家で寝ていると携帯がなりました。
「先生、やっとできました」
「これで、安心して仕事できますな」
漢方薬を煎じる機械の調子が悪かったので
大阪より修理の方が来てくれていました。
(午後10時に到着して作業をしてくれていました)
時計を見たら
「午前2時」
急いで店に行くと
「やっぱり、まだあきまへんわ」
「もうひと踏ん張りですわ」
「先生の為に頑張りまっせ」
と北野さん(修理会社の社長)
「じゃ、なんで呼んだの」と心で思いましたが
申し訳ないので、口には出しませんでした。
もう、店の鍵を預けてきて終わったら鍵をかけて帰ってもらう事にしました。
何で、最初からそうしなかったのか不思議でした。
でも、煎じる機械(釜5号)は完全復活をしました。
頑張れ5号!!