嫌がるので猫ミルクで延ばして卵黄を少し混ぜて与えたところ、なんとか飲み込んでくれたので10cc程を数回飲ませました。ところが今度は下痢が始まりお尻から飛び出すような水様便になってしまいました。ミルクを控えてササミの茹で汁で延ばしたり、茹で汁だけを飲ませたりして、下痢は少し落ち着いたように見えたのでa/d缶を少し食べさせて寝たら 気になる気配。食べたものを嘔吐していました。
とにかくすべてが裏目後手後手になっているようで対応を根本的に間違っているのではとさえ思い始め、気持が休まる間がなく、日に日に痩せて行く姿が可哀想でなりません。妻は悲観的に考え過ぎだと言いますが、確かに言われる通りなのかもしれません。
明日はa/d缶よりも少ない量でエネルギーと栄養が摂れるロイヤルカナンのパウダーが届くのですがそれを待たずに朝一番で病院へ行きます。

対応してすぐのマロ。まだリラックスした様子だったのですが…

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